月別アーカイブ: 2021年8月

課題研究Ⅰ(サイエンス校外実習Ⅰ)

8月23日(月)に76回生(第1学年)総合自然科学科の学校設定科目「課題研究Ⅰ」において,『山崎断層を観察して,自然の驚異を体感しよう!』と題して,日本地震学会会員で,「自然災害で被害なんかにあいたくない」などの本を出版されたり,新聞やラジオでも数多く取り上げられている,西影裕一氏を講師に招き,サイエンス校外実習Ⅰが実施されました。“理科の基本は観察です。実物に勝るものはありません。”という西影先生の言葉通り,実物に触れ,体感する校外実習となりました。

はじめに,安志峠須賀沢(兵庫県山崎町)でのフィールドワーク(露頭観察)を行いました。度重なる地震によって,堅固な岩石も完全に砕かれ粘土化している様子を観察しました。また,その場で岩石採集も行いました。

次に,宍粟防災センターに移動し,施設見学と講義を受けました。お話だけではなく,実際に岩石標本も見せて頂きながらの校外実習となりました。

女子バスケットボール部 西播大会の結果

令和3年8月7日(土)~12日(木)に令和3年度 第43回西播高校バスケットボール夏季大会が行われました。

選手たちはよく頑張り奮闘しましたが、3年生の残る相手、また能力の勝る相手チームに歯が立たず、残念ながら全試合敗北してしまいました。これによりCリーグ降格となりました。

今回の試合でさまざまな課題が浮き彫りになったので、この結果を謙虚に受け止め、より一層基礎基本を大切に練習に励んでいきます。9月4日(土)にはウインターカップへの二次予選が行われます。今後に繋がる良いゲームが出来るように頑張ります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

リーグ戦

入れ替え戦

関西研修

令和3年8月10日(火)1年9人、2年1人計10人で関西研修を実施した。この研修の目的は大学の研究室を訪問し、講義を受け、高度な設備や器具を用いた実習や実験を経験することを通じて、問題解決に挑戦する姿勢や論理的に考える力の向上をめざす。さらに企業も訪問し、知見を高めることである。今回はコロナ禍のため研究室訪問はオンラインによる実施となった。

午前中は京都大学野生動物研究センターの村山美穂先生(本校35回生)に 講義「遺伝子から野生動物をみる:フィールドと実験室をつなぐ」と実験「鳥類の性染色体のPCR増幅・性判別(電気泳動)」をしていただき、その後質疑応答を行い、中味の濃い研修ができました。午後はイトメン株式会社に移動し、工場見学はコロナ禍のためできなかったが、「食品の品質管理に関する講義」をしていただいた。さらにうすくち龍野醤油資料館に移動し、古代からの醤油の製法に関して学習しとても有意義な研修となりました。

村山先生の講義
様々な生物の性の決定

イヌワシの性染色体のPCR増幅後電気泳動を行い性を判別
イトメン株式会社にて講義

うすくち龍野醤油資料館にて醤油の製法を学ぶ

令和3年度 オープンハイスクール

令和3年8月17日(火)、18日(水)の2日間にわたり、オープンハイスクールが開催されました。

2日間合わせて800人以上の方が龍野高校に来場されました。

今年度のオープンハイスクールは、はじめに体育館にて吹奏楽部歓迎演奏、学校説明、卒業生スピーチ、放送部作品紹介などを行いました。その後、班ごとに分かれて各教室に移動し、学校紹介動画、放送部の制作した昇龍祭(文化祭)の動画を観た後、本校の先生による模擬授業を体験しました。

他にも部活動見学や相談コーナーを設け、多くの方が最後まで龍野高校を見学されました。

水泳部 西播大会報告

8月2日に開催された第72回西播高等学校選手権水泳競技大会の報告をします。

 水泳部としては 男子総合3位・女子総合5位の成績を修めました。選手・マネージャーともに練習を重ねた結果と思います。表彰には至らずとも、自己ベストを更新するなど日々の成長と鍛錬の成果を確認することができた大会となりました。

 保護者の方をはじめ、多くの方の応援ありがとうございました。次の大会でもさらに成長した結果を報告できるよう夏休みの練習に取り組んでいきます。これからもよろしくお願いします。

表彰されたものを披露します。

男子4×100mメドレーリレー 第2位

男子4×100mフリーリレー 第2位

男子100m 自由形 第2位 田口 和輝

男子200m 自由形 第1位 田口 和輝

男子50m 背泳ぎ 第2位 縄田 颯悟

男子100m 背泳ぎ 第2位 原井 智貴

男子200m 背泳ぎ 第3位 小林 風賀

男子50m バタフライ 第1位 原井 智貴

女子50m 平泳ぎ 第3位 松岡 優奈

女子200m 平泳ぎ 第1位 松岡 優奈

女子400m 自由形 第1位 大谷 理心

関東研修

国立科学博物館や筑波学園都市,宇宙航空研究開発機構(JAXA),東京大学大学院研究室の訪問を,8月1日から2泊3日で行う予定でした。しかし,東京都をはじめとした訪問予定地におけるCOVID-19感染拡大の状況からオンラインでの実施となりました。昨年度は完全な中止でしたが,今年度は,JAXAや東京大学大学院,筑波大学大学院に在籍されている先輩方とリアルタイムでつなぎ,動画やパワーポイントを使っての講義をして頂きました。また,活発な質疑応答も行うことができました。

課題研究Ⅰ特別講義

本校では,課題研究などでポスター発表や口頭発表を行う機会は多くあります。そうした発表の際に効果的なプレゼンテーションを行うことは非常に重要です。本特別講義は,プレゼンテーションの一般的な説明から,理系でのプレゼンテーションについて学ぶとともに,重要な事項,注意すべきポイントなど基本的な内容を理解し,今後の発表に活かすことを目的に実施しました。

講師は,甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科教授の藤井敏司先生です。『理系のプレゼンテーション~どうすれば正確に伝わるのか~』と題して,ご講演を頂きました。同じ内容の発表であっても,講義の内容を踏まえると非常にわかりやすい発表になることを実例とともに講義して頂き,非常にわかりやすい講義でした。

揖龍小学校理科部会の夏季実験・実技講習会が開催されました

令和3年8月4日(水)龍野高校において揖龍小学校理科部会の21名の小学校教員が参加する夏季実験・実技講習会が開催された。

始めに、龍野高校自然科学部1年生により、「生物多様性」や「生物多様性龍高プラン」について発表があった。

その後、龍野高校の田村統教諭(理科・生物)を講師に「植物の見分け方 各小学校の樹木を中心に」をテーマとして、葉のつくりやつき方、鋸歯の有無など樹木を同定する時の着目点について、校内の樹木を手に説明があった。

その後、校内の植物を実際に観察しながら、クスノキなど植物や昆虫との関係など解説を行った。

参加していただいた、先生方の希望者にはハエトリソウやサラセニア、ヨツマタモウセンゴケなど耐寒性のある食虫植物を提供した。コロナ禍でなければ、夏休みには「科学の祭典」や「科学の屋台村」などの科学イベントで多くの児童・幼児と保護者に不思議な食虫植物を知っていただくのであるが、昨年に続き今年もイベントが中止となった。

提供した食虫植物によって、揖龍地域の小学生が自然への好奇心を喚起する一助となることを期待したい。

自然科学部生徒の発表

実物の植物を例に同定のコツを伝授

校内での野外観察

姫路サッカーフェスティバル

姫路サッカーフェスティバルが、8月1日(日)に開幕しました。西播各地の約20会場で熱戦が繰り広げられ、龍野高校グラウンドでも3日間で14試合が行われます。龍野高校は部員数が多いため、午前組と午後組の2組に分かれ、戦っています。

8月1日(日)
 龍野 1-1 県立大附
 龍野 0-0 西脇

8月2日(月)
 龍野 5-0 彦根工業
 龍野 5-0 西脇工業B

8月3日(火)
 龍野 1-0 太子・別所
 龍野 2-0 神戸鈴蘭台

未来のサイエンスリーダー育成講座

8月2日(月)に1校3人で1チーム編成とし、8つの中学校(播磨高原東中学校、東光中学校、龍野東中学校、白鷺小中学校、家島中学校、太子西中学校、菅野中学校、上郡中学校)と本校生徒が数学と理科の問題を解き、その後解法をプレゼンテーションした。数学は分数を足して限りなく1に近く1より大きい組み合わせを考えるという問題でした。(1/n(nは2~8)の分数パズルをそれぞれ何枚使用するか)正解は龍野東中学校、播磨高原東中学校、龍野高校の3校でした。理科は分子模型キットを使って3つの物質の考えられるすべての構造は何通りあるかという高校3年生で学習する内容でした。満点はいませんでしたが、白鷺小中学校が1つを除いて正解でした。プレゼンも各校工夫を凝らしていました。真剣に楽しく取り組む様子は微笑ましく頼もしかったです。感想文を拝見するとこの行事に参加して良かった、楽しかった、さらに数学・理科が好きになった、発表がうまくできて良かった、他の人の発表を聴いてなるほどと思った等好意的なものが多かったです。参加していただいてありがとうございました。8月17日に実施される科学の甲子園ジュニア兵庫大会で活躍され、地元姫路で開催される全国大会に出場できることを期待しています。

「人権文化をすすめる市民運動」中央大会  2年生女子2名が人権作文で入賞

 8月1日(土)、たつの市赤とんぼ文化ホールで、たつの市民の人権文化を高揚するための、「人権文化をすすめる市民運動中央大会」が開催された。
 例年この大会は龍野高校および龍野北高校の放送部員が司会進行を務めている。今年は、龍野高校から男女1年生部員2名が務めた。
 記念式典では、人権作品入賞者の表彰式と人権作文市長賞受賞者による作文朗読、基調講演があった。人権作文では龍野高校から教育委員会賞を嵯峨山小梅さんが、優秀賞を田中芹奈さんが受賞した。
 記念式典の後、元NHKアナウンサーの小野塚康之さんによる「アナウンサーから見たオリンピック・パラリンピック」の記念講演があった。メダルの獲得が注目されるなかで、試合後の選手の言葉が印象に残る。特にロンドン五輪男子20㎞競歩で銀メダルを獲得した、エリック・バロンドは、内戦後も不安定な状態が続くグアテマラに初の五輪メダルをもたらした。「この銀メダルがグアテマラの子供たちに勇気を与え、彼らが銃やナイフを置き、その代わりに、トレーニング・シューズを手に取ってくれたらいい。そうしたら自分は世界一の幸せ者だ・・・」と語った。この話を鹿児島の中学生が作文に書き綴った話などがあった。  
 ロビーでは、地域の高校・特別支援学校からの生徒作品展があり、龍野高校からはSSH事業の紹介と、課題研究や自然科学部の研究成果を展示した。各校の特色を多くの参加者に知っていただいた。      
記念式典
人権作文受賞 田中芹奈さん(左)と嵯峨山小梅さん(右)
司会をつとめる放送部員
司会をつとめる放送部員
龍野高校の展示ブース SSH事業と課題研究などの研究ポスターなど