陸上競技部が近畿大会優勝・出場を校長室に報告

陸上競技部が近畿大会優勝・出場の報告に校長室に来てくれました。

9月15日(金)~17日(日)に奈良県で実施された第56回近畿高等学校ユース陸上競技対抗選手権大会に、2年生の藤本涼哉くんと梶尾彩智さん、1年生の織邊亘くんが出場しました。3人はマネージャーとして同行した1年生の来住ひなのさんと共に、9月19日(火)に校長室を訪れて優勝と出場の報告をしてくれました。

結果は、藤本涼哉くんが、男子走幅跳と男子三段跳に出場し、走幅跳では7m15cmの記録で見事優勝を果たしました。女子400mHに出場した梶尾彩智さんは4位と健闘し、男子走高跳に出場した織邊亘くんは10位でちょっと残念でしたが1年生としてよく頑張ったと思います。体育大会での壮行会で激励の言葉を伝えましたが、本当によく頑張ってくれました。

近畿大会のお土産として「黒豆茶」を持ってきてくれました。理由を聞くと、「校長先生が7月に入院して体調を崩されていたので元気になって欲しいと思って。」と温かい言葉を伝えてくれました。生徒達の温かい気持ちに感謝一杯で、胸が熱くなり本当に嬉しかったです。人を思いやる気持ちを忘れず部活動に取り組んでくれている小野高生を誇りに思います。

また、藤本くんは、10月に鹿児島県で行われる国民体育大会に走幅跳で兵庫県代表として出場します。さらに活躍を期待していることと応援していることを伝えました。本校校舎前の全国大会出場の懸垂幕も、藤本くんの国体出場のものが完成しています。引き続き応援をよろしくお願いします。(近畿大会の活躍の様子は別途、部活動の方で紹介されています。)