兵庫県立柏原高等学校 公式WEB
兵庫県立柏原高等学校

少林寺拳法部

チーム紹介

少林寺拳法って何なの?

* 創始の動機と目的
  1947年(昭22年)、開祖・宗 道臣(1911~1980)が創始。中国で学んだ拳技をもとに、自らの理論による独自の拳法をあみ出し「少林寺拳法」と命名。
これを人づくりの手段として、「自己確立」と「自他共楽」の教えを説いて、全国に広まった。

「少林寺拳法には、 はっきりとした教えがある!」

*護身の技術である
  少林寺拳法は、突き・蹴り主体の剛法も、抜き・逆・投げ・固めなどが主体の柔法も、その技法は守りと反撃からなる護身の技術です。
 よって体格の大きさや力の強さに頼らずとも、相手を制することができるよう合理的に構成されている。
いかにして力を使わず相手を制するかの技術を身につけることが、一番の面白さとです。

「体力が無くても続けられ、楽しみながら技術が身につく!」

*柏原高校少林寺拳法部について

昨年、平成30年で、柏原高校少林寺拳法部は創部30年の歴史となります。

  令和元年5月の時点で、部員数は3年男子4名女子6名、2年男子2名女子6名、1年男子5名女子3名の計28名です。

  ALTのカラ先生は、昨年から生徒達と練習に参加し、現在2年生と同じ3級まで資格を取得されている。(英語もときどき飛び交います。)

  3年生は、最後の大会まであとわずか。練習にも熱がこもってきました。

  練習は基本的に週4日(月・水・金・土)で、火・木に本校で行われている補習授業に参加できるよう配慮しており、部活と学習の両立を目指しています。

  練習は、武道なのでアザを作ることもあり、礼儀もしっかりとしてもらいますが、先輩は優しく指導してくれ、みんな楽しみながら練習しています。
  また、ボランティアで外部から来られる高段者の先生方も、熱心に指導して下さいます。
(今年3月には、「ちちんぷいぷい」でタムケンが訪問、柏原高校少林寺拳法部もTVデビューを果たしました。)

「部活と学習の両立ができる!」

*これまでの部の成績

 

昨年11月の新人大会では、3年女子の団体をはじめ12名が近畿大会に出場し、そのうち8名が全国選抜大会に出場しました。
 過去の成績を挙げると、平成22年より10年間連続して全国選抜大会に参加しています。

       「頑張れば近畿大会や全国大会も夢ではない!」