SSH ギリシャ研修

12月13日(金)~18日(水) SSHギリシャ研修を行い、1,2年の選考生徒が参加しました。

1.レスヴォスジオパーク研修

石化林自然史博物館のイリアス・バリアコス先生とエーゲ大学地理学部のニコラス・ゾウロス先生のご指導の下、野外調査を行い、当時の地球でどんな事象が起こっていたのかについて地理的見地から説明をしていただきました。同行していただいた兵庫県立大学の松原典孝先生からは適宜解説を加えていただきました。地質の変化を植生(どこにどんな植物が生えているか)の変化から知れることや、地質と人々の生活様式には関係が深いことなどを、実体験を通して学ぶことができました。地質学的な特徴が生物や人々の生活や歴史、ギリシャ神話などにも深く関係していることを知り、すべての学問や教科はつながっていることを改めて実感しました。

 

2.レスヴォス石化自然史博物館研修

イリアス先生の講義を受けた後、実際に化石を補修する実習を行いました。展示物を見ながらのイリアス先生との討議では、伝えたい思いや考えはあっても、それを英語で表現し、伝えることの難しさを実感しました。

 

3.エーゲ大学ミティリニ実験高校生との交流

ジオパークと、それぞれの学校についての紹介をしました。丁寧に準備をした甲斐あって、自分たちの思いをしっかりと伝えることができました。本校の課題研究についても説明を行い、相手校からはレスヴォスジオパークの植生についてプレゼンをしてもらいました。その後プレゼント交換をして、生徒同士で交流を楽しみました。連絡先を交換したりして、帰国後も交友を深めることを約束しました。大理石の階段が擦り減るほどの歴史を重ねた校舎や、立派な図書館の十字軍時代の物理や数学の古書を目の当たりにして、文化発祥の地であり、西洋と東洋の狭間に位置するこの国の歴史と文化の懐の深さを感じることができました。

 

4.エーゲ大学ミティリニ校大学院生との交流

ゾウロス先生からジオパークについての講義を受けました。その後、大学院生からドローンを使った地質研究や絶滅した哺乳類についての研究を紹介していただきました。

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