カテゴリー別アーカイブ: SSH

令和2年度サイエンス校外実習Ⅰ(1年総合自然科学科)

 8月24日(月)総合自然科学科1年の生徒が、サイエンス校外実習Ⅰに取り組みました。初めての科の行事であり、多くの生徒が楽しみにしていました。内容は、山崎断層に関するフィールドワークと宍粟防災センターでの施設見学、講義です。講義では、地学の専門家である姫路市立城の西公民館長の西影裕一先生を講師に招き、地震や水害、防災について、説明を受けました。西影先生は、地元に関連の深い事例を挙げ、今までのフィールド活動の経験や画像を交えて、分かりやすく解説されました。生徒は、熱心にメモを取るなど、興味をもって講義に聞き入っていました。

五国SSH連携プログラム「English Island summer 2020」に参加しました。

 8月7日(金)に、神戸市立六甲アイランド高等学校主催の五国SSH連携プログラム「English Island summer 2020」が実施されました。本校からは2年生2名、1年生1名が参加しました。

 このプログラムは 「テレビ会議システム(zoom)」を使用して実施されました。兵庫県内の高校生と、神戸市立学校園に勤務するALTとが、 昨年の冬から世界中で大流行中の新型コロナウイルス感染症が、我々の生活をどのように変えたのか。今後このウイルスとの共存社会をどのように築いていけばよいのか。世界の情勢をALTに聞き、これからの日常生活において心がける行動等について英語で議論しました。

 参加者は3~4名の小グループに分かれて英語で議論を行い、全体会では各グループで話し合われたことについて順番にプレゼンテ―ションを行いました。本校からは、1年生の生徒がグループを代表して発表しました。

全グループのプレゼンテーション終了後、神戸市立六甲アイランド高校ALTによる英語ミニ講義「Antigen-antibody reaction(抗原抗体反応)」が行われました。

課題研究Ⅱ オンラインで班別ミーティングを実施

6月3日、2年総合自然科学科(2年7組)課題研究Ⅱの授業において、Web会議システムを利用し、班別ミーティングを行いました。臨時休校が解除され、ようやく課題研究の授業が始まりましたが、分散登校のため、出席者はクラスの半分のみ。全体オリエンテーションの後、8つの班に分かれて活動開始となりましたが、中にはたった一人で活動開始しなければならない班も。そこで、登校していない残りの班員とWeb会議システムで結び、研究方針を協議することにしました。全員がそろって活動できるのは2週間後。少しでも早く研究を始めたい中で、貴重な意見交換ができました。

兵庫県野生絶滅種 ムラサキが開花

 龍野高校では地域の生物多様性の保全を目的とした「生物多様性龍高プラン」に取り組んでいます。地域の絶滅危惧植物の生息域外保全もその一つです。

兵庫県では野生絶滅した希少植物ムラサキの生息域外保全もおこなっており、先日から白い花を咲かせています。

 ムラサキの根(紫根)は、古来高貴な人物が身に着ける衣類などの染料として利用されていました。聖徳太子が制定した冠位十二階の最高位(大徳・小徳)の役職を意味する冠の色も紫でした。

茜(あかね)さす、紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る

 万葉集、額田王の歌ですが、当時もムラサキは希少な植物だったようです。この歌のムラサキの生育地は天皇の領地で、見張りの番人がおり一般人は生育地に立ち入ることが禁止されていたことがわかります。

 現在は、化学染料の普及により「紫染」は見かけることがなくなりましたが、ドラッグストアには紫根を成分とする「紫雲膏」が販売されています。この薬は江戸時代の医師、華岡青洲が発明しました。彼は全身麻酔薬も発明し、世界で初めて全身麻酔による乳癌の外科手術を成功させたことで知られています。

 日本国内外の医療従事者や研究者が、新型コロナウイルス感染者の治療や新薬の開発に尽力する日々が続いています。過去においても、華岡青洲のような研究熱心な医師がおり、彼の開発した薬が現在も市販されていることに畏敬の念を持たずにおれません。

本校で生息域外保全しているムラサキは、2006年にたつの市で発見されたムラサキの系統株です。生育地ではシカの食害のためか野生絶滅してしまいました。

第12回サイエンスフェアin兵庫に参加しました

1月26(日)に,ニチイ学館ポートアイランドセンター,甲南大学FIRSTにおいて「第12回サイエンスフェアin兵庫」が行われました。本校からは総合自然科学科1,2年の生徒が参加し,2年生8班が課題研究の成果をポスター発表しました。発表したテーマは以下のとおりです。

  1. 赤トンボ復活プロジェクト 休耕田を活用した田園生態系の復元
  2. ダイラタント流体の不思議な性質
  3. 低圧・高CO₂条件下におけるカイワレダイコンの生長と遮光時間の関係
  4. インフルエンザ流行の予兆を見つける
  5. グルタミン酸の変質を止めよう
  6. ストームグラスで天気を予測できるのか⁈
  7. 海水淡水化装置の開発
  8. 風力発電をもっとよりよいものへ

テーマ「 グルタミン酸の変質を止めよう」
テーマ「 赤トンボ復活プロジェクト 休耕田を活用した田園生態系の復元」

探究Ⅰミニ課題研究発表会

1月28日(水)6,7時間目に1年生による探究Ⅰミニ課題研究発表会が行われました。本年度から体育館を使用し,6時間目は1年生のみで発表を行い,7時間目は2年生も参加し,発表を聴きました。全46班による発表を2グループに分けて各班2回ずつ行いました。

生徒達は緊張しながらもこれまで研究してきたことや発表の練習の成果を存分に発揮し,発表に励んでいました。1年生にとって,来年の探究Ⅱに繫がるとてもよい発表会になりました。

また,1月30日(木)7限に今回の振り返りとして今回発表をした際にもらったアドバイスシートの見直しや自己評価も行われます。

【テーマ例】「大学入学共通テスト導入によって必要になる受験生の力」「ニホンオオカミの絶滅が生態系と環境に与えた影響」「生活習慣が健康や学習に与える影響」 「自分たちで予測する天気」「空気の流動とスターリングエンジン ~ピストンの大きさを変えて~」等

全体の様子
「出生前診断に関する医学的・倫理的問題」の発表の様子
2025年問題が医療業界に与える変化

73回生総合自然科学科2年課題研究Ⅱ発表会

 令和2年1月16日(木)に本年度は初めて校外の施設を利用し、たつの市青少年館ホールにて課題研究発表会を実施しました。運営指導委員、課題研究アドバイザー、県外(徳島、長崎)県内の高校教員、たくさんの保護者の方も来場されました。来年度は発表する立場となる74回生1年7組の生徒も参加しました。8班の発表が、①『赤トンボ復活プロジェクト~休耕田を活用した田園生態系の復元~』②『ダイラタンと流体の不思議な性質』③『低圧・高CO2条件下におけるカイワレダイコンの生長と遮光時間の関係』④『インフルエンザ流行の予兆を見つける』⑤『グルタミン酸の変質を止めよう』⑥『ストームグラスで天気を予測できるのか!?』⑦『海水淡水化装置の開発』⑧『風力発電をもっとよりよいものへ』の順で行われました。どの班の発表も原稿をまったく見ることなく堂々と自分たちの課題研究の目的、方法、結果、考察、結論を述べていました。発表が終わるたびに活発な質疑応答がなされ、会は大いに盛り上がりました。最優秀班として、来年度8月にSSH研究成果発表会に出場する班は 『風力発電をもっとよりよいものへ』 に決まりました。

総合自然科学科1年 校外実習Ⅰで学んだ様子が、ラジオ関西で放送されました

6月24日(月)に行われた校外実習Ⅰで、山崎断層の形跡をめぐるフィールドワークと地震に関する講義を受けました。その時に学んだこと、講義後の生徒へのインタビューが、1月17日(金)のラジオ関西で放送されました。

放送内容はラジトピ(ラジオ関西トピックス)に掲載されていますので、是非ご覧ください(下リンク)。

震災で被害にあわれた方のご冥福をお祈りするとともに、震災のことを忘れず、次の世代に伝えていきます。

リンク:ラジオ関西ラジトピ

小高連携いきいき授業(たつの市サイエンスリーダー育成事業)を実施しました

1月21日、1年生総合自然科学科の生徒が小校連携いきいき授業を実施しました。今年度は、揖西西小学校・神岡小学校の2校で、星に関する講義とミニプラネタリウムの工作を行いました。校外実習Ⅱで学んだ天体・工作を通して科学する姿勢、新しいことを知る喜びをたくさんの小学生に伝えることができたと思います。

担当する4名・5名の小学生を上手に統率して完成まで導くリーダーシップを発揮した生徒、困っている小学生に優しく丁寧に教える生徒、グループの代表として立派にプレゼンテーションする生徒など、たくさんの素晴らしい面をみることができました。

総合自然科学科の生徒をロールモデルとして、龍野高校を志望する、科学を志す小学生が増えればと思います。

「数学・理科甲子園2019」に出場しました

12月21日(土)「数学・理科甲子園2019」が甲南大学で行われました。当初10月に実施予定でしたが,台風の影響で延期されていました。本校からは選手として2年生7名、ボランティアとして1年生6名が参加しました。今回は,県内の高等学校などから64チームが参加し,優勝校は来年3月に実施される「第9回科学の甲子園全国大会」に出場することができます。
予選は個人戦と団体戦があります。個人戦は代表3人がそれぞれ数学や理科の問題を解き,団体戦は1つの問題に対して,個人戦とは別の3人が力を合わせて解く形式でした。個人戦,団体戦とも8問あり,その合計で16チームが本選に進むことができます。結果は見事4位で予選を通過することができました。
本選は数学分野と理科分野の課題がそれぞれ1つずつあり,それぞれ別の3人ずつでチームを作り相談しあって課題に取り組みます。数学の課題は与えられた指示に従ってより多くの図形を描くことでした。理科の課題は,台車の衝突後によって,ビー玉を左右に発射させる装置を,厚紙やストロー,輪ゴムなど与えられた材料で製作することでした。数学分野では,かなりの数の図形を描くことができていたと思います。理科の課題は難しくて,制限時間40分の予定が10分延長されるという長期戦となりました。時間ぎりぎりで完成し、ビー玉1個は横に発射されましたが、残りのビー玉が真上に上がったためうまくいきませんでした。
予選、本選をあわせた結果で決勝進出5チームが決まりますが,残念ながら6位と後一歩のところで決勝進出を逃してしまいました。予選の個人戦と団体戦,本選の数学と理科,選手はとてもよく頑張ってくれました。いろいろ後悔もありますが,どちらも一方が一方を助ける形で,チームとして良い戦いをすることができたと思います。
ボランティアの生徒も最後までしっかりと責任を果たしてくれました。来年は選手としてぜひ頑張ってほしいと思います。ご苦労様でした。

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甲南大学リサーチフェスタで、本校2チームが入賞 【課題研究・自然科学部】 

12月22日(日)に甲南大学岡本キャンパスで、「甲南大学リサーチフェスタ2019」が開催されました。本校からは、課題研究4班と自然科学部1班が参加しました。

リサーチフェスタは、理系・文系の分野を問わず、高校生と大学生、大学院生が集まり、自分たちの「調査活動」や「研究成果」について、ポスター形式で発表、議論する甲南大学独自のイベントです。発表を通してさまざまな参加者と交流することで、探究活動の進め方や効果的な発表方法などを学ぶことができます。高校生から190グループ、大学生・大学院生から67グループの研究発表がありました。多種多様な研究テーマで興味深い研究も多くありました。

龍野高校の発表では2班が入賞することができました。

総合評価

審査員特別賞: 最優秀賞に次ぐ、優秀な発表を行った(2位~6位相当)

課題研究 赤トンボ班   タイトル 「 赤トンボ復活プロジェクト 休耕田を活用した田園生態系の復元 」

部門別評価

ビッグデータ賞 : たくさんの調査結果、実験データ、引用等を用いて研究した

アトラクティブプレゼンテーション賞 : 聞き手の印象に残る優れたプレゼン技法で発表を行った

課題研究 ダイラタンシー班 (ダブル受賞)  タイトル 「 ダイラント流体の不思議な性質 」

甲南大学の先生方・学生のみなさん、このような発表・交流の機会をつくっていただきありがとうございました。

「赤トンボ復活プロジェクト」

「赤トンボ復活プロジェクト」

「ダイラント流体の不思議な性質」

「ダイラント流体の不思議な性質」

「風力発電をもっとよりよいものへ」

「風力発電をもっとよりよいものへ」

「海水淡水化装置の開発」

「海水淡水化装置の開発」

「モウセンゴケは菜食家だった?!」

「モウセンゴケは菜食家だった?!」

 

 

 

 

 

 

令和元年度 五国SSH連携プログラム を実施しました。

12月21日(土)に、岡山理科大学理学部より中本敦先生をお迎えして、五国SSHプログラムを実施しました。兵庫県内の4校より13名の高校生が参加し、午前中は講義、午後からは実習を行いました。

午前中の講義では、「動物と植物の関係(共進化)について」と題して、植物がどのようにして花粉媒介や種子散布を行っているかを講義いただきました。また、先生が専門としておられる「オオコウモリ」などの動物の行動や生態についても興味深いお話をしていただきました。
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午後からは、本校に隣接する「白鷺山」周辺を散策し、動物の糞などを採集しました。

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採集した糞を実験室に持ち帰り、糞分析とその中に含まれる植物の種子などの同定を行いました。

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糞の中には種子だけでなく、果実の果皮や甲虫、生物の一部などが含まれており、白鷺山周辺に存在する植物および生息する動物の関係について、そのつながりを考えさせられました。

Rikejoを囲む会

12月18日(水)1,2年生計17人が参加しました。まず、神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センター 助教 吉田康子氏による「私と絶滅危惧植物サクラソウ」と題した講演が約50分ありました。生物多様性の話、品種改良で多くの品種がうみだされていること、絶滅危惧種を保全することの意義、また日本人がこの植物をかなり昔から愛でていること等説明していただきとても勉強になりました。

次に神戸女学院大学人間科学部環境・バイオサイエンス学科 教授 高岡素子氏によるアクティブラーニングがありました。内容は『あなたは高校教師です。授業の一環として行った稲刈り作業後に農家のおばあさんが握ってくれたおにぎりを多くの生徒が他人の握ったおにぎりは食べられないと、たくさん残してしまった。あなたはおにぎりを食べられない生徒に対してどのように指導しますか』というものです。3,4人の班を5つつくり、討議し、最終的に模造紙を使って、各班が発表しました。発表のしかたは異なるものの内容はほぼ同じで、『おばあさんの気持ちを考えてできるだけ食べるように促すが、強要はしない』です。参加したした多くの生徒もこのケースは食べられないとしていたことには少し驚きました。その後お二人の先生と神戸女学院大学の大学院生(M2)と一緒に交流会をしました。その際生徒は将来の夢を全員発表しましたが、管理栄養士が多かったです。有意義で楽しいひと時を過ごせました。

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「生物多様性龍高プラン」が広報たつので紹介されました 【自然科学部・課題研究】

「広報たつの12  2019.12.10 No.341」 の 「たつの市の自然を守る仲間たち」 のコーナーで、本校でとりくんでいる地域の生物多様性保全活動「生物多様性龍高プラン」が紹介されました。

http://www.city.tatsuno.lg.jp/kouhohisho/documents/2019_12alls_20-21.pdf

たつの市で、自然環境の保全に取り組む団体が、6月より偶数月の「広報たつの」で紹介されています。

「たつの」市の自然を守る仲間たち」では、本校がビオトープの造成で協力していただいている「たつの・赤トンボを増やそう会」など、12の団体や個人が登録されており、今後も順次紹介される予定です。

たつの市の守る仲間たち(龍野高校)

 

 

 

総合自然科学科1年 校外実習Ⅱ(ニュースバル放射光施設・西はりま天文台)に行きました。

11月22日、23日にサイエンス校外実習Ⅱを実施しました。

 

ニュースバル放射光施設では、兵庫県立大学工学部教授の神田先生から放射光についての講義のあと、施設見学をさせていただきました。光で物質を分析したり、ガンマ線ビームラインを用いて原子を変える研究など、現場で臨場感ある解説を受講する中で、世界最先端の研究に触れることができました。実際に放射光を肉眼で見る体験から、放射光が想像もつかないものから身近なものへと変化したという感想もでました。

 

西はりま天文台では、研究員の天文に関する講義や、天体望遠鏡実習を受講しました。22日の夜は曇天の為、天体観測はできませんでしたが、60cm望遠鏡やなゆた望遠鏡を見学しました。日本最大の公開望遠鏡のなゆたの見学では、その大きさ、精密さに圧倒されました。

23日未明には空は晴れわたり、満点の星空のもと、天体観測ができました。朝4時から自主的に起床し観測するグループが多数あり、夜空が白むまで実習を行いました。その時間になると佐用の町が雲海に包まれ、絶景を楽しむこともできました。

 

1泊2日の「光」をテーマとした実習で、播磨地方というローカルな現場の、世界最先端の研究施設でグローバルに展開する研究を、学び体験することで、科学者としての素養を培うことができました。

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課題研究Ⅰ特別講義

甲南大学フロンティアサイエンス学部教授 藤井 敏司先生に

「理系のプレゼンテーション ~基礎と実践~」の演題で講演をしていただきました。

 

聴く人に対して、情報を提示し、理解・納得を得るために、以下の手順で準備することの大切さを学びました。

1.「イイタイコト」を整理し、明確化させる。

2.理解を促す魅力的ストーリーを作る。

3.効果的に伝えられるよう資料(スライド)を作成・整理する。

4.全発表内容を完全に頭に入れる

5.入念に練習し、質疑応答にも備える。

 

スライドのフォントサイズや色使い、アニメーションや行送り、スライドの配置など配慮すべき事柄とひとつずつ取り上げ、論理的に学びました。

関東研修の事後研修で作成したスライドをもとに、良かった点・改善点を丁寧に解説してくださり、良いプレゼンテーションを行うにはどのように作成し、改善すればよいかを具体的に学ぶことができました。

 

質疑応答では積極的に質問し、質疑応答から、さらなる学びを深めることができました。

この特別講義から学んだことを活かして、課題研究などの発表に取り組み、将来は世界をけん引する科学者へと育ってくれることを願っています。IMG_1673

令和元年度 課題研究Ⅱ中間発表会

10月9日(水)5,6時間目に,同窓会館にて総合自然科学科の2年生が課題研究の中間発表を行いました。当日は、本校課題研究アドバイザーの方をはじめ,兵庫県内の高校教員6名,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の方にもお越しいただき,ポスター発表を参観していただきました。

1班 ダイラタンシーの性質

1班 ダイラタント流体に加わる力と抵抗力の関係

2班 鉛直軸型風力発電機の研究

2班 より効率のよい風力発電を目指して

3班 ストームグラス

3班 Storm Glass について

4班 低圧条件下におけるカイワレダイコンの生長と遮光時間の関係

4班 低圧条件下におけるカイワレダイコンの生長と遮光時間の関係

5班 海水淡水化装置の開発

5班 海水淡水化装置の開発

6班 赤トンボ復活プロジェクト ~水田生態系の復元~

6班 赤トンボ復活プロジェクト ~水田生態系の復元~

7班 身近なデータ分析

7班 インフルエンザ流行の予兆を見つける

8班 グルタミン酸の変質を止めよう

8班 グルタミン酸の変質を止めよう

 

アキアカネの研修会を開催しました【自然科学部・課題研究赤とんぼ班・放送部】

9月21日(土)にNPО法人たつの・赤トンボを増やそう会代表の前田清悟氏を講師に迎え「アキアカネ研修会」を開きました。

参加生徒は、地域の生物多様性の保全にとりくむ自然科学部、課題研究の授業で「休耕田を活用した田園生態系の復元」にとりくむ赤トンボ班のメンバー、そして、赤トンボを増やそう会の取り組みに興味をもった放送部員です。

当日は、台風接近のため降雨が予想されていましたが、さいわい赤トンボを増やそう会の活動場所「トンボ池」での見学も予定通りに行うことができました。現地見学ののち、龍野高校生物実験室で前田さんからこれまでの実験や結果、活動内容などアキアカネの保全に関する講義をしていただきました。

すでに、龍野高校生も「トンボ池」の一部をお借りし、アキアカネが産卵時に好む生態系を探るために、小面積ですがビオトープをつくりました。今後、アキアカネが山から産卵のためにトンボ池にもどってきたら、産卵行動を観察し、どのような環境をつくることがアキアカネの産卵数を増やすことにつながるのか調べる予定です。

2トンボ池上看板前の説明

3ハウス内での説明

 

 

 

令和元年度未来のサイエンスリーダー育成講座

7 月30 日(火)に、未来 のサイエンスリーダー育成講座が開催され、数学・理科甲子園ジュニアに出場する西播磨地区5校の中学生と龍野高校総合自然科学科2年生の生徒が参加しました。参加者は 決勝で行われる数学、理科の実技競技を想定した問題にチャレンジし、その後学校ごとにプレゼンテーションを行いました。参加いただいた中学校のうち、8 月16 日に神戸常盤アリーナで行われた数学・理科甲子園ジュニア兵庫県予選において、 たつの市立龍野東中学校が見事3位入賞を果たしました。おめでとうございます。
未来のサイエンス_太子東中未来のサイエンス_数学_龍野西中 未来のサイエンス_福崎西プレゼン 未来のサイエンス_理科_龍野東中 未来のサイエンス_理科プレゼン_有年中

令和元年度 SSH台湾海外研修

7月31日(水)~8月3日(土)の3泊4日で,台湾海外研修に2年生15人(男子10人,女子5人)が参加しました。臺南女子高級中學校の生徒とは,協働実験や互いの課題研究の発表,成功大学での実験など,科学を通して交流を深めることができました。また,丸荘醤油博物館や故宮博物院などを見学し,歴史や文化についての見識を深めることができました。

1日目

出発式(龍野高校ピロティー)出発式(龍野高校ピロティー)

臺南女子高級中學校到着(ホストファミリーと対面)臺南女子高級中學校(ホストファミリーと対面)

2日目

taiwan3オープニングセレモニー(お土産の交換)

taiwan4オープニングセレモニー(本校生による学校紹介)

taiwan5協働実験①(本校生の説明による樟脳の実験)

taiwan6協働実験②(フックの法則を利用した実験)

taiwan7研究発表(ミニ課題研究の内容を英語にして発表)

3日目

taiwan8朝ホストファミリーの生徒とはお別れ

taiwan9成功大学での実験

taiwan10丸荘醤油博物館

(黒豆醤油の仕込み,仕込んだ後はお土産にして持って帰りました。)

4日目

taiwan11故宮博物院(ガイドの方がついて説明)

SSH関西研修(京都大学iPS&野生動物研究センター)

8月23日(金)に関西研修が行われ、18名の生徒と2名の教員が京都大学へ行ってきました。午前中はiPS細胞研究所へ。本校卒業生の長船先生もご勤務されているご縁でお伺いすることができました。講義ではiPS細胞の概要の説明をお話しいただき、その後実際の研究施設内の見学もさせていただき、普段立ち入ることのできない場所を拝見することができ感動している生徒が多かったです。午後からは本校の卒業生でもある村山先生の研究施設である京都大学野生動物研究センターへ。講義を受けた後、ペンギンのDNA解析の実験をさせていただきました。それぞれ最高峰の研究所であり、とても貴重な経験をさせていただきました。この中からも将来研究者が現れることを期待しています。

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令和元年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会

令和元年8月7日(水)、8日(木)に、神戸国際展示場でスーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会が行われました。
本校からは、3年総合自然科学科(72回生)の生徒4名が、ポスター発表を行いました。
1 開会式
2 基調講演
3 ポスター発表「ヒシモドキ班」(会場前)
4 ポスター発表「ヒシモドキ班」(会場内)
5 質疑応答(男子2名)
6 質疑応答(女子2名)
7 2日目は2年総合自然科学科の代表者も参加

関東研修に行ってきました。

7月28日~7月30日の2泊3日の日程で、1年総合自然科学科の生徒と、
1年普通科希望生徒の計46名で、関東研修に行ってきました。

1日目は国立科学博物館、2日目は筑波大学とJAXA、最終日は
東京大学で研修を行いました。
全日程で、生徒たちは積極的に研修等に参加し、よりよい体験ができた
と思います。お世話になった大学・施設の職員の方々、朝早くから準備
をしていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。

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第12回 科学交流合宿研修会 in 武庫川

7月23日(火)~24日(水)に、武庫川女子大学で科学交流合宿研修会が行われ、希望者5名(男子1名女子4名)が本校から参加しました。

1日目は、オリエンテーションで学校紹介を行った後、それぞれの希望した大学の研究室で実験実習を行いました。それから、宿舎に戻り、実験結果や考察のまとめをしました。

2日目は、午前中に、前日にまとめたプレゼンの発表会を行いました。午後からは英語での講演会やグループワークを行いました。

「環境中のDNAを抽出する」についてプレゼン発表をした班(本校の女子生徒2名を含む)が2位、「燃える氷メタンハイドレートの観察と分析」についてプレゼン発表をした班(本校の女子生徒2名を含む)が5位に入賞しました。

参加した生徒達は積極的に活動し、色々と試行錯誤しながら話し合いをしたりしていました。参加した生徒達にとって、とてもいい経験になりました。

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令和元年度 サイエンス校外実習Ⅰ

6月24日(月)に総合自然科学科1年生の生徒が,姫路市安富町にある暮坂峠断層の露頭の1つである三坂峠および宍粟防災センターで校外実習を行いました。三坂峠では,地震で岩盤がずれるとき断層面にできる「条線」を観察しました。宍粟防災センターでは,姫路市立城の西公民館館長の西影裕一先生を講師としてお迎えし,私たちが暮らす播磨の断層や地震についてフィールド調査の写真を交えながら丁寧に講義をしていただきました。
三坂峠写真 校外実習

校外実習講義風景_防災センター

5th Science Conference in Hyogo に参加しました。

7月13日(土)に、3年総合自然科学科の生徒が、5th  Science Conference in Hyogo に参加しました。 Science Conference とは、兵庫県内のSSH校が中心となり、課題研究について英語でプレゼンテーションするレベルの高い発表会です。午前中は理化学研究所 Douglas Sipp氏による特別講義、午後からは英語でのプレゼンテーションが行われました。本校からは8班が参加し、英語で他校の生徒やALTと交流しました。
Conference ヒシモドキ班 Conference_滴定班 Conference 醤油班 Conference 集合写真

幻の植物 ムラサキが開花 【課題研究】

龍野高校では地域の生物多様性の保全活動「生物多様性龍高プラン」を実施しています。兵庫県野生絶滅種ムラサキの生息域外保全もその一環です。先日から、課題研究の授業で校内に移植したムラサキが開花しています。

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ムラサキの花 根は紫色だが花は白い

 

「ムラサキ」という植物をご存知ですか。ムラサキの根「紫根」には色素「シコニン」が含まれており、染色や漢方薬の原料として利用されてきました。

あかねさす  紫野
むらさきの   
行き  標野 しめの 行き  野守 のもり は見ずや   君が 袖振 そでふ

                                                         (額田王 万葉集)

ムラサキが登場する有名な歌ですが、このムラサキの生育する土地は天皇家の御料地(標野)で番人(野守)もいたことがわかります。古来より生育地が少ない貴重な植物であったことがわかります。

兵庫県では絶滅していたと思われていましたが、2006年にたつの市で再発見することができました。しかし、シカの食害のためか数年後には消失してしまいました。

しかし、種子を採取して累代栽培に成功しており、たつの市産のムラサキは絶滅を逃れています。

今後もたつの市産のムラサキを保全するとともに、地域の小学校などでの環境教育への活用を考えていきたいと思います。

令和元年度サイエンス∬Ⅲ課題研究英語発表会

6月11日(火)の6,7時間目に,72回生総合自然科学科(3年生)の生徒が,2年生の時から取り組んでいる課題研究の集大成として英語発表会を行いました。発表会には兵庫県立大学大学院准教授の遊佐真一先生,工学研究科博士後期課程2年Komol Kanta Sharker様にお越しいただき,質問やアドバイスをいただきました。今後も、7月に行われるScience Conference in Hyogoに向けて、さらに練習を重ねていきます。
英語で研究発表 (8) 英語で研究発表 (12)

 

 

 

令和元年度 SSH特別講義(創立記念講演会)

5月27日(月)に、「野生動物保全ラボの挑戦:実験室から野外へ」と題して、京都大学教授、野生動物研究センター長の村山美穂先生(本校35回生)による特別講義が行われました。

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終了後のサイエンスカフェでは、大学生活や、先生の研究内容について意見交換し、交流を深めました。

サイエンスカフェ (2)

 

ビオトープをつくろう

4月17日、龍野高校生による地域の生物保全活動「生物多様性龍高プラン」の一環として、課題研究「赤とんぼ復活プロジェクト班」がビオトープづくりを開始しました。今回のビオトープの設置は「たつの・赤とんぼを増やそう会」の協力により、活動場所の休耕田の一部を使用させていただいています。ありがとうございます。

赤とんぼが、減少した原因には殺虫剤の影響もありますが、産卵場所の減少も大きな影響があると考えられます。そこで、休耕田を活用してアキアカネが産卵できる場所をつくるために、棚田の畔下に小水路をつくることにしました。小水路がある場合とない場合について植生などの変化も観察する予定です。

土を掘り起こす作業中には、少し水の残っている場所からはイモリがでてきたり、水のない場所からはケラやミミズがでてきました。いろいろな生きものを次々と観察することができ、生徒たちは楽しく作業ができました。

また、ヒシモドキなど播磨の絶滅危惧植物の生息域外保全にも活用できないか検討中です。周辺にはシカの糞もみられ、食害を防ぐための対策も考えていきたいと思います。

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ケラ

自然科学部が鶏籠山の植生調査を開始

龍野高校では自然科学部や課題研究として「地域の生物多様性の保全   生物多様性龍高プラン」を実施しています。今年度は課題研究班の1つが、兵庫県内ではたつの市にしか生育していない絶滅危惧植物ヒシモドキをテーマに研究に取り組みました。

さらに、来年度から自然科学部で「鶏籠山の植生調査」にとりくむことにしています。たつの市だけでなく、各地でシカが増殖したため、森の草や低木が食害されています。その結果将来多くの森が失われることが考えられます。龍野高校の校歌にもうたわれる「鶏籠山」も例外ではありません。兵庫県レッドデータに登録されている貴重なコジイ群落もあります。この大切な自然を守り伝えるために、地元高校生に何ができるのか、考え行動したいと思います。

専門的な指導については、県立人と自然の博物館生物資源研究グループの支援を受けています。3月3日には、黒田有寿茂研究員より、鶏籠山についての過去の研究報告について話をしていただき、実際に鶏籠山に登り植物について解説していただきました。

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人と自然の博物館「共生のひろば」でヒシモドキ班が研究発表

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2019年2月11日に兵庫県立人と自然の博物館で開催された「共生のひろば」で課題研究ヒシモドキ班が発表しました。

「共生のひろば」は、主に兵庫県内で活動する自然愛好家やアマチュア研究家が、研究発表するだけでなく、交流の場となっています。

発表者は大人だけでなく高校生や小中学生も参加し、幅広い年齢層の自然好き、生きもの好きが集まります。人と自然の博物館の研究員にも発表を聴いていただき、アドバイスを受けることができました。

当日は積雪もありましたが、会場内は終始熱気であふれていました。

 

長崎南高校(SSH)と無菌培養技術交流会

龍野高校自然科学部では、今年度より「地域の生物多様性の保全 生物多様性龍高プラン」を実施しています。

8月に神戸ポートアイランドで開催されたSSH研究発表大会で、長崎南高校の研究発表「簡易組織培養法を開発し絶滅危惧種ナガサキギボウシを救え」がきっかけとなり、自然科学部生徒の技術交流会をおこなうことになりました。

長崎南高校からは、「100円均のグッズをつかった簡易無菌培養法」の実習をしていただきました。龍野高校からは、「非耐熱性容器をつかった無菌培地の製造方法」の実習を体験していただきました。

両校では地域の絶滅危惧種の保全活動をおこなっていますが、無菌培養技術は効率的な植物増殖が可能な技術です。一般的には高価なクリーンべンチやオートクレーブが必要です。今回の技術は、設備のない小学校などでも、環境教育として地域の絶滅危惧種増殖などの活用につながる技術だと思います。お互いの技術を融合してさらなる研究の発展につながる交流会となりました。

写真は、長崎南高校の技術による、キクの花弁の組織培養です。成功率が9割程度と効率よくカルスの形成に成功しました。また、一部はすでに根の分化がはじまっています。

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平成30年度スーパーサイエンスハイスクール研究成果発表会

2月8日(金)に,平成30年度SSH研究成果発表会を開催しました。Ⅰ部は体育館でSSH活動実践報告や課題研究の口頭発表,Ⅱ部は教室および同窓会館ホールでポスター発表とテーマ別討論会を実施しました。運営指導委員,課題研究アドバイザーの先生方を始め,兵庫県内の高校の先生,保護者の方々が多数参加され,発表に対するアドバイスをいただきました。

台湾発表1

発表大会_質疑応答

ディベート

ポスター発表

小高連携いきいき授業(たつの市サイエンスリーダー育成事業)

1月22日(火)に、総合自然科学科1年生の生徒が、たつの市立揖西東小学校、たつの市立半田小学校の6年生の児童を対象に、小高連携いきいき授業(たつの市サイエンスリーダー育成事業)を実施しました。星座や星についての説明後、「ミニプラネタリウム」の作製を行いました。最後に、自分で作ったミニプラネタリウムをそれぞれの児童が手に持ち、「点灯式」を行いました。真っ暗な部屋の中に、冬の星空が再現され、大きな歓声があがりました。
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第11回サイエンスフェアin兵庫

1月27日(日)に、1,2年総合自然科学科の生徒が、サイエンスフェアin兵庫に参加しました。2年生は課題研究の5班が、ポスター発表を行いました。発表したテーマは以下のとおりです。

  1.  「ヨーグルトの条件による変化」
  2.   「確率の関数化に迫る~高校数学の深層~」
  3.  「たつの市の絶滅危惧種ヒシモドキの不思議」
  4.  「低圧下における発芽後の生長と二酸化炭素分圧の関係」
  5.    「水流による侵食作用の研究」

2019SciFair (53)

なお、1月28日(月)の神戸新聞紙上で、 「水流による侵食作用の研究」班の発表内容と発表の様子が紹介されました。

サイエンス∬Ⅱ課題研究発表会

1月16日(水)5,6時間目に総合自然科学科の2年生によるサイエンス∬Ⅱ課題研究発表会が行われました。

「ヨーグルトの条件による変化」,「pHセンサーによる検証~滴定曲線 本当にそうなるの?~」,「モール法・浮力から探る!~醤油の塩分濃度~」,「確率の関数化に迫る~高校数学の深層~」,「たつの市の絶滅危惧種ヒシモドキの不思議」,「低圧下における発芽後の生長と二酸化炭素分圧の関係」,「水流による侵食作用の研究」,「適材適所な風力発電を求めて~小規模発電~」というテーマで全8班が発表を行いました。

どの班もとても素晴らしい発表でした。

最優秀賞は「たつの市の絶滅危惧種ヒシモドキの不思議」,優秀賞は「低圧下における発芽後の生長と二酸化炭素分圧の関係」の発表を行った班が受賞しました。

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