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 12月18日(火)3、4限目に本校体育館にて、平成30年度「人権講演会」を行いました。

 講師に、隻眼の女子プロレスラーである救世忍乱丸さんをお迎えし、「夢をカタチに」というテーマで講演していただきました。

 救世忍者乱丸さんは、幼いころに病気で左眼球を失われたものの、小学校から始めた空手で頭角を現され、空手の世界一を目指す中で出会ったプロレスの世界で「夢」を実現されました。半分の視力でプロレスラーとして戦うことに対しての他者の視線、デビューの壁、練習生時代の困難、そしてデビュー後の闘病生活といった苦難をどのように乗り越えていったのかを、明るくユーモラスに伝えてくださいました。

 多くの困難な状況に打ち勝ってきた乱丸さんだからこそ語ることのできる言葉の数々は、聞き手の心に深く残るものでした。

 (以下に生徒の感想を抜粋し掲載)

☆一番印象に残った言葉は「夢は不安があってこそ夢」という言葉です。今日の話を聞いて、挫折しても頑張ろうと思いました。

☆病気や障がいに対して「偏見」というものがあると、なかなか好きなことができないけれど、自分の工夫や努力で変われると思ったし、「自分にできること」を妥協せずに頑張ろうと思いました。

☆乱丸さんが言っていた「柔軟な考え」に、私も共感しました、今までは嫌いな人の嫌いなところしか見ずに「私とは合わない」と距離をとっていたのですが、時間が経ってみると良いところもあったなと気づくこともあったからです。

☆乱丸さんの、志したら納得いくまで自分にできることをするという姿が格好良くてステキでした。「言葉は人を殺すものにもなるけど人を生かすものにもなる」というのが一番心に残りました。