1月28日(土)
兵庫県公館にて行われた高等学校魅力・特色づくり活動報告会のポスターセッション発表に4名の生徒が西宮南高校の代表として参加してきました。
会場では、兵庫県下から集まった33校がそれぞれの学校で取り組んでいる魅力や活動を報告していました。
本校からは2年生の赤秀 有来さん、今村 優花さん、江口 和乃さん、田所 真帆さんが参加し、発表しました。
また、今回の報告会では9名の生徒が取り組んでいましたが、インフルエンザによる学級閉鎖で残念ながら参加できなかった生徒が5名いました。その生徒たちの分まで仕上げから発表まで大健闘しました。
以下は参加した生徒の感想です。
江口 和乃さん
情報集めから原稿作成まで自分たちで行い、県の高校生の前で発表するというのは初めてで、工夫しなければいけなかったり、伝えたいことを言葉にしなければならないことがとても大変で、全員で悩んだりもしたけど、最後はみんなが納得のいく状態で発表することができてとても良かったなと思います。今までになかった貴重な体験をさせていただけたことに感謝したいと思います。ありがとうございました。田所 真帆さん
あまり学校の魅力や特色について、深く考えたことはありませんでしたが、この報告会に参加して、たくさんの魅力に気づくことができました。最初はちゃんとやっていけるか不安でしたが、話し合いを重ねるごとに楽しくなり自信をもつことができました。インフルエンザの影響により、9人全員で最後までやりとげることはできませんでしたが、とても良い経験ができたと思います。赤秀 有来さん
今回貴重な体験ができて良かったです。最初は大変だなと感じていましたが、他の仲間達と一緒に頭を悩ませていくうちに、ポスターセッションのメンバーにえらんで頂けて良かった、と思うことが多くなりました。ポスター作りでは最初の案から大きく変わったりして、様々なことがあったけど、8人の仲間やたくさんの先生方に支えられて無事完成までもっていけて嬉しかったです。発表の時はメンバーが欠けて残念でしたが、当日も楽しめて良かったです。今村 優花さん
学校の代表としてポスターセッションのメンバーに選ばれ、今思えば本当に選ばれたことに感謝しています。最初から上手くいった訳ではなく、メンバーの意見、考え方、優先順位すべてがバラバラで、悩まされました。でも、メンバー一緒に創り上げていくうちに、お互いを理解し合いことができました。伝えることの難しさ、自分の人間性、メンバーのまとめ方、色々なことを学ぶことができました。ここまでやってこられたのは、メンバーの支えがあったからです。1人じゃできないこともみんながいればできると、改めて思いました。