チーム紹介 理科部は平成19年(2007年)に、当時あった天文、化学、生物、物理の4つの部が合併して誕生しました。 火、水、金の放課後には主に実験などを、また満月や流星群が観測できる夜には天体観望会を行っています。実験は、誰でも楽しめるかんたんなものから、じっくり時間をかけて行う課題研究まで行っています。研究の成果は論文にまとめ、コンクールで発表する機会があります。県総合文化祭は重要な大会で、最優秀賞になると翌年の全国総合文化祭に出場できます。理科部は、平成23年(2011年)からこれまでに全国大会に4回出場しました。また、「青少年のための科学の祭典」「おやこ星空観察会」「たんばこども塾」などのイベントにも参加しています。 理科部は、基本的には「自分で楽しむ」クラブです。自由度が大きく、みんな和気あいあいと明るく活動しています。興味があれば、3号館1F化学室をのぞいてください。 【2023年度活動内容】 植物標本の作成 兵庫県立人と自然の博物館の高野先生と鈴木先生、氷上回廊身水分れフィールドミュージアムの朴先生のご指導の下、植物標本の作製しました。 また、本校の標本室に眠っていた70年以上前の植物標本をデジタル標本にする作業を行いました。 12月には氷上回廊水分れフィールドミュージアムにてシダ植物標本の作製に関する発表をしました。 にしわき経緯度地球科学館テラ・ドーム科学教室 西脇市のにしわき経緯度地球科学館で科学教室を行いました。1年生は初めての体験でしたが、多くの小学生に楽しんでもらうことができました。 青少年のための科学の祭典丹波子ども塾 夏休みに科学実験教室を行いました。小学生の自由研究の参考になるような実験を意識しながら、理科の面白さを伝えることが来ました。 ホトケドジョウを守る会定例調査 丹波地域に生息する希少種であるホトケドジョウの保全を目的とした調査に参加しました。ホトケドジョウ以外の生物にも触れることができ、丹波市の自然を感じることができました。