伊藤文化財団から吹奏楽器300万円が寄贈

伊藤文化財団から吹奏楽器300万円が寄贈される目録贈呈式に参加しました

10月4日(水)、兵庫県庁3号館教育委員会室において、藤原教育長もご臨席のもと、伊藤文化財団から吹奏楽器の300万円が寄贈される目録贈呈式に、大内克明教頭先生、吹奏楽部顧問の藤原千佳子先生と部長の2年生の村上幸帆さんが参加しました。伊藤財団理事長である伊藤ハム社長の伊藤功一氏から目録を受け取りました。部長の村上さんは、堂々と感謝の思いを伝えていました。

公益財団法人伊藤文化財団は、伊藤ハム株式会社の株式を基本財産として設立され、「兵庫県の芸術文化に関する知識及び教養の普及向上を資し、兵庫県における文化の振興発展に寄与する」ための活動を行っている財団です。本校吹奏楽部は、今年度の関西大会において金賞を受賞したことから推薦されたものと思います。

本校の活躍が評価されて多額の寄贈を受けることは本当にありがたいことに思います。有効に活用して、今後の吹奏楽部のさらなる活躍に期待したいと思います。現在は、部員が減少していますので、多くの新入生の部員に入ってもらって、新しい楽器でさらに素晴らしい音色を聞かせて欲しいと思います。

今回吹奏楽器を寄贈された他校:県立西宮高等学校、県立加古川東高等学校、県立北須磨高等学校

(神戸新聞NEXTに10月4日掲載)地域の芸術文化普及へ 伊藤ハム関連財団が県立4高校に吹奏楽器寄贈|社会|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)