「手話による」絵本の読み聞かせを行っているボランティアの方にお越しいただきました。今回は、「きんぎょが にげた」と「ぞうくんの あめふりさんぽ」。
子ども達は、逃げた金魚を早く見つけようと、よく絵本を見ていました。そして金魚を見つけたら指をさして「あそこ!」
指名してもらうとうれしそうに前に出て自信たっぷりに「ここ!」。次はぼくが・・・。
ボランティアの方々の表現は、我々教員にもとても参考になります。絵本の言葉をそのまま手話単語に置き換えて連ねても、絵本の世界を、言葉の意味を伝えることはできません。表情やからだ全体を使って、時には言葉を補い、子ども達が絵本の世界に興味が持てるようわかりやすく読み聞かせてくださいます。
ボランティアの方々、いつもありがとうございます。