12月22日(日)に甲南大学岡本キャンパスで、「甲南大学リサーチフェスタ2019」が開催されました。本校からは、課題研究4班と自然科学部1班が参加しました。
リサーチフェスタは、理系・文系の分野を問わず、高校生と大学生、大学院生が集まり、自分たちの「調査活動」や「研究成果」について、ポスター形式で発表、議論する甲南大学独自のイベントです。発表を通してさまざまな参加者と交流することで、探究活動の進め方や効果的な発表方法などを学ぶことができます。高校生から190グループ、大学生・大学院生から67グループの研究発表がありました。多種多様な研究テーマで興味深い研究も多くありました。
龍野高校の発表では2班が入賞することができました。
総合評価
審査員特別賞: 最優秀賞に次ぐ、優秀な発表を行った(2位~6位相当)
課題研究 赤トンボ班 タイトル 「 赤トンボ復活プロジェクト 休耕田を活用した田園生態系の復元 」
部門別評価
ビッグデータ賞 : たくさんの調査結果、実験データ、引用等を用いて研究した
アトラクティブプレゼンテーション賞 : 聞き手の印象に残る優れたプレゼン技法で発表を行った
課題研究 ダイラタンシー班 (ダブル受賞) タイトル 「 ダイラント流体の不思議な性質 」
甲南大学の先生方・学生のみなさん、このような発表・交流の機会をつくっていただきありがとうございました。