ご 挨 拶
兵庫県立柏原高等学校 学校長 荒木 和仁
令和5年度 ホームページ校長挨拶
皆さんこんにちは。
本校は、1897年(明治30年)4月に、兵庫県柏原尋常中学校として開校、本年度で創立126年目を迎えます。これまで丹波の地における中等教育の要としての役割を担い、第47代内閣総理大臣芦田均氏をはじめ、各界に多くの人材を輩出してきました。卒業生も42000人を超え、日本のみならず世界で活躍中の先輩方も多くおられます。その歴史と伝統を次代へと引継いでいくため、「進取創造」「質実剛健」「敬愛和協」を校訓に掲げ、新たな時代を力強く生き抜く豊かな人間性と確かな学力を兼ね備えた人材の育成に取り組んでいます。
このホームページで、柏高(はっこう)の様々な教育活動、生徒の活躍の様子などをお知らせしていきます。全国の皆様、卒業生の皆様、地域の皆様、中学生やその保護者の方々など多くの方に閲覧していただければ幸いです。
令和4年度から文部科学省の「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業」の研究指定を受けて、ますます変化が激しく予測困難な時代を迎える中で社会の変化に柔軟に対応し、自らの力で新しい社会を切り開く力を備えた人材育成に地域や関係機関の協力のもと取り組んでいます。
ふるさと丹波を支える人材育成の拠点としての柏原高校への期待はますます大きくなっています。柏原高校は、主体的に物事にチャレンジする生徒、多様な価値観を理解し協働する生徒、地域課題の解決に積極的に寄与する生徒の育成をめざし、教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。
仲間と協力し、切磋琢磨しながら文武両道の伝統を守りつつ、自分の可能性に挑戦し続ける「柏高生」の活躍にどうぞご期待ください。
令和5年4月1日
兵庫県立柏原高等学校長 荒木 和仁
