兵庫県ビギナーの方におすすめ!兵庫県立兵庫津ミュージアム備忘録 #1

はじめまして

本年度よりヒョーゴ・ミュージアム・サポーターズとして活動をしています、にしのけいです。よろしくお願いします。

さて、さっそくですが…

皆さんは美術館や博物館にどれくらいの頻度で行かれていますでしょうか?

また、どのようなきっかけで足を運んでいますか?

私は展覧会に行くために旅行を計画するぐらい「美術館巡り」が好きでして、今年度は月に3〜4回のペースで美術館・博物館に行っています。

なぜこんなに「美術館巡り」が好きなのか、改めて考えてみますと、おそらく「古いものに興味が引かれる」「知らないことを知るのが楽しい」からだと思います。自分が生まれる遥か昔のものが目の前にある驚きと、古いものであるはずなのに自分が知らないことで新しく感じる「わくわくさ」を味わえるのは、美術館・博物館の醍醐味のひとつでしょう。

さて、今回私が「兵庫県立兵庫津ミュージアム」を訪れた理由もそのような感じです。

私は、学業のため今年になって兵庫県にやってきた、いわば「兵庫県ビギナー」です。兵庫県が「初めまして」の私が「兵庫県立兵庫津ミュージアム」を訪れた感想を紹介します。

兵庫津ミュージアムとは

「兵庫津ミュージアム」は、展示施設「ひょうごはじまり館」と復元施設「初代県庁館」の2館から構成されています。最寄りの駅は神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」、歩いて5分もしないうちに到着します。今回、私は「ひょうごはじまり館」常設展示→特別展示→ワークショップ→「初代県庁館」の順で楽しみました。

入り口にはたくさんの船が浮いています!

「ひょうごはじまり館」常設展示を見て

兵庫県ビギナーである私の最初の疑問は、「兵庫津ってどうやって読むの?」です。
皆さん、読めますか?

こちらは「ひょうごのつ」と読むそうです。初見じゃなかなか読めません…。

常設展示では、兵庫津の読み方はもちろん、兵庫津が地形としてどのように形成され、繁栄し、生活の拠点となったのかが分かりやすく紹介されていました。なかでも、私が印象に残った展示を2つ紹介します。

①日本を代表する偉人たちが集結

展示室に入るとすぐに、日本史の教科書でお馴染みの「伊藤博文」「平清盛」「足利義満」が出迎えてくれました。

パノラマに映像を投影し、兵庫津が形成されていく様を見ることができます。リアルに六甲山が隆起するので、ぜひ映像で見てほしい!

私は、なぜこの3人が登場しているのか、ここではピンときていなかったのですが、展示の流れに沿って「この人も兵庫にゆかりのある人だったんだ!」と伏線を回収してくれます。

②兵庫にあった珍しい名所をバーチャルで再現

私が来館したのは10時過ぎ頃でしたが、外国人観光客の方や親子連れの方々が絶えず展示コーナーにいました。夏休みですね!

なかでも、一段と子どもたちの楽しそうな声が聞こえてくるコーナーがありました。「兵庫生洲」を紹介する「いけすdeタッチ」です。「兵庫生洲」は当時の観光ガイドブック『摂津名所図絵』にも紹介されるほどの名所で、生きた魚が見られるとのことで、見物客が多かったとか。現代版「ミニ水族館」のようなものですね。

いけすを泳ぐバーチャルな魚を触ろうと、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。

次回は特別展の紹介をしようと思います。

引き続きお読みいただけると嬉しいです♩

(Written by にしのけい)