令和4年度は、2年間コロナ禍で中止になっていた、周辺地域の夏祭り「高須フェスティバル」が行われることに。それに向けて、先生方は、祭りの実行委員会に参加して打ち合わせ。そして、生徒たちは、地域の方々だけでは難しい力仕事などの手伝いに。
7月18日(日)
この日は野球部がボランティアで参加してくれました。朝9時から、担当の方から説明を聞き、櫓を組むための鉄骨等を、ペアになって運んだり、中には一人で軽々と運ぶ生徒も。さすがです!
最後は、感謝の言葉をいただき終了。人の役に立つことができる経験、大切にしていきたいです。
ちなみに野球部はこのあと学校に戻って練習。。。お疲れさまでした。
7月23日(土)
高須フェスティバルに向けての準備に、2回目のボランティア参加です。今回は、陸上競技部と男子バレーボール部が協力してくれました。
今日の作業内容は、子ども相撲の”土俵づくり“です。作るといっても、一からではなく修繕がメイン。ただ、かなり傷みが激しく、ここでもコロナ2年間のブランクを感じさせられました。でも、若生力と集中力で、みるみる復活。
この土俵で、地域の子どもたちが力いっぱいの相撲を見せてくれることを期待しています。こうして手伝いをしていると、子どもたちは地域の大人の見えない力に支えられていることがわかります。自分もそうして成長してきたのかな?今の自分があるのは、自分の努力もそうだけど、周りの人たちのおかげなのかな?…こんなことを生徒感じてくれていたら嬉しいです。こうやって考えていると、ほっこり心が温まるのでした。