ひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミット~国際保健、私たちにできること~

平成28年8月21日(日)

神戸国際会議場 2年生全9グループ参加

主催:WHO健康開発総合研究センター

共催:G7神戸保健大臣会合推進協議会

後援:厚生労働省

hk1 8月21日(日)に神戸国際会議場で行われたひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミット~国際保健、私たちにできること~のポスターセッションに、2年生の全9グループが参加しました。

5月26日・27日に開催される伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)の関係閣僚会合であるG7神戸保健大臣会合が9月11日(日)・12日(月)の2日間開催され、保健分野における国際的な課題が議論されます。ひょうご・こうべ保健医療ハイスクールサミットは、この会合の開催を契機として、県内青少年への国際感覚の醸成を図るために開催されたものです。その中で、兵庫県内の高等学校・中等教育学校から52グループがポスターセッションに参加し、医療・保健・福祉に限らず、国際問題や革新的な科学技術等、様々なテーマで発表を行いました。

hk3 13校ずつ4つのブロックに分かれ、各ブロックで20分~30分×3回のプレゼンテーションを実施しました。本校の課題研究グループのメンバーは熱心にプレゼンテーションを行いましたが、聴衆の数がやや少なかったこともあり、限られた聴衆をまず自分たちの前に集めることに苦労したグループが多かったように感じられました。

しかし、足を止めて熱心にプレゼンテーションを聴き、積極的に質問をされる方もおられ、一所懸命に対応しているメンバーの姿が非常に頼もしく思われました。

プレゼンテーションの合間や終了後に、今回のポスターセッションで発表を行った他校の高校生たちとも様々な意見交換をすることができて、非常に有意義な一日を過ごすことができました。

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