令和7年度 兵庫県立村岡高等学校 全国募集に関するオンライン説明会 【受付は終了しました】

令和7年度 兵庫県立村岡高等学校説明会をオンラインで実施します。

以下のリンクから申し込みをお願いします。日程は以下の通りですが他の希望日があればその日時をご入力ください。

6月3日(火) 19:00~
6月11日(水)19:00~
6月24日(火)19:00~
7月2日(水) 19:00~

【受け付けは終了しました】

令和7年度 兵庫県立村岡高等学校 出張学校説明会【神戸開催】申し込みについて

令和7年度 兵庫県立村岡高等学校 出張学校説明会【神戸開催】を実施します。

日程:2025年7月5日(土曜日)
   10:00~16:00
会場:兵庫県学校厚生会館2階小会議室
神戸市中央区北長狭通4-7-34

以下のリンクより申し込みをお願いします。

 申し込みはこちらより

令和7年度 兵庫県立村岡高等学校 第1回オープンハイスクール 申し込みについて

 令和7年度兵庫県立村岡高等学校 第1回オープンハイスクールを以下の日程で開催します。参加希望の方は申し込みフォームよりお申し込みください。

日時:令和7年8月2日(土)9:40~12:35(9:20より受付)
会場:兵庫県立村岡高等学校

 申し込みフォーム

村高DAYS 41 1学期期末考査

  6月27日(金)から7月3日(木)までの期間で、1学期期末考査を行います。登校時にはノートや教科書を片手に勉強する生徒の姿が見られ、頑張っている様子が伝わってきます。

 私も生徒の時テストに出るという理由で、色々な文章や公式等を丸暗記した記憶があります。その時は、「役に立たないのに、なぜ覚えなければならないのか」と不満を感じていました。いつの時代も生徒は同じ疑問を持つようで、教諭時代にも「なぜ、勉強をする必要があるのか?」とよく質問されました。

 20代後半、学校からの帰り道でのことです。空が夕焼けでオレンジ色になり、鳥が2羽飛んでいました。何の変哲もない風景でしたが、なぜかその時に限って「美しい」と感じました。その瞬間、「枕草子」で暗記した「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、からすの寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり」という文、そして「夕暮れのオレンジ色とカラスの黒色の対比の美しさ」に関する先生の説明がよみがえりました。と同時に、得も言われぬ気持ちにもなりました。

 私が勉強することの意味を実感したのは、この時です。「勉強は人生を豊かにするため、また自分を磨くためにするものだ」と。勉強の意味に対する答えは人の数だけあるでしょうが、私の答えはこれでした。

 本校の生徒にも、将来、今の積み重ねによって自分の人生が豊かになっていると感じる経験をして欲しいと思います。そのためにも、今を大切に頑張れ!村高生!

村高DAYS 39 修学旅行(4)事後レポートより

 生徒の修学旅行事後レポートの全文、もしくは一部を掲載します。

井上 莉々

 今後、私はこの修学旅行で学んだことを生かして、様々な文化に対する理解を深めていきたいと思います。また、沖縄の自然環境の大切さを学んだので、環境保護への意識を高める行動を心がけていきたいと思います。 

 沖縄の修学旅行は、私にとって単なる観光ではなく、学びと成長の機会でした。文化に対する理解を深めるということは、私たちがよりよい社会を築くための方法の一つであると感じています。この経験を忘れず、今後の学校生活に生かしてきたいと思います。

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大林 晟

 私は家に帰ってから偶然、戦争をアニメ化した動画を見つけた。それは特攻兵の話で、桜花というロケットエンジンを積んだ飛行機に爆薬を詰めて敵艦に体当たりするのが主人公の任務であった。主人公が敵艦に体当たりする瞬間、走馬灯のように家族の顔が駆け巡る。私はこのシーンを見て、平和学習の大切さがわかった。実は、このアニメは以前にも見たことがあった。その時の私は戦争ではこんなことがあったのか、としか思わなかった。しかし、沖縄での平和学習を通して再び見てみると、何か心に引っかかるものがあった。

 私の中での戦争の捉え方が大きく変わった。戦争では必ず人が死ぬ。そして、その裏では家族が悲しむ。そんなことを今後起こしてはならないという言葉が、とても重く感じられるようになった。<中略>戦争で受けたダメージは世代を超えて語り継ぐことが大切だと私は思う。だから、私は今回の平和学習で受けた衝撃をいつまでも心にとめておきたい。

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山田 芹吏奈

 私は今回の修学旅行で、今はこんなにきれいな景色が広がっている沖縄でも昔は戦争によって焼け野原になったり、戦争によって大人から子供までいろいろな人が亡くなったりしていたと聞いて、全く想像できませんでした。平和資料館で印象に残ったことは、先生につけていたあだ名が載っていた資料です。先生たちにあだ名をつけたりするのは現代の私たちと何も変わらなかったので、今、私たちが急に戦場に行って看護してこいと言われたら、と想像すると悲しくなりました。資料館を見た後のワークショップで、平和な世界になるために自分たちが今できることを考えました。発表していく中で、自分と同じ考えの人はいなかったです。そこで、全く同じ考えの人はいないし、もしいたとしもみんなが同じではないので、意見の食い違いはあって当たり前のことだと分かりました。一番重要なのは、相手を尊重して話し合いで解決することだと思いました。

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森 智咲

 私は、今回の修学旅行を通して、沖縄の方の温かさに感動しました。バスガイドさん、民泊の方、お土産屋さんの店員さんなど出会った人全員が明るい人ばかりで、私も元気をもらいました。

 バスガイドさんは、私たちのバス移動が楽しくなるようにとたくさん盛り上げてくれて、とても楽しかったです。同時に沖縄の方言や歴史、名所など詳しく知れて、より沖縄に興味を持ちました。

 そして、私が一番印象に残っているのが民泊です。初めて行く伊江島で、初めて出会う方の家に泊まるということはとても緊張したけど、民家に着いたときに「はいたーい」や「おかえりなさい」という言葉をもらって嬉しかったです。民家の方が作ってくれた沖縄特有の料理の味は、一生忘れません。美ら海に入ったり登山したり、星空観察など、たくさんの自然体験をさせていただいて、沖縄の自然が大大大好きになりました。一日という短い時間だったけど深い絆ができたのか、お別れの時にはまるで自分の家族と別れるときのように寂しく思いました。<中略>このようにたくさんの人の温かさが私の胸に強く残りました。私も沖縄の人みたいにニコニコ笑顔で明るい人間になりたいです。そして、周りのみんなを自然と笑顔にさせられるような存在になりたいと思いました。

 このような素晴らしい旅行にしてくれた家族、先生、クラスメイト、旅行関係者の方には感謝してもしきれません。本当に有意義な修学旅行でした。沖縄に行ったことは、私にとっての一生の宝物です。

村高DAYS 38 修学旅行(3)事後レポートより

 生徒の修学旅行事後レポートの全文もしくは一部を掲載します。

井上 優斗

 バスガイドさんや民泊の方が「沖縄に住んでいる限り、このこと(沖縄戦)は自分たちがこれからもたくさんの人に伝えていかなければならない」と言っておられました。他の地域の方にはわからない悲劇の経験、そこから感じる恐怖を伝えておられました。沖縄の方も沖縄戦のことを自分から話したいとはあまり思わないと思います。それにもかかわらず、一生懸命伝えてくださいました。人は心でつながっていて、受け継がれるものもあるということを知ることができた、とても内容の濃い旅になったと思います。

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河合 悠流

 この修学旅行ではたくさんの学びや経験を得られたほか、友達との絆がより深くなりました。<中略>

 昼過ぎに、伊江島を観光しました。観光で一番印象に残っているのは、米軍基地を見たことです。沖縄の美しい景色の中に、突然フェンスに囲まれた米軍基地を見たとき、少し違和感を覚えました。沖縄の歴史や住民の声を知った上で実際に見てみると、「日本にあるけれど、どこか日本ではない空間」に感じました。安全保障の面では必要とされている一方で、地元の人達の複雑な思いもあることを実感しました。基地の中にある建物や施設が一つの町のようになっており、ニュースなどで「基地問題」を耳にすることはありましたが、自分の目で見ることでスケールや存在感を強く感じました。

 民泊で沖縄の伝統的な生活や食文化などを通して学んだ、「人と人とのつながりの温かさ」や「地域の文化を守る努力」は教科書では学べない大切なことだと感じました。高校生活の中でも自分から積極的に人と関わり、地域や社会の中で自分に出来ることを考えて行動していきたいです。

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伍々 愛莉

 私たちは沖縄に着いて2日目に、船に乗って伊江島に行きました。修学旅行で私が一番楽しみにしていた日です。伊江島にはどんなものがあるのか、どんな島なのかワクワクしていました。少し不安でしたが、民泊の方が優しくて、たくさん話を聞いたり、色々なところに連れて行ってくれたので嬉しかったし、最高の思い出になりました。私が話を聞いて印象に残っているのは、伊江島の水は沖縄から海底送水管で送られていることでした。普段私たちが当たり前のように使っている水は、伊江島の方々にとって貴重であることが分かりました。料理をするにしてもお風呂に入るにしても水は必ず使うので、無駄な水を使わないように意識しました。知らないことだらけだったので、話を聞くのが面白かったです。<中略>沖縄の人はみんな優しくて、温かさを感じました。私もこんな人になりたいと思いました。

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瀧川 新

 僕は、この修学旅行で民泊を初めて体験しました。これまでは、ホテルに泊まることが多かったので、今回、民泊という現地の生活により近い形を体験することができ、とても新鮮でした。僕たちの班は山城さんという人にお世話になりました。僕は民泊がどのようなものか全く想像することができなかったので、少し不安に感じていました。しかし、実際に会った山城さんはとても優しくて気さくな方でした。<中略>午後からは、伊江島の観光地に連れて行ってもらいました。海に行ったり米軍基地を観たりなど、沖縄でしかできない経験をたくさんさせていただきました。中でも一番印象に残っているのは城山(グスク山)に登ったことです。15分かけて長い階段を登ると、あたり一面を見渡すことができる頂上にたどり着きました。海と空の青さがとても印象的でした。沖縄はとても美しいところがたくさんあると思いました。そして、同時に人の心もとても温かく明るいと感じました。今回、民泊を受け入れてくださった山城さんにはとても感謝しています。<中略>山城さんのような現地の人の協力がなければ、観光地だけを巡る旅行になってしまいます。民泊という貴重な体験をすることで、地元の方々の暮らしぶりや沖縄の家庭の味を知ることができ、沖縄をより身近に感じることができました。山城さんは、地元沖縄のことをとても大事に思っているんだろうなあと感じました。1泊という短い間ではありましたが、とっても充実した時間を過ごすことができました。

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 吉岡 礼雄

 僕が修学旅行を終えてまず一番大きく感じたものは、両親への感謝です。とても高いお金を払ってもらい、こんなにもいい経験をさせてもらってめちゃくちゃ感謝しています。中でも民泊がとても心に残っていて、民家さんの沖縄ならではのお話を聞かせてもらったり経験させてもらったりして、とても楽しかったです。そのうえ、山城さんはかなり僕たちの希望を聞いてくれて色んなところに連れて行ってくださったし、忙しい中で親切にしてもらって家族になったような気分になりました。<中略>別れの時には悲しい気持ちになりました。一日でここまでこの家が気に入るとは思っていなくて、自分の気持ちにめちゃくちゃ驚きました。山城さんは最後まで面白い話を聞かせてくださって、「また来いよ!」と言ってくださったので、絶対に伊江島に行こうと思いました。<中略>この修学旅行はいろいろな人の協力で、こんなにも楽しく人生に残るいい思い出になったのだろうと思いました。

村高DAYS 37 修学旅行(2)事後レポートより

 村高DAYS 37、38、39に修学旅行後に提出のレポートを掲載します。ここには、生徒が今回の旅行で一番心に残っていることを書いています。

 最初は2~3人ほどを載せるつもりでした。しかし、どのレポートも大変素晴らしかったため多くの方に読んでいただきたいと思い、急遽3回にわたって掲載することにしました。ちなみに、一番多かった内容は戦争・平和と民泊です。

*レポートの全文、もしくは一部を載せています。

  「当たり前じゃない日常ー ー沖縄で感じた 命どぅ宝」上垣 愛結

 沖縄へ行く前は、修学旅行といえば楽しいものだと思っていました。友達と一緒に飛行機に乗って、観光地を巡り、おいしいものを食べて、写真をたくさん撮ってと、そんな楽しい思い出を作る時間になると想像していました。けれど、実際に行ってみて、一番心に残ったのは、楽しさの中にも考えさせられることが多くあったことでした。

 特に印象に残ったのは、1日目に訪れた「ひめゆり平和祈念資料館」です。そこには、これまで教科書や授業でしか知らなかった沖縄戦の現実が、写真や映像、展示物として目の前に広がっていました。地下壕の模型や、実際に戦争に参加したひめゆり学徒たちの証言映像を見て、私は大きな衝撃を受けました。

 証言の中で、私たちと同じくらいの年齢の女の子たちが看護要員として戦場に送られ、爆撃の音や負傷者の叫び声の中で毎日を過ごしていたことを知りました。寝ることも食べることもできず、仲間が次々と亡くなっていく様子が語られていて、その声は静かでしたが、とても重く心に響きました。

 特に胸に刺さったのは、「ただ生きたかった」「友達と普通に学校に通いたかった」という言葉です。私はふだん、テストの点が悪かったとか、友達とうまくいかなかったことで悩んでいます。でも、その時の人たちは生きることそのものがどれほど難しく、切実な願いだったのかと思うと、今自分がいるこの環境がどれほど恵まれているのかに気づかされました。

 資料館では、「命どぅ宝」という沖縄の言葉を知りました。「命は何よりも大切な宝物」という意味だそうです。この言葉を聞いたとき、私は初めて、普段の生活がどれだけ当たり前ではないかを実感しました。家に帰って家族とごはんを食べられること、友達と笑いあえること、夜安心して眠れること、そうした一つ一つが本当に大切なことなのだと深く感じました。

 この経験を、これからの生活の中でどう生かしていくべきかを考えました。まずは、今ある日常にもっと感謝すること。そして、誰かと意見がぶつかったときでも、相手の立場や気持ちをしっかり考えることを大切にしたいと思いました。戦争は、もしかしたらそういった小さな対立やすれ違いが積み重なって起きるものなのかもしれません。沖縄の海や空はとてもきれいで、風景は本当に美しく、心が洗われるようでした。でも、その美しさの下には、たくさんの人の悲しみや苦しみが眠っていることを、私はこの修学旅行を通じて知りました。沖縄に行かなければ気づくことができなかった多くのことを、私は肌で感じることができました。

 修学旅行はただの観光ではなく、自分自身を見つめなおす大切な時間でした。沖縄で感じたこと、学んだことを忘れず、これからも一日一日を大切に生きていきたいと思います。

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「100万円の修学旅行」    岡田 瑛太

 今回の沖縄への修学旅行は、まさに「100万円分の価値がある」と思えるほど、心に残る体験ばかりでした。初めて訪れた沖縄は、美しいコバルトブルーの海と美しい色彩の自然、そして沖縄特有の文化や歴史にあふれていて、行く前のイメージをはるかに超える感動がありました。特に印象に残ったのは、平和祈念公園とひめゆりの資料館を訪れた時です。事前学習で学んだことも多々あり、戦争の悲惨さや命の重みを改めて考えさせられ、今こうして当たり前のように過ごしている平和な日常を生きられていることのありがたさを実感しました。また、沖縄では「命どぅ宝」という言葉を大切にしていて、戦争で亡くなった多くの人々を尊重しているのが伝わりました。自分では知っていたつもりでも、現地を訪れることで、戦争の悲惨さや痛み、虚しさなど本当に言葉では表せないような感情がわいてきました。

 次に、美ら海水族館では沖縄の海の豊かさを感じ、サンゴの大切さや自然保護の重要性について学ぶことができました。伊江島の現地の人との交流や沖縄料理の体験も、普段の生活では味わえない貴重な時間でした。実際に「おばあ」と呼んで家族のような触れ合いで、温かさに心を打たれました。最後の別れは少し悲しかったです。それだけ人とのつながりを大切にしているのが直に伝わりました。

 この修学旅行を通して、見て、聞いて、感じて学んだことは、一生忘れないと思います。よく遊びよく学ぶ、自分の考えや感じ方を改めて見つめ直す旅でした。この経験を、自分の将来に繋げていきたいです。

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井口 音乃

 沖縄のひめゆりの塔を訪れたとき、私は深い悲しみとともに戦争の悲惨さを強く実感しました。ひめゆりの塔は、第二次世界大戦中に沖縄戦に巻き込まれ、多くの若い看護婦たちが命を落とした場所です。女子生徒たちの名前や写真を見ることで、ただ歴史の1ページではなく、一人ひとりの人生が奪われた現実を改めて思い知らされました。

 戦争の話を聞いたとき、私はただ胸が痛みました。女子生徒たちが経験した過酷な状況や、命の危険にさらされながらも人々を助けようとした勇気、その一方で勝つため守るために自分の命を投げ出さなければならなかった人、無意味な死と破壊の現実に心が揺さぶられました。戦争はただの軍事的な争いではなく、多くの人間の命や未来を奪うものであることを身にしみて感じました。また、戦争の悲惨さを学ぶことで、平和の尊さを改めて実感しました。<中略>まずは多くのことを学び、戦争や平和についての理解を深めていきたいと思います。そして、身近な人とのかかわりを今以上に大切にし、思いやりや協力する心を育てていきたいです。さらに、地域や世界の問題に関心を持ち、何かできることを見つけて積極的に行動していくことも重要だと感じました。

村高DAYS 36 地域学入門(1年生)但馬の植生

 6月23日(月)、講師に菅村先生をお招きし、地創系1年生が但馬の植生について学びました。

 1時間目は世界や日本、但馬の植生について知り、なぜその植物がその地にあるのか理由を考え、2時間目は葉を見てそれがどの植物にあたるのか資料から探しました。葉の匂いを嗅いだり裏返したりしながら特徴を見つけ、推測します。特徴が似ているものもあり、探し出すのに難しいものもありました。(写真の葉は、ほんの一部です)

 また、鹿により多くの植物が食べられるなどして、数年前までは緑が豊かであった場所(但馬内)が全く変わってしまった写真を見てショックを受けました。その他にも、但馬で絶滅した植物や新たに発見された植物についても学びました。

 次回は、校外学習です。