11月上旬に行われるコンクール阪神・丹有支部大会に向けて、本校演劇部は現在日々練習にひたむきに励んでおります。去る10月2日(木)には、各部後期始業式の合間に1時間、講堂にて公開リハーサルを行い、生徒はもちろん、多くの先生方にご観劇いただきました。また、コンクールの前哨戦として、8月26日(火)には、阪神・丹有支部(神戸支部の高校も一部参加)の高校演劇部員の技能・技術向上を目的とした講習会「令和の演劇向上委員会」に参加しました。この講習会では、実際にコンクールで審査員を務めるプロの演出家・役者の方々に加え、長年にわたって兵庫県内の高校演劇の発展に力を注がれてきた顧問の先生方にも審査いただきました。本校演劇部は、2分程度のオリジナル小演劇を披露する「ブラックボーダーズ検定」の2部門にエントリーし、本検定の最高ランクとなった2級に、両部門とも認定を受けました。
上記2つのイベントを糧に、演劇部はコンクールに向けて、より多くのお客様にご満足いただける質の高い舞台を作るべく、引き続き研鑽を積んでまいります。なお、コンクール本番の詳細については、以下のとおりです。
タイトル:『かのん』(本校演劇部員創作)
日時:11月7日(金) 15:30~16:30
場所:兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)大ホール
演劇部の活動に、今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます。