創立記念講演会(SSH特別講義)

令和3年5月25日(火)創立記念講演会(SSH特別講義)が開催された。  
東京女子医科大学の山本俊至教授(龍高35回生)により、「ゲノム医療の最先端」と題して講演していただいた。
 本来ならば来校していただき講演していただくところ、緊急事態宣言下のためオンラインでの開催となった。 ヒトの遺伝子集合体であるゲノムから、遺伝情報である塩基配列を読み取り、個人の遺伝情報の変異を調べ、先天性疾患やがん、生殖医療などに、どのように応用しているのかを話していただいた。
ゲノム情報には、一生変えることのできない、不変性や、子孫へと遺伝する共有性、将来の予見性などの特徴があり、取り扱いには注意が必要であること。また、出生前診断や着床前診断などの普及により、多くの生まれるはずの命が失われることにつながり、生命倫理の開かれた議論が必要であることなど、教えていただいた。