ビオトープをつくろう

4月17日、龍野高校生による地域の生物保全活動「生物多様性龍高プラン」の一環として、課題研究「赤とんぼ復活プロジェクト班」がビオトープづくりを開始しました。今回のビオトープの設置は「たつの・赤とんぼを増やそう会」の協力により、活動場所の休耕田の一部を使用させていただいています。ありがとうございます。

赤とんぼが、減少した原因には殺虫剤の影響もありますが、産卵場所の減少も大きな影響があると考えられます。そこで、休耕田を活用してアキアカネが産卵できる場所をつくるために、棚田の畔下に小水路をつくることにしました。小水路がある場合とない場合について植生などの変化も観察する予定です。

土を掘り起こす作業中には、少し水の残っている場所からはイモリがでてきたり、水のない場所からはケラやミミズがでてきました。いろいろな生きものを次々と観察することができ、生徒たちは楽しく作業ができました。

また、ヒシモドキなど播磨の絶滅危惧植物の生息域外保全にも活用できないか検討中です。周辺にはシカの糞もみられ、食害を防ぐための対策も考えていきたいと思います。

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ケラ