科学探究科2年生がSSH事業の台湾研修に出発

科学探究科2年生の8人が3泊4日のSSH事業の台湾研修に出発しました

11月18日(土)、学校に6時15分に集合し、科学探究科2年生の希望者8人が3泊4日の台湾研修に出発しました。科学探究科科長である稲葉先生から、出発前のバス内で生徒達に激励の言葉を掛けて頂き、校長の私からも激励すると朝早いのに元気に答えてくれました。引率は大内教頭先生と古角先生の2人で、保護者の見送りのもとバスは関西国際空港に向けて出発しました。

この行事は、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けた平成31年度(令和元年度)から、SSH海外研修として、台湾の自然と地球環境保全について理解して世界的視点から理解して課題解決能力を育成することと、課題研究成果発表でオンライン交流のある明道中学(日本の高校)と現地交流し英語でのコミュニケーション力を育成し、連帯と協働の精神を育成することを目的として、4年ぶりに実施し科学探究科の希望者8人が参加しています。

台湾では、明道中学での交流の他に、台北市の国立台湾博物館、陽明山国家公園や、新北市のTSMC台湾創新館、老梅緑石槽(海岸)などの見学を行います。SSH事業として、科学探究科でしかできない素晴らしい経験をして来て欲しいと願っています。朝早くから、送迎頂き見送って頂きました保護者の皆様、ありがとうございました。21日に帰ってきたときには、成長した姿を楽しみにしています。

なお、現地の研修等の様子は、別途引率教員がやりとりしてホームページに掲載予定ですので楽しみにしてください。