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課題研究Ⅱ中間発表

10月6日(水)の午後に,75回生(第2学年)総合自然科学科の課題研究Ⅱ中間発表が行われました。

4月のオリエンテーションや研究班分けを経て,約半年間行ってきた研究成果をポスター形式で発表しました。研究の目的や意義の説明から始まり,進捗状況,今後の展望を発表しました。また,この発表には74回生(第3学年)総合自然科学科の先輩も見学し,活発な質疑応答もできました。

ここで頂いた意見や指摘事項を今後の研究に活かしていきます。

SSH生徒研究発表会(全国大会)等 夏の活動報告

 8月5日(木)に74回生総合自然科学科(3年生)の代表生徒が、神戸国際展示場で、SSH生徒研究発表会(全国大会)で研究発表を行いました。この発表会は、全国のすべてのSSH指定校が一同に集まり、各校の代表班が発表する行事です。本校からは、今年2月の校内発表会で代表に選考された「牛乳の冷凍保存の可能性を探る」班が、発表しました。

 今年は新型コロナの影響による入場制限のため、班員5人のうち3人が学校の代表として研究発表を行いました。生徒は、この日のために入念に準備をして臨み、満足のいく発表ができました。また、見学時間には他校の発表を聴講しました。全国で行われている研究には興味深いものが多く、発表や質疑応答の内容も大変参考になりました。

 8月20日(金)にSSH生徒研究発表会の第2部がありました。8月4日(水)~5日(木)開催分の、各分野の優秀班が、改めて口頭発表を行うものでした。1、2年の総合自然科学科の生徒がオンラインで聴講し、今後の課題研究の進め方へのイメージが膨らみました。

 9月以降、3年の課題研究Ⅲでは英語論文の完成に向けて取り組んでいきます。

課題研究Ⅰ(サイエンス校外実習Ⅰ)

8月23日(月)に76回生(第1学年)総合自然科学科の学校設定科目「課題研究Ⅰ」において,『山崎断層を観察して,自然の驚異を体感しよう!』と題して,日本地震学会会員で,「自然災害で被害なんかにあいたくない」などの本を出版されたり,新聞やラジオでも数多く取り上げられている,西影裕一氏を講師に招き,サイエンス校外実習Ⅰが実施されました。“理科の基本は観察です。実物に勝るものはありません。”という西影先生の言葉通り,実物に触れ,体感する校外実習となりました。

はじめに,安志峠須賀沢(兵庫県山崎町)でのフィールドワーク(露頭観察)を行いました。度重なる地震によって,堅固な岩石も完全に砕かれ粘土化している様子を観察しました。また,その場で岩石採集も行いました。

次に,宍粟防災センターに移動し,施設見学と講義を受けました。お話だけではなく,実際に岩石標本も見せて頂きながらの校外実習となりました。

関西研修

令和3年8月10日(火)1年9人、2年1人計10人で関西研修を実施した。この研修の目的は大学の研究室を訪問し、講義を受け、高度な設備や器具を用いた実習や実験を経験することを通じて、問題解決に挑戦する姿勢や論理的に考える力の向上をめざす。さらに企業も訪問し、知見を高めることである。今回はコロナ禍のため研究室訪問はオンラインによる実施となった。

午前中は京都大学野生動物研究センターの村山美穂先生(本校35回生)に 講義「遺伝子から野生動物をみる:フィールドと実験室をつなぐ」と実験「鳥類の性染色体のPCR増幅・性判別(電気泳動)」をしていただき、その後質疑応答を行い、中味の濃い研修ができました。午後はイトメン株式会社に移動し、工場見学はコロナ禍のためできなかったが、「食品の品質管理に関する講義」をしていただいた。さらにうすくち龍野醤油資料館に移動し、古代からの醤油の製法に関して学習しとても有意義な研修となりました。

村山先生の講義
様々な生物の性の決定

イヌワシの性染色体のPCR増幅後電気泳動を行い性を判別
イトメン株式会社にて講義

うすくち龍野醤油資料館にて醤油の製法を学ぶ

関東研修

国立科学博物館や筑波学園都市,宇宙航空研究開発機構(JAXA),東京大学大学院研究室の訪問を,8月1日から2泊3日で行う予定でした。しかし,東京都をはじめとした訪問予定地におけるCOVID-19感染拡大の状況からオンラインでの実施となりました。昨年度は完全な中止でしたが,今年度は,JAXAや東京大学大学院,筑波大学大学院に在籍されている先輩方とリアルタイムでつなぎ,動画やパワーポイントを使っての講義をして頂きました。また,活発な質疑応答も行うことができました。

課題研究Ⅰ特別講義

本校では,課題研究などでポスター発表や口頭発表を行う機会は多くあります。そうした発表の際に効果的なプレゼンテーションを行うことは非常に重要です。本特別講義は,プレゼンテーションの一般的な説明から,理系でのプレゼンテーションについて学ぶとともに,重要な事項,注意すべきポイントなど基本的な内容を理解し,今後の発表に活かすことを目的に実施しました。

講師は,甲南大学フロンティアサイエンス学部生命化学科教授の藤井敏司先生です。『理系のプレゼンテーション~どうすれば正確に伝わるのか~』と題して,ご講演を頂きました。同じ内容の発表であっても,講義の内容を踏まえると非常にわかりやすい発表になることを実例とともに講義して頂き,非常にわかりやすい講義でした。

未来のサイエンスリーダー育成講座

8月2日(月)に1校3人で1チーム編成とし、8つの中学校(播磨高原東中学校、東光中学校、龍野東中学校、白鷺小中学校、家島中学校、太子西中学校、菅野中学校、上郡中学校)と本校生徒が数学と理科の問題を解き、その後解法をプレゼンテーションした。数学は分数を足して限りなく1に近く1より大きい組み合わせを考えるという問題でした。(1/n(nは2~8)の分数パズルをそれぞれ何枚使用するか)正解は龍野東中学校、播磨高原東中学校、龍野高校の3校でした。理科は分子模型キットを使って3つの物質の考えられるすべての構造は何通りあるかという高校3年生で学習する内容でした。満点はいませんでしたが、白鷺小中学校が1つを除いて正解でした。プレゼンも各校工夫を凝らしていました。真剣に楽しく取り組む様子は微笑ましく頼もしかったです。感想文を拝見するとこの行事に参加して良かった、楽しかった、さらに数学・理科が好きになった、発表がうまくできて良かった、他の人の発表を聴いてなるほどと思った等好意的なものが多かったです。参加していただいてありがとうございました。8月17日に実施される科学の甲子園ジュニア兵庫大会で活躍され、地元姫路で開催される全国大会に出場できることを期待しています。

サイエンスカンファレンス(3年総合自然科学科)

 7月17日(土)74回生総合自然科学科(3年)の代表生徒が、兵庫県立姫路西高等学校でサイエンスカンファレンスに参加しました。この行事は、県内のSSH指定校が集まり、課題研究の内容を英語で発表するというものです。今年は新型コロナの関係で、県内2会場に分かれて開催されました。


 本校からは「牛乳からカゼインプラスチックをつくる」、「アカトンボ復活プロジェクトⅡ」の2班が発表しました。


 研究内容の深さに加え、堂々とした発表や質疑応答を行うことで、他校の先生やALTからも高い評価を受けました。今後は、英語論文制作に取り組んでいきます。

令和3年度 課題研究Ⅲ 英語発表会

 6月23日(水)5~6限、74回生3年総合自然科学科の生徒が、本校同窓会館、図書館で課題研究Ⅲの英語発表会を行いました。昨年度の課題研究の内容を英語でまとめ、ポスター発表をしました。

 2年の総合自然科学科の生徒と職員が聴講し、質疑応答やアドバイスシートを通して、指導助言を行いました。発表テーマは以下の通りです。優秀班は、兵庫県内SSH指定校が参加するサイエンスカンファレンスに出場します。

「Making Cars Cool in the Summer」 (夏の車内を快適に)

「Increasing Soil Retention of Water」(土壌の保水性を向上させるために)

「Means of Counteracting Salt Damage by Natural Disasters」(自然災害対策 ~塩害~)

「Making Casein Plastic from Milk」(牛乳・乳飲料から作ったカゼインプラスチック)

「Sympetrum Frequens Revival Project II」(アカトンボ復活プロジェクトⅡ)

「Interaction of the Zerner Illusion and the Hering Illusion」(ツェルナー錯視とヘリング錯視の相互作用)

「The Best Freezing Method for Preserving the Normal Conditions of Milk 」(牛乳の冷凍保存の可能性を探る)

「Visualization of Tatsuno High School’s Ground Elevation Data & Investigation of the Ground’s Water Drainage」

(1mメッシュ標高データの可視化 ~龍野高校グラウンドを3D化する~)

創立記念講演会(SSH特別講義)

令和3年5月25日(火)創立記念講演会(SSH特別講義)が開催された。  
東京女子医科大学の山本俊至教授(龍高35回生)により、「ゲノム医療の最先端」と題して講演していただいた。
 本来ならば来校していただき講演していただくところ、緊急事態宣言下のためオンラインでの開催となった。 ヒトの遺伝子集合体であるゲノムから、遺伝情報である塩基配列を読み取り、個人の遺伝情報の変異を調べ、先天性疾患やがん、生殖医療などに、どのように応用しているのかを話していただいた。
ゲノム情報には、一生変えることのできない、不変性や、子孫へと遺伝する共有性、将来の予見性などの特徴があり、取り扱いには注意が必要であること。また、出生前診断や着床前診断などの普及により、多くの生まれるはずの命が失われることにつながり、生命倫理の開かれた議論が必要であることなど、教えていただいた。

アーバンデータチャレンジ2020 実行委員会特別賞受賞

 アーバンデータチャレンジ2020で、総合自然科学科2年の課題研究Ⅱ・地理班「1mメッシュ標高データの可視化~龍野高校グラウンドを例に~」が、実行委員会特別賞を受賞し、2021年3月13日(土)に、オンラインで授賞式が行われました。

 アーバンデータチャレンジは、 地域課題の解決を目的とした地方自治体を中心とする公共データを活用したイベントで、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会と東京大学空間情報科学研究センター、東京大学生産技術研究所が主催しています。

 課題研究Ⅱ・地理班は、兵庫県が日本で初めて公開したオープンデータ1mメッシュ標高データを活用し、グラウンドの水はけ問題について研究発表しました。アーバンデータチャレンジ2020には、地方公共団体、企業、大学、専門家などのチームから208のエントリーがあり、高校からの参加は数校でした。残念ながら13日(土)のファイナル(15チーム)には残ることができませんでしたが、実行委員会特別賞(7チーム)を受賞することができました。レベルの高いコンテストで、高校生としてよく健闘しました。

 課題研究Ⅱ・地理班の活動内容は、以下のサイトをご覧ください。

  http://www.azeta.jp/kadaikenkyuu/index.html

令和2年度 課題研究Ⅰ 発表会(1年総合自然科学科)

 3月9日(火)3~4限、75回生1年総合自然科学科の生徒が、本校合併教室で課題研究Ⅰの発表会を行いました。12月以降の授業で、各班毎に設定したテーマに関して研究を進め、その成果をパワーポイントで発表しました。2年の総合自然科学科の生徒と職員が聴講し、質疑応答やアドバイスシートを通して、指導や助言を行いました。発表テーマは以下の通りです。 

「身近な物からみつける抗菌作用」、「睡眠時間の音の関係」、「洗口液による歯の脱灰作用」、「色が与える五感への影響」、「効果的な暗記カードソフトを作る」、「ダイラタンシーを利用してドアの跳ね返りを防ぐ」、「毛細管現象で花弁を染色する」、「摩擦熱の伝わり方の可視化と材質による伝わり方の違い」、「困ることなくトイレをするために必要なこと」

 課題研究Ⅰの1年間の取組を、2年の課題研究Ⅱに活かしていきます。

 

令和2年度 課題研究Ⅱ 発表会

 2月6日(土)74回生総合自然科学科(2年生)の生徒が、たつの市青少年館で課題研究Ⅱの発表会を行いました。1年間の研究成果を発表する場であり、特別非常勤講師の先生や本校教員と1年総合科学科の生徒が聴講しました。発表テーマは以下の通りです。 

「錯視量のコントロール」

「砂漠化を止めるために保水性のある園芸用土の研究」

「夏の車内を快適に ~夏の車内の温度上昇を抑える為に最も有効な方法を探す~ 」

「牛乳の冷凍保存の可能性を探る」

「1mメッシュ標高データの可視化 ~龍野高校グラウンドを例に~ 」

「カゼインプラスチックの改良」

「アキアカネ復活プロジェクトⅡ ~アキアカネの保全に向けて~ 」

「自然災害に対抗する術 ~対塩害~ 」

 どの研究班も、秋の中間発表会から内容を深化させており、資料の提示や説明の仕方にも工夫を重ね、完成したプレゼンテーション発表をしていました。また、質疑応答では時間が足りなくなるほどに、活発に意見が出されました。

 今回の発表における最優秀班1班が、令和3年8月に実施されるSSH生徒研究発表会(全国大会)に学校代表として出場します。最優秀班の選考は、発表動画の視聴によって参加されるSSH運営指導委員の先生方の審査によって決まります。

 今後の課題研究Ⅱの授業では、研究論文の作成をします。

SSH特別講義

12月22日(火)京都大学野生動物研究センター 村山 美穂先生 

講義タイトル 「 ガーナで考える野生動物保全 」 

12月23日(水)京都大学iPS細胞研究所 長船健二先生 

講義タイトル「 iPS細胞を用いた再生医療の現状と展望 」 

生徒のべ11人、教員7人で1時間の講義のあと30分の質疑応答がありました。

生徒の感想

〇ガーナといえば、カカオ栽培、森林が広がる印象でしたが、サバンナ地帯があってそこで干ばつによる食糧不足、特に動物性たんぱく質が不足していることは知りませんでした。私は、現地の気候、風土にあっている家畜ということで、牛、豚ではなく大型のネズミの仲間であるグラスカッターに着目したことが素晴らしいと感じた。この企画に女性が参加し、女性の雇用に貢献して女性の自立を促していることがわかった。ガーナの小中学校での講義を行うことで将来的な自然環境の保全を目指したりするなど、SDGs達成に関連する様々な取り組みもされていて素晴らしいと感じるとともに、私自身このように物事を多角的に見る目を養っていきたいと強く思った。

画像は 京都大学野生動物研究センター 提供

〇iPS細胞を分化させて、ある特定の組織を作りそれを移植して治療するだけでなく、病気の細胞になるメカニズムを解明し、それを妨げる薬の開発にも貢献していることがわかった。現代の医療技術では治療困難な病を治したいという一心でただひたむきに研究を続けていくという姿勢にとても感銘を受けました。私も長船先生のように誰かの助けになるような研究者になりたいです。

画像は 京都大学iPS細胞研究所 提供

74回生2年総合自然科学科 甲南大学リサーチフェスタ

 12/20(日)に、74回生2年総合自然科学科の生徒が、甲南大学リサーチフェスタに参加し、課題研究の研究発表を行いました。今回はオンラインでの実施となり、全体では250件以上の発表が行われました。

 74回生には初めての校外研究発表であり、すべての研究班が、パワーポイントを使って、研究成果を発表しました。発表後は、他校生や大学生、先生方と質疑応答を行い、研究に関する指導や助言をいただきました。また、他の発表も聴講し、研究の進め方や発表方法などにおいて、多くの気づきもありました。

 審査の結果、龍野高校では8班の発表のうち、以下の3つのテーマが受賞しました。

・ 審査員特別賞 「牛乳の冷凍保存の可能性を探る」

・ クリエイティブテーマ賞 「自然災害を克服する術 ~対塩害~ 」

・ ロジカルデザイン賞 「1m標高メッシュデータの可視化~高校グラウンドを3D化する」

 

 

課題研究Ⅰ特別講義(1年総合自然科学科)

 12/1(火)6~7限、1年総合自然科学科の生徒が、課題研究Ⅰ特別講義を受講しました。今回は、甲南大学フロンティアサイエンス学部の藤井敏司教授を招いて、理系のプレゼンテーションに関する講義を受けました。講義の中では、いたるところにポイントがあり、生徒はメモを取りながら、熱心に説明を聞いていました。また、先週実施した模擬課題研究発表会の生徒作品も題材として、指導助言をいただいたり、修正前後を比較したりするなど、生徒は、少しの工夫でも大きく印象が変わることに驚いていました。今後は、班別にテーマを設定して、ミニ課題研究に向けて取り組んでいきます。

数学・理科甲子園に参加しました

11月21日(土) 甲南大学で開催された数学・理科甲子園に選手として2年生6名が、また、ボランティアとして1年生2名が参加しました。結果は、健闘及ばず予選敗退となりましたが、選手6名ボランティア2名一生懸命に頑張ってくれました。

模擬課題研究発表会(1年総合自然科学科)

 11月24日(火)6~7限に、1年総合自然科学科の生徒が、模擬課題研究発表会を行いました。生徒にとっては初めての発表会であり、ペットボトルロケットの飛距離に関する研究の成果を、パワーポイントを使って発表しました。生徒はやや緊張しながらも発表を行い、質疑応答においても丁寧に対応していました。12月以降は、自分たちでテーマを決めて研究を行い、3月には発表会を行う予定です。

令和2年度サイエンス校外実習Ⅱ(1年総合自然科学科)

 11月20日(金)~21日(土)の2日間にわたり、1年総合自然科学科40人が、サイエンス校外実習Ⅱに参加しました。初日の午前は、SPring-8大型放射光施設とSACLAで、午後は、兵庫県立西はりま天文台で研修を行いました。

 SPring-8では概要説明、見学、講演を実施しました。担当者の説明を受けながら、世界一の研究施設を間近で見学でき、その後の講演では、龍野高校の卒業生であるエンジニアの方からも話を聞くことができました。

 西はりま天文台では、講師の説明を受けながら、なゆた望遠鏡などの観測機器を使い、太陽や星などの天体観測を行いました。夜の班別実習では、雲の多さに悩まされましたが、雲がなくなった短時間に、満天の星空を観察することができました。また、班によっては早朝にも観察を行いました。

 今回の実習を通して、科学への探究心が非常に高まりました。今年は、コロナの影響を受けましたが、研修施設やバス会社、本校ともに、十分な対策を行うことで、無事に実習を終えることができました。

 

 

SSH企業研修

 11月16日(月)兵庫県立工業技術センターを生徒15人、教師2人で訪問しました。2班に分かれ、次の5か所を見学しました。①デザイン評価開発機器(モーションキャプチャ、アイマークレコーダー)②官能検査室クロマト分析装置(ガスクロ、液クロを使ってお酒の香り成分などを検出)③マイクロX線CTスキャナ(オサムシの蛹のCT画像)④金属3Dプリンタ(下の左の写真は作成されたもの)⑤包装貨物試験(段ボール箱を回転させたり、様々な衝撃を与えたりして中の荷物の破壊度を検査)どれも興味深く、たくさんの質問もでき、有意義な時間を過ごせました。

令和2年度課題研究指導力向上プログラム

 10月27日(火)12:40~16:30 龍野高校が主催して、課題研究指導力向上プログラムを実施しました。西播磨地区の高校から7人の先生方が参加されました。本校の課題研究の指導方法と評価を含めた取組の実践報告や、2年総合自然科学科の生徒による中間発表会を通して、先生方からご指導やご助言をいただきました。

日本生物学オリンピック2020代替試験 一次試験実施

 11月1日(日)に,日本生物学オリンピック2020代替試験の一次試験を,本校コンピュータ室で実施し,希望者16名(2年生13名,1年生3名)が参加しました。

 日本生物学オリンピックは, 20歳未満で大学入学前の生徒を対象とした全国規模の生物に関するコンテストです。 今年度は残念ながら,新型コロナウイルスの影響で,本来予定されていた 日本生物学オリンピック 2020は中止となりましたが,その代替となる試験の一次試験が,PCを用いたオンライン試験(Computer Based Test,CBT)での実施に変更になりました。

 参加した16名の生徒は,高等学校で求められる学力レベルや学校で習う内容の範囲を踏まえつつ,生物学における基本的な考え方を問う高度な内容の問題に挑戦しました。

化学グランプリ

 例年、神戸の会場で一次試験に挑戦していましたが、本年度はオンラインで実施になりました。当日は13:30~16:00まで2時間半かけて、まだ授業で学習していない問題にも果敢に挑戦していました。3年生で有機化学分野を学習すれば、もっと高得点が望めるので、これに懲りず来年も是非挑戦してほしいものです。

      

令和2年度課題研究Ⅱ中間発表会

 10月27日(火)の6,7限に,74回生総合自然科学科(2年生)の生徒が,課題研究Ⅱの中間発表会を行いました。今回の発表会は,新型コロナウイルス感染防止の観点から,三密を避けるために,ポスターを体育館の壁にプロジェクターで大きく拡大し投影する形で実施しました。

 73回生総合自然科学科(3年生)の生徒も発表会に参加し,研究内容について適切なアドバイスや活発な質疑応答を行いました。 また,西播磨地区の高校から7名の先生方にも参観いただきました。

令和2年度課題研究Ⅲ英語発表会

 10月2日(金)の5,6限に,73回生総合自然科学科(3年生)の生徒が,2年生から取り組んでいる課題研究の集大成として英語発表会を行いました。今回は,新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,三密を避けるために,ポスターをプロジェクターで投影する形で実施しました。74回生総合自然科学科(2年生)も発表会に参加して,研究内容について英語で質問し,活発な交流が行われました。

課題研究Ⅱ(地理班)が「アーバンデータチャレンジ」に参加

 2020年9月27日(日)に、課題研究Ⅱ(地理班)の生徒2名が「アーバンデータチャレンジ2020ヒョーゴスラビア編~壱ノ型・夏下冬上~」に参加しました。 古川泰人氏(MIERUNE)のによるQGISの紹介の後の意見交換では、QGISを活用した課題研究の取り組み(グランドの3D化)を報告しました。「自分達の研究していることについて、発言しやすいように質問して下さったので、言葉に詰まることなく答えることができました。」「自分達が研究で使っているQGISの様々な使われ方や、これからの研究に役立てることが聞けたと思います。」と、楽しいイベント参加になりました。

 2020年9月30日(水)5・6限の課題研究Ⅱの授業では、オンラインによる古川泰人氏の講義を受け、現在進めている課題研究やQGISについてアドバイスを受けました。

令和2年度サイエンス校外実習Ⅰ(1年総合自然科学科)

 8月24日(月)総合自然科学科1年の生徒が、サイエンス校外実習Ⅰに取り組みました。初めての科の行事であり、多くの生徒が楽しみにしていました。内容は、山崎断層に関するフィールドワークと宍粟防災センターでの施設見学、講義です。講義では、地学の専門家である姫路市立城の西公民館長の西影裕一先生を講師に招き、地震や水害、防災について、説明を受けました。西影先生は、地元に関連の深い事例を挙げ、今までのフィールド活動の経験や画像を交えて、分かりやすく解説されました。生徒は、熱心にメモを取るなど、興味をもって講義に聞き入っていました。

五国SSH連携プログラム「English Island summer 2020」に参加しました。

 8月7日(金)に、神戸市立六甲アイランド高等学校主催の五国SSH連携プログラム「English Island summer 2020」が実施されました。本校からは2年生2名、1年生1名が参加しました。

 このプログラムは 「テレビ会議システム(zoom)」を使用して実施されました。兵庫県内の高校生と、神戸市立学校園に勤務するALTとが、 昨年の冬から世界中で大流行中の新型コロナウイルス感染症が、我々の生活をどのように変えたのか。今後このウイルスとの共存社会をどのように築いていけばよいのか。世界の情勢をALTに聞き、これからの日常生活において心がける行動等について英語で議論しました。

 参加者は3~4名の小グループに分かれて英語で議論を行い、全体会では各グループで話し合われたことについて順番にプレゼンテ―ションを行いました。本校からは、1年生の生徒がグループを代表して発表しました。

全グループのプレゼンテーション終了後、神戸市立六甲アイランド高校ALTによる英語ミニ講義「Antigen-antibody reaction(抗原抗体反応)」が行われました。

課題研究Ⅱ オンラインで班別ミーティングを実施

6月3日、2年総合自然科学科(2年7組)課題研究Ⅱの授業において、Web会議システムを利用し、班別ミーティングを行いました。臨時休校が解除され、ようやく課題研究の授業が始まりましたが、分散登校のため、出席者はクラスの半分のみ。全体オリエンテーションの後、8つの班に分かれて活動開始となりましたが、中にはたった一人で活動開始しなければならない班も。そこで、登校していない残りの班員とWeb会議システムで結び、研究方針を協議することにしました。全員がそろって活動できるのは2週間後。少しでも早く研究を始めたい中で、貴重な意見交換ができました。

兵庫県野生絶滅種 ムラサキが開花

 龍野高校では地域の生物多様性の保全を目的とした「生物多様性龍高プラン」に取り組んでいます。地域の絶滅危惧植物の生息域外保全もその一つです。

兵庫県では野生絶滅した希少植物ムラサキの生息域外保全もおこなっており、先日から白い花を咲かせています。

 ムラサキの根(紫根)は、古来高貴な人物が身に着ける衣類などの染料として利用されていました。聖徳太子が制定した冠位十二階の最高位(大徳・小徳)の役職を意味する冠の色も紫でした。

茜(あかね)さす、紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る

 万葉集、額田王の歌ですが、当時もムラサキは希少な植物だったようです。この歌のムラサキの生育地は天皇の領地で、見張りの番人がおり一般人は生育地に立ち入ることが禁止されていたことがわかります。

 現在は、化学染料の普及により「紫染」は見かけることがなくなりましたが、ドラッグストアには紫根を成分とする「紫雲膏」が販売されています。この薬は江戸時代の医師、華岡青洲が発明しました。彼は全身麻酔薬も発明し、世界で初めて全身麻酔による乳癌の外科手術を成功させたことで知られています。

 日本国内外の医療従事者や研究者が、新型コロナウイルス感染者の治療や新薬の開発に尽力する日々が続いています。過去においても、華岡青洲のような研究熱心な医師がおり、彼の開発した薬が現在も市販されていることに畏敬の念を持たずにおれません。

本校で生息域外保全しているムラサキは、2006年にたつの市で発見されたムラサキの系統株です。生育地ではシカの食害のためか野生絶滅してしまいました。

第12回サイエンスフェアin兵庫に参加しました

1月26(日)に,ニチイ学館ポートアイランドセンター,甲南大学FIRSTにおいて「第12回サイエンスフェアin兵庫」が行われました。本校からは総合自然科学科1,2年の生徒が参加し,2年生8班が課題研究の成果をポスター発表しました。発表したテーマは以下のとおりです。

  1. 赤トンボ復活プロジェクト 休耕田を活用した田園生態系の復元
  2. ダイラタント流体の不思議な性質
  3. 低圧・高CO₂条件下におけるカイワレダイコンの生長と遮光時間の関係
  4. インフルエンザ流行の予兆を見つける
  5. グルタミン酸の変質を止めよう
  6. ストームグラスで天気を予測できるのか⁈
  7. 海水淡水化装置の開発
  8. 風力発電をもっとよりよいものへ

テーマ「 グルタミン酸の変質を止めよう」
テーマ「 赤トンボ復活プロジェクト 休耕田を活用した田園生態系の復元」

探究Ⅰミニ課題研究発表会

1月28日(水)6,7時間目に1年生による探究Ⅰミニ課題研究発表会が行われました。本年度から体育館を使用し,6時間目は1年生のみで発表を行い,7時間目は2年生も参加し,発表を聴きました。全46班による発表を2グループに分けて各班2回ずつ行いました。

生徒達は緊張しながらもこれまで研究してきたことや発表の練習の成果を存分に発揮し,発表に励んでいました。1年生にとって,来年の探究Ⅱに繫がるとてもよい発表会になりました。

また,1月30日(木)7限に今回の振り返りとして今回発表をした際にもらったアドバイスシートの見直しや自己評価も行われます。

【テーマ例】「大学入学共通テスト導入によって必要になる受験生の力」「ニホンオオカミの絶滅が生態系と環境に与えた影響」「生活習慣が健康や学習に与える影響」 「自分たちで予測する天気」「空気の流動とスターリングエンジン ~ピストンの大きさを変えて~」等

全体の様子
「出生前診断に関する医学的・倫理的問題」の発表の様子
2025年問題が医療業界に与える変化

73回生総合自然科学科2年課題研究Ⅱ発表会

 令和2年1月16日(木)に本年度は初めて校外の施設を利用し、たつの市青少年館ホールにて課題研究発表会を実施しました。運営指導委員、課題研究アドバイザー、県外(徳島、長崎)県内の高校教員、たくさんの保護者の方も来場されました。来年度は発表する立場となる74回生1年7組の生徒も参加しました。8班の発表が、①『赤トンボ復活プロジェクト~休耕田を活用した田園生態系の復元~』②『ダイラタンと流体の不思議な性質』③『低圧・高CO2条件下におけるカイワレダイコンの生長と遮光時間の関係』④『インフルエンザ流行の予兆を見つける』⑤『グルタミン酸の変質を止めよう』⑥『ストームグラスで天気を予測できるのか!?』⑦『海水淡水化装置の開発』⑧『風力発電をもっとよりよいものへ』の順で行われました。どの班の発表も原稿をまったく見ることなく堂々と自分たちの課題研究の目的、方法、結果、考察、結論を述べていました。発表が終わるたびに活発な質疑応答がなされ、会は大いに盛り上がりました。最優秀班として、来年度8月にSSH研究成果発表会に出場する班は 『風力発電をもっとよりよいものへ』 に決まりました。

総合自然科学科1年 校外実習Ⅰで学んだ様子が、ラジオ関西で放送されました

6月24日(月)に行われた校外実習Ⅰで、山崎断層の形跡をめぐるフィールドワークと地震に関する講義を受けました。その時に学んだこと、講義後の生徒へのインタビューが、1月17日(金)のラジオ関西で放送されました。

放送内容はラジトピ(ラジオ関西トピックス)に掲載されていますので、是非ご覧ください(下リンク)。

震災で被害にあわれた方のご冥福をお祈りするとともに、震災のことを忘れず、次の世代に伝えていきます。

リンク:ラジオ関西ラジトピ

小高連携いきいき授業(たつの市サイエンスリーダー育成事業)を実施しました

1月21日、1年生総合自然科学科の生徒が小校連携いきいき授業を実施しました。今年度は、揖西西小学校・神岡小学校の2校で、星に関する講義とミニプラネタリウムの工作を行いました。校外実習Ⅱで学んだ天体・工作を通して科学する姿勢、新しいことを知る喜びをたくさんの小学生に伝えることができたと思います。

担当する4名・5名の小学生を上手に統率して完成まで導くリーダーシップを発揮した生徒、困っている小学生に優しく丁寧に教える生徒、グループの代表として立派にプレゼンテーションする生徒など、たくさんの素晴らしい面をみることができました。

総合自然科学科の生徒をロールモデルとして、龍野高校を志望する、科学を志す小学生が増えればと思います。

「数学・理科甲子園2019」に出場しました

12月21日(土)「数学・理科甲子園2019」が甲南大学で行われました。当初10月に実施予定でしたが,台風の影響で延期されていました。本校からは選手として2年生7名、ボランティアとして1年生6名が参加しました。今回は,県内の高等学校などから64チームが参加し,優勝校は来年3月に実施される「第9回科学の甲子園全国大会」に出場することができます。
予選は個人戦と団体戦があります。個人戦は代表3人がそれぞれ数学や理科の問題を解き,団体戦は1つの問題に対して,個人戦とは別の3人が力を合わせて解く形式でした。個人戦,団体戦とも8問あり,その合計で16チームが本選に進むことができます。結果は見事4位で予選を通過することができました。
本選は数学分野と理科分野の課題がそれぞれ1つずつあり,それぞれ別の3人ずつでチームを作り相談しあって課題に取り組みます。数学の課題は与えられた指示に従ってより多くの図形を描くことでした。理科の課題は,台車の衝突後によって,ビー玉を左右に発射させる装置を,厚紙やストロー,輪ゴムなど与えられた材料で製作することでした。数学分野では,かなりの数の図形を描くことができていたと思います。理科の課題は難しくて,制限時間40分の予定が10分延長されるという長期戦となりました。時間ぎりぎりで完成し、ビー玉1個は横に発射されましたが、残りのビー玉が真上に上がったためうまくいきませんでした。
予選、本選をあわせた結果で決勝進出5チームが決まりますが,残念ながら6位と後一歩のところで決勝進出を逃してしまいました。予選の個人戦と団体戦,本選の数学と理科,選手はとてもよく頑張ってくれました。いろいろ後悔もありますが,どちらも一方が一方を助ける形で,チームとして良い戦いをすることができたと思います。
ボランティアの生徒も最後までしっかりと責任を果たしてくれました。来年は選手としてぜひ頑張ってほしいと思います。ご苦労様でした。

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甲南大学リサーチフェスタで、本校2チームが入賞 【課題研究・自然科学部】 

12月22日(日)に甲南大学岡本キャンパスで、「甲南大学リサーチフェスタ2019」が開催されました。本校からは、課題研究4班と自然科学部1班が参加しました。

リサーチフェスタは、理系・文系の分野を問わず、高校生と大学生、大学院生が集まり、自分たちの「調査活動」や「研究成果」について、ポスター形式で発表、議論する甲南大学独自のイベントです。発表を通してさまざまな参加者と交流することで、探究活動の進め方や効果的な発表方法などを学ぶことができます。高校生から190グループ、大学生・大学院生から67グループの研究発表がありました。多種多様な研究テーマで興味深い研究も多くありました。

龍野高校の発表では2班が入賞することができました。

総合評価

審査員特別賞: 最優秀賞に次ぐ、優秀な発表を行った(2位~6位相当)

課題研究 赤トンボ班   タイトル 「 赤トンボ復活プロジェクト 休耕田を活用した田園生態系の復元 」

部門別評価

ビッグデータ賞 : たくさんの調査結果、実験データ、引用等を用いて研究した

アトラクティブプレゼンテーション賞 : 聞き手の印象に残る優れたプレゼン技法で発表を行った

課題研究 ダイラタンシー班 (ダブル受賞)  タイトル 「 ダイラント流体の不思議な性質 」

甲南大学の先生方・学生のみなさん、このような発表・交流の機会をつくっていただきありがとうございました。

「赤トンボ復活プロジェクト」

「赤トンボ復活プロジェクト」

「ダイラント流体の不思議な性質」

「ダイラント流体の不思議な性質」

「風力発電をもっとよりよいものへ」

「風力発電をもっとよりよいものへ」

「海水淡水化装置の開発」

「海水淡水化装置の開発」

「モウセンゴケは菜食家だった?!」

「モウセンゴケは菜食家だった?!」

 

 

 

 

 

 

令和元年度 五国SSH連携プログラム を実施しました。

12月21日(土)に、岡山理科大学理学部より中本敦先生をお迎えして、五国SSHプログラムを実施しました。兵庫県内の4校より13名の高校生が参加し、午前中は講義、午後からは実習を行いました。

午前中の講義では、「動物と植物の関係(共進化)について」と題して、植物がどのようにして花粉媒介や種子散布を行っているかを講義いただきました。また、先生が専門としておられる「オオコウモリ」などの動物の行動や生態についても興味深いお話をしていただきました。
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午後からは、本校に隣接する「白鷺山」周辺を散策し、動物の糞などを採集しました。

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採集した糞を実験室に持ち帰り、糞分析とその中に含まれる植物の種子などの同定を行いました。

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糞の中には種子だけでなく、果実の果皮や甲虫、生物の一部などが含まれており、白鷺山周辺に存在する植物および生息する動物の関係について、そのつながりを考えさせられました。

Rikejoを囲む会

12月18日(水)1,2年生計17人が参加しました。まず、神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センター 助教 吉田康子氏による「私と絶滅危惧植物サクラソウ」と題した講演が約50分ありました。生物多様性の話、品種改良で多くの品種がうみだされていること、絶滅危惧種を保全することの意義、また日本人がこの植物をかなり昔から愛でていること等説明していただきとても勉強になりました。

次に神戸女学院大学人間科学部環境・バイオサイエンス学科 教授 高岡素子氏によるアクティブラーニングがありました。内容は『あなたは高校教師です。授業の一環として行った稲刈り作業後に農家のおばあさんが握ってくれたおにぎりを多くの生徒が他人の握ったおにぎりは食べられないと、たくさん残してしまった。あなたはおにぎりを食べられない生徒に対してどのように指導しますか』というものです。3,4人の班を5つつくり、討議し、最終的に模造紙を使って、各班が発表しました。発表のしかたは異なるものの内容はほぼ同じで、『おばあさんの気持ちを考えてできるだけ食べるように促すが、強要はしない』です。参加したした多くの生徒もこのケースは食べられないとしていたことには少し驚きました。その後お二人の先生と神戸女学院大学の大学院生(M2)と一緒に交流会をしました。その際生徒は将来の夢を全員発表しましたが、管理栄養士が多かったです。有意義で楽しいひと時を過ごせました。

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「生物多様性龍高プラン」が広報たつので紹介されました 【自然科学部・課題研究】

「広報たつの12  2019.12.10 No.341」 の 「たつの市の自然を守る仲間たち」 のコーナーで、本校でとりくんでいる地域の生物多様性保全活動「生物多様性龍高プラン」が紹介されました。

http://www.city.tatsuno.lg.jp/kouhohisho/documents/2019_12alls_20-21.pdf

たつの市で、自然環境の保全に取り組む団体が、6月より偶数月の「広報たつの」で紹介されています。

「たつの」市の自然を守る仲間たち」では、本校がビオトープの造成で協力していただいている「たつの・赤トンボを増やそう会」など、12の団体や個人が登録されており、今後も順次紹介される予定です。

たつの市の守る仲間たち(龍野高校)

 

 

 

総合自然科学科1年 校外実習Ⅱ(ニュースバル放射光施設・西はりま天文台)に行きました。

11月22日、23日にサイエンス校外実習Ⅱを実施しました。

 

ニュースバル放射光施設では、兵庫県立大学工学部教授の神田先生から放射光についての講義のあと、施設見学をさせていただきました。光で物質を分析したり、ガンマ線ビームラインを用いて原子を変える研究など、現場で臨場感ある解説を受講する中で、世界最先端の研究に触れることができました。実際に放射光を肉眼で見る体験から、放射光が想像もつかないものから身近なものへと変化したという感想もでました。

 

西はりま天文台では、研究員の天文に関する講義や、天体望遠鏡実習を受講しました。22日の夜は曇天の為、天体観測はできませんでしたが、60cm望遠鏡やなゆた望遠鏡を見学しました。日本最大の公開望遠鏡のなゆたの見学では、その大きさ、精密さに圧倒されました。

23日未明には空は晴れわたり、満点の星空のもと、天体観測ができました。朝4時から自主的に起床し観測するグループが多数あり、夜空が白むまで実習を行いました。その時間になると佐用の町が雲海に包まれ、絶景を楽しむこともできました。

 

1泊2日の「光」をテーマとした実習で、播磨地方というローカルな現場の、世界最先端の研究施設でグローバルに展開する研究を、学び体験することで、科学者としての素養を培うことができました。

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課題研究Ⅰ特別講義

甲南大学フロンティアサイエンス学部教授 藤井 敏司先生に

「理系のプレゼンテーション ~基礎と実践~」の演題で講演をしていただきました。

 

聴く人に対して、情報を提示し、理解・納得を得るために、以下の手順で準備することの大切さを学びました。

1.「イイタイコト」を整理し、明確化させる。

2.理解を促す魅力的ストーリーを作る。

3.効果的に伝えられるよう資料(スライド)を作成・整理する。

4.全発表内容を完全に頭に入れる

5.入念に練習し、質疑応答にも備える。

 

スライドのフォントサイズや色使い、アニメーションや行送り、スライドの配置など配慮すべき事柄とひとつずつ取り上げ、論理的に学びました。

関東研修の事後研修で作成したスライドをもとに、良かった点・改善点を丁寧に解説してくださり、良いプレゼンテーションを行うにはどのように作成し、改善すればよいかを具体的に学ぶことができました。

 

質疑応答では積極的に質問し、質疑応答から、さらなる学びを深めることができました。

この特別講義から学んだことを活かして、課題研究などの発表に取り組み、将来は世界をけん引する科学者へと育ってくれることを願っています。IMG_1673