令和2年度豊高アカデミア~STEAM講演会~

投稿者: | 2021年2月12日

2月6日(土)に令和2年度豊高アカデミアが、午前の部は豊岡市民会館、午後の部は本校にて実施されました。

 午前の部はSTEAM講演会として、劇団青年団によるアンドロイド演劇「さようなら」の公演、それに続いて大阪大学大学院教授の石黒浩先生、大阪大学特任教授の平田オリザ先生による講演が行われました。

 「さようなら」は、死を目前にした一人の少女と、彼女の望みでただ詩を読み続けるアンドロイドの物語です。アンドロイドは少女の死後、核汚染の地で亡くなった人々のために詩を読み続ける。人間にとって、アンドロイドにとっての「生とは何か、死とは何か」を深く考えさせる公演でした。また、石黒先生の講演では、「アバターと未来社会」をテーマに、現在のロボット研究の最前線を知り、現在の課題とロボットと人間の共存する未来について知ることができました。そして、平田先生の講演では、「なぜロボット演劇か~芸術と科学の融合~」をテーマに、演劇という芸術がロボット工学の発展に大きく貢献していること、さらにロボットが演劇を演じるのに必要な技術などについてお話しいただきました。その後の生徒との質疑応答では積極的に質問があがり、「ロボットに主観的感覚を持たせることは可能だと思われますか?」という問いに対して、石黒先生から「今取り組んでおり、いずれは夕日を見て綺麗だなと思うような回路をコンピュータの中に再現することができると思う。」など丁寧にお答えいただきました。

午後の部の詳細はこちらをご覧ください。

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