平成28年11月3日(木祝)
兵庫県農林水産技術総合センターから牛尾昭宏氏(35回生)をお招きし、稲刈り後のネリカ米の籾摺り作業を行いました。残念ながら、稲刈り直前に雀害に遭い、多くの米が食べられてしまいました。しかし、それにくじけず、今回はネリカ米を玄米、または白米にする作業を行いました。通常の米の形状と異なり、細長いため、うまく玄米にすることができませんでしたが、コメの成長具合や多品種との比較を行いました。今後、成分分析を行い、ネリカ米がスーダンでの栽培に適しているかを検証していきたいと思います。
≪JICA関西のHP 2016年8月のトピックスで、本校のネリカ米プロジェクトが紹介されています≫