たかさgo!たかさご!次の100年へ!

R6東播秋季リーグ戦
投稿日時 : 02/07
令和6年11月16日(土)、17日(日)に行われた東播地区秋季リーグ戦(男子1部、加古川西高校会場)に出場しました。
完全新チームとしては久しぶりの大会です。
春高予選から約2週間後、指導者としては楽しみでした。
最低でも残留することを目標に掲げて臨みました。
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【リーグ戦結果】
高砂 2-1 小野
25-27
25-20
25-18
高砂 0-2 白陵
19-25
19-25
高砂 0-2 西脇工業
13-25
21-25
高砂 0-2 社
10-25
12-25
→4位のため入替戦へ
【入替戦結果】
高砂 2-0 西脇(2部2位)
25-19
25-12
結果…1勝3敗、1部第4位、1部残留
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初戦の小野高校はほぼ総替えのチームで、完全総替えの本校と似たようなチーム状況です。
完全新チームとして試合に臨むのは8月の加印大会ぶりでした。
結果として勝つことはできましたが、フルセットにまでもつれてしまったのと、その内容が非常に悪いと思いました。誰が引っ張るのか2セット目終盤までわからず、その2セット目も終盤までビハインドで進むという状況でした。もう終わりかと思われましたが、この土壇場でようやく2年生が奮起し始め、2セット目をひっくり返し、そのまま勝つことができました。
チームとしてようやくいいきっかけをつかめ、やるしかない状況をようやく理解できたという意味では収穫はありましたが、それまで現実を認識しきれていなかったという意味では課題が多く残るゲームでした。
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次は白陵高校です。
両エースに大きな高さがあり、ラリー中にクイックを入れてリズムをつくるチームです。
勝負は厳しいものがあると感じていましたが、負けこそしたものの、思っていたよりは勝負できるところはありました。ただ、こちらが勝負しきれないところに両エースのスパイクで切られる展開が続き、敗戦となりました。
個人技の差は大きくあるので、これから地道なトレーニングがどこまでできるかが重要だと感じました。
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大会2日目初戦は、西脇工業高校です。
選手権では県ベスト8に入るチームで、センターが高く、ライトの決定力がある強いチームです。
1セット目は勝負になりませんでしたが、2セット目はサーブをきっかけに流れをつかみ、善戦はしましたが、追いつくに至らず、負けてしまいました。
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リーグ最終節は社高校です。
相手もほぼ総替えのチームですが、やはり完成されているところが多く、勝負になっていませんでした。
もう少し勝負できる状態をつくる必要があると感じました。
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入れ替え戦の相手は2部2位の西脇高校です。
練習試合で戦ったことのある相手でしたが、相手のスタメンの形が変わっており、そこに対応しきれず1セット目はもたつく場面もありましたが、しっかりと対応できた2セット目は流れを渡すことなくセットをとり、何とか1部残留にこぎつけました。
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【大会を終えて・御礼】
大会を終えて、ようやく選手として一皮むけてくれたのかなあと感じる部分があったのはプラスに考えればよかったのかなあと思います。
しかし逆に言えば、わかっていたはずなのにそれまでに行動できなかった甘い部分があったのは認めざるを得ないとも言えます。
チームとしての最低限の目標は達成したので、先輩たちが紡いできたものをしっかりと継承してもらいたいものです。
若いチームなので、 次の年末の大会に向けてしっかりと準備することが求められます。引き続き頑張っていきたいと思います。
保護者の皆様、今回も送迎でご協力いただきありがとうございました。加えて、応援で観戦に来た3年生など、今回も多数の応援をいただきました。
男子バレー部一同、御礼申し上げます。
引き続き応援をしていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
R6選手権大会
投稿日時 : 02/06
令和6年11月2日から但馬地区(本校は八鹿総合体育館会場)行われた春高県予選に出場しました。
3年生が県総体第5位入賞となり、新チームは地区予選免除、春高予選もスーパーシードとして初戦(大会初日)免除となりました。
新チームにとっては加印大会以来となる試合ですが、この間ケガ人が相次いで出たこともあって、チームとしても熟考の末に急遽引退した3年生を数名招集し、試合に臨みました。
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【試合結果】
3回戦 高砂 2-0 篠山鳳鳴
25-19
25-21
準々決勝 高砂 0-2 神港学園
12-25
10-25
結果…県第5位
優秀選手…大西寿悠(3年)
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初戦の相手は篠山鳳鳴でした。
本校は大会2日目からの参加でしたが、先に篠山鳳鳴と明石西が試合をしていました。1セット目中盤まで五分のゲームを行っていたので、どちらがくるかわかりませんでしたが、最終的に篠山鳳鳴が上がってきました。サイドもセンターも打てる選手がいるいいチームです。
駆り出した3年生の活躍もあってか、2セットともあまり危ない展開になることもなく勝ち切りました。
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2戦目は神港学園です。前の県総体では準優勝となったチームで、本校としても最低でもここまではいきたいと話はしていました。
3年生の決定力も相まって、1セット目、思っていた以上にイーブンで試合がスタートしますが、10点を過ぎたあたりからこちらが失速してしまい、そのままずるずると試合終了までいってしまいました。序盤の展開を考えると、もっともつれさせるようなゲーム展開をしないといけなかったなあと思います。安易な失点などで相手へのプレッシャーを弱めてしまう、もったいない展開を出さないことが大切だと改めて気づかされました。
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【大会を終えて】
最低でもという目標を達成したという意味では、よく戦ってくれたと思います。しかし、もったいないと思う部分もあり、まだまだいろんなところで努力を要するということが浮き彫りになったともいえるのかなと思います。
今大会は不測の事態などはあったものの、3年生の力を借りて臨んだ大会であったので、完全新チームとして臨んだわけではありません。新チームとしての苦難の道をここからは絶対に歩まなければならないので、1つ1つを大切に地道なトレーニングを積んでいきたいと思います。新チームの選手たちの奮起に期待します。
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【御礼】
今大会は遠方の会場ということで、生徒の送迎等で多数の保護者の方々にご協力いただきました。お忙しいところいつもありがとうございます。
ここからは本当に完全新チームで臨むこととなるので、また1から頑張っていきたいと思います。
引き続き男子バレー部の応援をよろしくお願いします。
R6加印大会
投稿日時 : 02/06
令和6年8月4日に神鋼加古川体育館で行われた加印地区大会に参加しました。
例年と同じく、フルセットなしの2セットマッチで、得失点差で勝敗がつかない場合のみフルセット実施というルールで行われました。
大会はトーナメント形式で行われ、あとは練習試合という形です。
※3年生何人かに手伝ってもらい、ABの2チームを編成して臨んでいます。
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【トーナメント】
高砂A 1-1 東播工業B
12-25
25-23
※得失点差により敗退
高砂B 1-1 東播工業A
25-14
11-25
※得失点差により敗退
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【敗者戦】
高砂A 2-0 加古川東
25-12
25-17
高砂B 2-0 県立農業
25-6
25-15
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【練習試合形式】
高砂 25-22 東播磨
高砂 25-11 東播工業
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新チームとしては初の試合です。
近畿大会から約3週間、近畿ビーチからは1週間という短い期間ではありましたが、前年とは異なり、初戦敗退という苦いデビュー戦となりました。
前の代からすべてのポジションが総替えとなる状態ではありましたが、あまりにもミスが多く、レシーブから、トス、スパイク、全てがかみ合わない苦しい一日でした。
この結果を真摯に受け止め、今から何をしていくかが重要であると改めて強い危機感を覚えました。
この世代を背負っていく2年生を中心に、しっかりとチームの形づくりを進め、成長のための努力を惜しまずトレーニングを積んでもらいたいと思います。
見に来られた保護者の方々ありがとうございました。
差入れを用意された保護者の方々もいらっしゃいました。
引き続き頑張っていきたいと思います。
R6近畿ビーチ
令和6年7月27日に大阪府・せんなん里海公園ビーチバレー競技場にて行われた第10回近畿ビーチバレーボールジュニア大会に参加しました。
福井(3年)・平川(3年)ペアは昨年に続いて2度目の出場で、昨年よりも順位を上げることを目標として臨みました。
※福井・平川ペアのサポートスタッフとして、同ペアと同じく県ビーチ5位の屋敷(3年)・中山(3年)ペア、2年1名を帯同し、大会に参加しています。
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【プール戦・G組】
高砂 21-14 福知山成美(京都)
高砂 21-22 大塚(大阪)
プール戦1位、決勝トーナメント進出(創部初)
※得失点差による。プール戦は21点マッチで22点キャップあり。
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【決勝トーナメント】
高砂 10-21 近大附属
結果…近畿ビーチ第5位(創部初)
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プール戦初戦の相手は福知山成美です。ビーチに力を入れている学校で、バランスのいいペアでした。福井・平川ペアはこれまで組み立ててきた自分たちのリズムをしっかりと発揮し、手堅く勝つことができました。
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プール戦2戦目は大塚高校です。インドアでは昔から全国大会に何度も出場していて、伝統ある強豪校です。
さすがは強豪のペアとだけあり、レシーブやパスのうまさ、攻撃の組み立て方など、こちらも見習うべきところはたくさんありました。流れの中でこちらの組み立て方やプレーの仕方に見事に対応され、勝ち急ぎすぎていたところなどもあり、中盤以降はなかなか得点できない状況が続きました。
しかし、ビーチの経験をしっかり積んだ本校のペアもしっかりと食い下がり、負けてはしまいましたが、20-22と最後まで面白い展開をつくってくれました。
今思えば試合順や試合間の休憩時間など、運も含めたいろんな要素が良い方に重なり、初のプール戦突破につながったのだと思います。
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決勝トーナメントでは近大附属高校と当たりました。
こちらも大阪府ではインドアの強豪として名を馳せており、本校ペアに対して高いディフェンス力に高さあるスイング力も合わさり、結果としては歯が立たない状態となりました。また、外から見ている分には体力切れの面もあったように思います。しかし、本校の選手も諦めずに最後まで戦い抜いてくれました。高いレベルを経験して大会を終えたという意味では2人にも応援スタッフとして帯同した選手にも実りのある時間だったと思います。
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【大会を終えて】
福井・平川ペアは男子バレー部初となる近畿ビーチ第5位という結果を収めました。
ただ、結果論にはなってしますが、大会が始まる前にプレー面の不安を払しょくするため、会場練習をかなりやりこんでいたので、体力面だけを考えると必要以上の消耗をしていたのではないかと思います。体力面などがまだきちんと残っている状態の彼らのゲームを見てみたかったなと思う面もありますが、今回の結果を出してくれた彼らは、2年前、バレー初心者からスタートしたことを考えると、よくがんばっていたなと思います。
また、部としては継続して近畿ビーチに出場できていますが、ここ数年を見れば、プール戦2位→プール戦2位→プール戦突破ときています。
1つの壁を乗り越えてくれた2人や、2人を支援した選手、OB、他校の選手には感謝しかありません。
3年生は完全引退となり、完全に新チームに移行します。インドアもビーチも、3年生に負けない1・2年生を目指して再びトレーニングを積んでいきます。
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【御礼】
遠方にもかかわらず試合観戦に来られた保護者の方々、選手たちの差入れも含めてありがとうございました。
また、ここに至るまでに2人の相手を多数の関係者の方々がしてくれました。2人の大きな励みになったと思いますし、それが大きな結果を導いてくれたと思います。
今後とも男子バレー部のご支援をよろしくお願いします。
R6近畿大会
投稿日時 : 02/05
令和6年7月12日より大阪府・Asueアリーナ大阪にて行われた近畿大会に出場しました。
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【開会式】
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【試合結果】
1回戦 高砂 2-0 泉陽(大阪)
25-17
25-22
2回戦 高砂 0-2 関大北陽(大阪ベスト4)
18-25
18-25
結果…ベスト32
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トーナメントが発表されたとき、まず1つしっかり勝とうという話を確認し、今大会に臨みました。
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初戦の泉陽高校(大阪)はいいチームでしたが、1セット目は全体としては取るべき点をしっかり取れたため、まずまずの形で進められました。
サーブミスなどの失点が多かったので、そこを気を付けて臨もうと話した2セット目は、終盤までいいペースで進めていましたが、終盤になって勝ちを意識しすぎたのか突如として動きが硬くなり5連続以上くらいの失点が出てしまいました。もたつきも多くありましたが、最後は何とかセットをとり切り、勝ち星をとることができました。
勝ったとはいえ、次の相手のことを考えるとこの内容では到底戦えないと感じたため、厳しいことも話をして次のゲームに備えました。
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2試合目の関大北陽(大阪)は強豪校に勝って大阪ベスト4に上がってきたチームであり、エースの決定力が非常に高いチームでした。
1セット目はこちらがあまり何もできないまま終わってしまったので、やることをもっとしっかりやってしっかり戦おうと鼓舞して2セット目に臨みました。
2セット目は途中までサーブやブロックなどが機能し、イーブンのペースでゲーム展開を行うことができ、面白い展開をつくることができましたが、中盤以降に相手の得点やこちらの決定力不足、ミスも重なり、徐々に引き離されていき、ゲームセットに終わりました。
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【近畿大会を終えて】
3年生は今大会をもって全員引退すると意志を示しており、ここでまた1つの世代が終わりました。
3年生はお世辞にもいいプレーがずっとできたとは言い切れませんでしたが、スタメン全員が3年生であったこのチームは地道な練習やトレーニング、厳しいこともここ数年で一番多く乗り越えてきたように思います。控えで出た3年生も期待以上のプレーをするなど、記憶に残るゲームをしてくれたと思います。実際、試合後学年を問わず多くの選手、マネージャーが涙していました。やり切ったこと、やりきれなかったこと、いろいろな思いがあったんだろうと感じています。
チームとしてはメンバーも総替えとなり、新たなスタートを切ることとなりました。新チームの正副キャプテンを任命し、チームをまた皆で作っていく決意をしました。大会をきっかけに1・2年生にいい刺激があったと思います。残された選手たちの奮起に期待します。
近畿ビーチに出場するペアがいるため、残る3年生と完全引退の3年生にあと数週間分かれますが、切り替えて頑張っていきます。
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【御礼】
今大会も、遠方にもかかわらず多数の保護者の方々、OB、在校生など、大きな応援を受けての大会となりました。
バレー部の支援をしてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
引き続き高砂高校男子バレー部をよろしくお願いします。
※Webの更新が非常に遅くなっております。随時更新していきますので、よろしくお願いします。
R6県ビーチ
投稿日時 : 2024/07/22
淡路・慶野松原特設コートにて6/22(土),23(日)に行われた兵庫県ビーチバレーボール高等学校選手権大会(2人制、4人制)、ジャパン予選に参加しました。
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【2人制の部】
2人制は部内選考の結果、屋敷(3年)・中山(3年)ペアを第1ペア(ベスト8シード)、福井(3年)・平川(3年)ペアを第2ペアとして臨みました。昨年福井・平川ペアは近畿ビーチに出場していましたが、部内選考の際は屋敷・中山ペアが上回る結果となり、両ペアとも結果が非常に楽しみなペアとなりました。
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屋敷(3年)・中山(3年)ペア
今年初めてきちんとペアを組んだ2人ですが、高さあるスパイクが打てる屋敷とつなぎや状況判断がよくなってきた中山で組みました。ビーチの公式戦の経験のなさだけは心配でしたが、徐々に連携がうまく取れてきた中で試合を迎えました。
2回戦 21-18 明石清水
3回戦 21-15 神戸高塚
準々決勝 14-21 神港学園第1ペア
結果…県ベスト8
本番の硬さが随所に見られましたが、徐々に調子を上げていき、ベスト8まではいきました。神港学園第1ペアの壁は非常に高かったですが、彼らの持てる力は発揮してくれたと思います。
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福井(3年)・平川(3年)ペア
去年から出ている2年目のペアで、つなぎや組み立てはチーム内でも1つ抜けていました。去年(県ベスト8)以上の成果を求めてトレーニングを積んで臨みました。
2回戦 21-14 尼崎双星
3回戦 21-13 津名
準々決勝 18-21 神港学園第2ペア
結果…県ベスト8、近畿ビーチ出場
※兵庫県では近畿ビーチの出場条件に第2~6位までと、1校1ペアの制限があるため、同順であった両ペアの代表決定戦を行った。大会前の部内選考のときとは異なり、今回は福井(3年)・平川(3年)ペアが勝ったためこのペアが近畿ビーチの出場権を得た。
昨年から大会に出場していることもあり、高い安定感でプレーできていました。ベスト4以上に入りたかったですが、神港学園第2ペア相手に終盤驚異的な追い上げを見せてくれました。あと一息が出なかったのが悔やまれますが、2年連続のベスト8をとり、近畿ビーチ出場を決めてくれました。
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【4人制の部】
3年生を主体としたAチームと、12年生を主体としたBチームをそれぞれ編成し、試合に臨みました。
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高砂A(北村(3年)・大西(3年)・吉本(3年)・吉原(3年)・釣田(1年)・石井(1年))
3年生チームは身長180cm後半の選手が2枚いる大型チームだったので、クイックを用いた攻撃スタイルをつくって臨みました。
2回戦 21-18 明石西A
準々決勝 11-21 神戸学院B
結果…県ベスト8
大型の攻撃的なチームでしたが、試合の入りはミスも多く、苦しむ時間帯も長くありました。1つ目をとり切りましたが、神戸学院相手にはいいようにやられてしまったような感じでした。優勝を目指して練習に取り組んでいましたが、厳しい結果となってしまいました。
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高砂B(澤内(2年)・名倉(2年)・上村(1年)・津村(1年)・嶋﨑(1年)・中岡(1年))
12年チームで、次のインドア新チームの軸を担うであろう選手たちを中心にメンバーを編成しました。両サイドの2年生のオープンを軸に攻撃を組み立て、1年生セッターの経験値を積ませることも目的として臨みました。
1回戦 21-11 尼崎双星A
2回戦 21-17 津名
準々決勝 12-21 明石西B
結果…県ベスト8
2年生を両サイドアタッカーとして設定し、切り返しの準備をしっかり行って臨みました。3つ目までの組み立てがシンプルな分、連携はある程度機能し、2回戦も粘り強いプレーで突破できました。その反面、明石西戦では、相手も3つ目までを組み立ててくる中で、焦りや単調さが先行し、相手より先にミスが出るプレーで失点を次々重ね、破れてしまいました。ラリーをキープするとき、攻めに行くときの判断が悪く、新チームのことを考えても大きな課題を残してしまったと思います。
この失敗を糧に成長してくれることを期待します。
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【ジャパン予選】
東(3年)・矢野(2年)ペア、平林(2年)・牧本(1年)ペアを編成して試合に臨みました。ジャパン予選は28点マッチで行われるため、より集中力が求められる試合になります。
※ジャパン予選の方は、同時並行で行われていた県ビーチ、4人制の試合の関係で記録用の写真が撮れていません。ご容赦ください…。
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東(3年)・矢野(2年)ペア
1回戦 28-24 澤井・足立ペア
準々決勝 19-28 嶋田・白石ペア
結果…県ベスト8
いいプレーばかりだったとは言えませんが、1つ目を根気強く取り切ったのはこのペアの成果でした。次の相手はかなりレベルの高い相手でしたが、19点までよく取り切ったと思います。
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平林(2年)・牧本(1年)ペア
1回戦 15-28 村井・内堀ペア
結果…初戦敗退
県ビーチと並行して行われていたためほとんど見れていませんが、レシーブなどのミスが多く、勝負しきれていなかったと聞いています。このペアは12年ペアなので、新チーム移行後を見据えて成長してくれることを期待しています。
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【宿泊しました】
今回は宿の確保ができたこともあり、出場しない選手やマネージャーも含め全員で、淡路青少年の家にお世話になりました。
※試合に出ない生徒は試合の記録や出場選手のお世話係、試合中の応援などを各自の持ち場で頑張ってくれました。また、3学年全体での初の宿泊のため、団体行動の基本を学ぶいい機会となりました。
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【御礼】
今大会も多数の保護者の方々に来場いただきました。部員の差入れを持ってきて下さり、この場をお借りして感謝申し上げます。
また、自身の試合でとはいえ、チームの応援をしてくれたOBや関係者の方もいました。ありがとうございます。
チームとしては5期連続の近畿ビーチ出場権獲得となりました。
7月末の近畿ビーチでは、ここ数年果たせていないプール戦突破を目標に、さらなるレベルアップを図っていきます。
R6県総体
投稿日時 : 2024/07/14
UPが遅くなりましたが、6月1日から行われた県総体の報告です。
大会初日@須磨翔風高校
1回戦 高砂 2-0 姫路飾西
25- 8
25-11
大会2日目@須磨翔風高校
2回戦 高砂 2-1 明石商業
23-25
25-17
25-18
3回戦 高砂 2-1 明石清水
25-14
22-25
25-16
大会3日目@加古川市立総合体育館
4回戦 高砂 2-0 兵庫工業
25-22
25-19
準々決勝 高砂 0-2 社
9-25
10-25
結果…兵庫県ベスト8、近畿大会出場決定
優秀選手賞…東晋作(3年)
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4月の地区大会で東播地区第1シードとして臨みました。
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1回戦はとにかく開幕の立ち上がり、自チームのプレーの安定感がテーマで、一瞬崩れる時間帯もありましたが、ゲームの中で修正して勝ち切りました。
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大会2日目、2回戦の明石商業戦はチームにとって山場でした。5月の抽選後、何の縁なのかまたしても当たる組み合わせとなったので、ここが勝負だと思っていました。
1セット目はビハインドで始まり、思っていた以上に苦しい立ち上がりとなってしまいました。思っていた以上に基本的なところで立ち止まっていた部分もあり、まずいなと思っていましたが、後半自分たちの粘り、集中力を見せて、セットは落としたものの23点まで追い上げました。
2セット目以降は1セット目後半の集中力に加えて、意識すべきことをしっかりと意識できたこともあって、ミスはちょくちょくあったものの終始集中力、攻めの姿勢を崩さずに勝ち切ることができました。
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3戦目の明石清水戦が近畿がけのゲームで、勝つことはできましたが、雰囲気にのまれたりするシーンがあり、セットを落としてしまったのは課題だと感じました。
近畿大会出場を決め、大会3日目にコマを進めました。
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大会3日目は6月7日(金)でした。
途中本校体育館の緊急点検による体育館使用停止の影響で大会直前の体育館練習に制約が発生し、部としては非常に大きな影響がありましたが、女子バレー部の寛大な配慮で外部の体育館練習をさせてもらえたりなど、いろいろな配慮や支援を受けながら臨みました。
この間、選手達が腐らずに練習に取り組んでくれたのが印象的でした。指導者として感謝しています。
ベスト8がけのゲームでは兵庫工業で、これまで練習試合で何度も対戦している相手でした。お互いに相手をよく知っていることもあり、対戦前に十分に確認や準備をして臨みました。
1セット目は相手のリズムの良さとこちらのミスも重なり大差のビハインドで進んでいきますが、相手が先に20点に乗ったあたりからこちらも徐々に息を吹き返し始め、終わってみれば逆転の25-22でセットをとりました。2セット目は終盤の勢いそのままに優勢のままストレート勝ちできました。
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準々決勝までコマを進め、相手は今世代5度目の社高校です。
今まで一度も20点をとったことがなく厳しい勝負になることはわかっていましたが、せめて15点は取りたいと考えていました。
しかし、相手に対して感じなくてよいプレッシャーを感じたのか、それとも必要以上に緊張を感じたのか、それほど攻めてきていないサーブをはじきまくり、落ち着いて打てばいいだけのスパイクを力んで撃ち落としに行ったり、相手が何もせずして勝手に点を放り込むバレーをしてしまい、結果的には戦いきれずに終わってしまいました。
せっかくのこの舞台でしたが、空回る何かがあったのかもしれません。
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ここまでの戦いを終えて、結果的にチームは約20年ぶりとなる県ベスト8をとることができ、2年ぶりの近畿大会出場を決めました。
もちろん完全に満足できる内容ばかりではありませんでしたが、彼らなりの戦いをしっかりと見せてくれたと思います。
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【御礼】
今回も多数の保護者の方に加えて、卒業生の方、OBG会幹事の方々にも応援いただきました。多数の差入れやお気遣いありがとうございます。また、現役の生徒にも応援に来てもらいました。感謝しています。
※なお、大会情報は順次更新していきますが、しばらくお待ちください…。
R6春季大会を終えて
投稿日時 : 2024/04/30
令和6年度東播高等学校バレーボール春季大会に参加しました。
この大会は県総体のシード権(地区2位まで)を決めるもので、シードをとることを目標に臨みました。
前年の東播新人戦で2位となり、1位の社高校は県のシードで抜けていたため、繰り上げで地区第1シードとして大会をスタートしました。
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【大会初日@明石西高校】
2回戦 高砂 2-1 加古川東
25-21
16-25
25-12
3回戦 高砂 2-0 東播磨
25-16
25-15
【大会2日目@加古川市立総合体育館】
準決勝 高砂 2-1 明石商業
12-25
25-23
30-28
決勝 高砂 2-0 西脇工業
25- 8
25-21
結果…春季大会優勝、東播地区第1シード獲得
優秀選手賞…屋敷圭吾(3年)、吉原佑晟(3年)
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前年はシード権を獲得できなかったので、シード権獲得をチーム目標としてこの日のためにトレーニングを一生懸命行って臨みました。
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シード権の兼ね合いで2回戦から始まりました。
初戦の相手は加古川東で、両エースや表のセンターの攻撃力の高いチームです。勝ちはしましたが、1セットの落とし方がよくありませんでした。とった1セット目から本番のプレッシャーに負けているものが多く、普段ならまず起こらないミスがたびたび起きました。サーブがなかなか入らず、スパイクミスも連発で、落とすべくして落としたセットでした。3セット目はさすがに立て直してセットを取り返しましたが、内容としては立て直したとは言い切れない内容で、心配な内容でした。
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2つ目は東播磨で、2年生エースが牽引しているチームです。
ストレートで勝ちはしましたが、固さは残ってミスも多く、内容は依然として不安の残るものでした。
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大会2日目、明石商業戦がシードがけの試合です。
チームとしては一番の山場で、ここを勝つかどうかで総体の戦い方が大きく変わるといっても過言ではないところでした。
これまで公式戦ではここ数年一度も勝ったことのない相手です。
これまで何度も対戦はしており、レシーブの粘り強さと堅実さが持ち味のチームで、うちのチームからすると決して相性がいいとは言えないチームです。
2週間前の春リーグではケガ人こそいたものの最終的には自滅のフルセット負けでしたが、明商戦でのゲーム内容は徐々に良くなっている実感はあったので、試合前のチームミーティングで勝敗は体感5:5だと選手に伝え、絶対負けるわけでもないし、絶対勝てるわけでもない。粘り強くやるよう伝えて臨みました。
前日とはうって変わって試合にプレッシャー負けしている感じはありませんでしたが、1セット目はミスが多く、何もできないうちに終盤になりました。最後のあたりでようやく普段に近いプレーが出始め、これをきっかけに2セット目戦えるかと思ってみていました。
2セット目は相手のミスやこちらの巻き返しがうまくかみ合い、途中10-7とリード、そのままひっくり返されることなく終盤までいきます。23-20くらいから追いつかれて23-23となりますが、そのまま逃げ切り、25-23でフルセットに突入しました。
3セット目は序盤こちらのミスが多く、ビハインドで進んでいきますが、タイムアウトなしで中盤あたりで追いつき、ほぼイーブンの状況で終盤に突入します。23-20とリードで迎えた終盤、追いつかれて23-23となりました。何とか切れて先にマッチポイント24点に乗れましたが、取り返されて24-24でデュースとなりました。1点リードで進むかと思われましたが、お互いにいっぱいいっぱいの中、うちにミスが続き一転してビハインドの展開となります。両エースともデュース以降に1本以上のスパイクミスをしていますが、ミスの後のスパイクを何とか打ち切り、再びリードに持っていきます。最後は裏エース吉原がタッチアウトを打ち切り、30-28で激闘を制すことができました。
終盤までのこれだけの激闘はこの世代で初めてのことだったと思います。ミスが少なかったのかと言われれば決してそうではありませんが、諦めずによく戦いきってくれました。公式戦での明商戦初勝利を上げ、シード権を掴めました。大会がまだ終わっていないのにも関わらず、無事に終わってほっとしたのか涙する選手もいたのが印象的です。
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決勝は西脇工業で、春のリーグでは何とか勝つことのできた相手です。
前の試合の集中力をいい形で引き継いで臨んでくれたので、1セット目は予想に反して大勝で終わりました。
2セット目は相手も切り替えて臨んできましたが、こちらの選手が集中力や落ち着きを切らすことなく終始リードで進み、結果的にストレートで勝つことができ、地区優勝、東播第1シード獲得に至りました。
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大会を終えてみて、シードがけのところが特にどうなるか予想がつかず、この結果は驚く部分もあります。しかし、厳しい勝負を勝ち切った選手たちには指導者として本当に感謝しています。2月の県大会惨敗からの厳しい練習や遠征をやり切り、成長した結果がここに現れたと思います。試合前のシード順やトーナメントの組み合わせも味方してくれたと思いますが、春季大会優勝は何十年ぶりかくらいなので、これは選手が力をつけてくれた証だと感じました。
次の大会は6月初めの県総体です。シード権こそ獲得しましたが、そこからどうなるかはまだまだわかりません。また切り替えて強化や遠征に向かっていきたいと思います。また、今回はケガで離脱した選手も来月にはまた戻ってくるので、結果に慢心せず、さらにチーム一丸となって近畿大会出場を目指して頑張っていきます。
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【御礼】
今大会は多くの保護者、多くのOBの方々に見に来ていただきました。
選手たちの力になったと思います。感謝申し上げます。
同会場の女子バレーボール部の皆さん、決勝時の大きな声援ありがとうございました。
R6春季リーグ戦を終えて
加古川市立総合体育館にて4/13(土),14(日)に行われた東播地区春季リーグ戦男子1部に参加しました。
高砂 2-1 白陵
26-24
22-25
25-19
高砂 0-2 社
15-25
12-25
高砂 1-2 明石商業
25-18
23-25
13-25
高砂 2-0 西脇工業
25-21
25-14
結果…2勝2敗、1部第2位
※セット率により2位、同じく2勝2敗の西脇工業は3位
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前年度の県新人戦で初戦敗退した悔しさをバネに約2ヶ月トレーニングを積んでの今大会となりました。
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初戦の相手は白陵高校で、大体の感じはわかっていましたが、強い相手なので十分準備をして臨みました。大型の選手がそろっていてスパイク力のあるチームでした。
力量に大きな差はなく、1セット目、2セット目とも点の取り合いで1点の攻防となりました。1セット目は両エースとセンターを中心に何とか回しましたが、2セット目は若干のビハインドを逆転することができずに落とし、フルセットに突入しました。1部リーグなのでフルセットが多くなることは予想できていましたが、初戦からフルセットになりました。
3セット目は2セット目終盤でオープンが決まったライトもようやく落ち着きを取り戻し、終始こちらのペースで試合が進み24-15でした。しかし、最後の所でミスが続いたところから空回りが起き始め、セットは取りましたが25-19で終わりました。
本番のプレッシャーからかサイド陣を中心に全体的に固く、必要以上に汗をかいているものもいました。緊張はあったと思いますが、それを乗り越えないとよりいいプレーは出ないので、選手たちのさらなる成長に期待したいところです。
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2戦目は社高校で、通算3回目の対戦です。
前回はやり切れずに完敗だったので、今回はしっかり勝負しようというところをテーマにしました。
しかし、チャレンジャー精神を持てていたのかいなかったのか硬さはそれほどでしたが、足が動かず、スパイクもきちんと勝負できず、サーブは入らないなど、自分の問題で終わっていった要素を多分に感じました。
今の世代で十分にやり切ることができなかったのはもったいないなと感じています。
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大会2日目、明石商業高校との対戦です。高い守備力とクイックの得点力、エースの打力が印象的なチームで、今年度の対戦成績はいいとは言えず、負け越しが多い印象ですが、今日はやれる気がしていました。
1セット目は25-18で取りましたが、試合中のアクシデントによりセンターが離脱してしまいます。代役を務めたセンターは、いつも通りのプレーができませんでした。また、この離脱による得点力の不足が選手たちの動きを固くさせてしまい、2セット目は僅差で落としてしまいました。
フルセットに再び突入し、3セット目は序盤から失点を続け、もたもたしている間に2-7と大量失点を許し、結果論で言えばここでゲームセットでした。相手にライトがないことを見透かされ、ブロックのシステムを変更され、そこで得点できないスパイカー陣、自分を保てない選手、なす術もありませんでした。自分をしっかりと保てない弱さが出てしまいました。その後も流れをつくることなく13-25と大敗してゲームを終えました。
このままでは次のゲームも負ける、強い危機感のもと試合後ミーティングをしましたが、悪い流れは次の試合にも引き継がれることになってしまいます。
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最終戦は西脇工業高校です。こちらも大型の選手が多く、単発の打力は相当高いチームです。戦えないことはない相手ですが、本番のプレッシャーも含めた悪い流れを引きずっていないか、それが心配でした。
悪い予感は的中するもので、スパイクを決めきれず、もたついている間にやられ、という展開をずっと続け、途中13-18というかなり厳しい展開でした。このままいいきっかけが見つからないかと思われましたが、エースのバックアタックの決定でガラリと重苦しい流れが変わりました。ここを皮切りに息を吹き返し、終わってみれば25-21と大どんでん返しの展開となりました。正直ストレート負けすると思っていたので、いい意味で期待を裏切ってくれたゲームをしてくれました。
2セット目はこのいい雰囲気のままスタートし、セット初めで10-0と一方的な展開で、そのまま勝ち切りました。
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順位だけを見れば東播1部2位ですが、3勝1敗にはもっていかないといけなかったなと思います。また、スコアで言うと大敗しているセットも多く、まだまだ盤石な試合運びのできるチームとは言えません。リーグ降格してしまった明石商業には負けており、 1部リーグのチームの中では力量が抜けているわけでもありません。この結果に慢心せず、2週間後を迎えたいと思います。
この大会でもいろんな気づきや反省が出ました。攻撃の更なるブラッシュアップとメンタルコントロールが最大の課題です。つなぎのレベルアップも必要です。また、相手チームから学んだことがたくさんあります。今大会をもとに一段とトレーニングに励み、2週間後の春季大会で地区シード権の獲得に向けて頑張っていきたいと思います。
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【御礼】
会場までお車を出していただいた保護者の皆様、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
今年の卒業生も見に来てくれました。現役の励みになったと思います。差入れを持ってきてくれたものもいたようです。ありがとうございました。
R5東播新人戦を終えて&新年練習開始
投稿日時 : 2024/01/19
12月24、25日に開催された令和5年度東播新人戦に参加しました。
2回戦
高砂 2-0 北条
25-12
25-8
3回戦
高砂 2-0 東播工業
25-18
25-13
準決勝
高砂 2-0 明石城西
25-15
25-15
決勝
高砂 0-2 社
10-25
17-25
結果…東播地区準優勝、東播第2シード獲得
優秀選手賞…平川咲晴
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準優勝以上を狙って大会に臨んでいたため、最低限の目標は達成できました。
11月の選手権大会を経て、改めて練習に取り組みました。
選手たちも粘り強く練習に取り組んでくれ、一定の成長はできたのかなと感じています。
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初戦の北条戦では、9月の大会で危ない勝負をした相手だったので、試合の入りが心配されましたが、練習の成果が出たのか、危なげなく試合を展開できました。相手校も体調不良者がいたそうなので、次に当たるときも気を引き締めていきたいと思います。
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2戦目の東播工業戦では、11月の秋リーグではフルセットで何とか勝てた相手で、今回はどうなるかわかりませんでした。結果的には落ち着いて試合を運ぶことができましたが、これを続けられるよう頑張っていきたいと思います。
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準決勝では明石城西と当たりました。8月に対戦したときは負け越した相手でしたが、今回はここでも落ち着いて試合を運ぶことができ、勝ち切ることができました。2月の県大会でも初戦で当たることになっているので、気を引き締めていきます。
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社高校との決勝は、練習してきたことがどれだけ通用するかを見ていましたが、相手のサーブが非常によく走り、サーブレシーブの時点で勝負になっていませんでした。また、こちらのサーブはほとんどパスを通されサイドアウトをとってくる展開に持ち込まれました。さらに、サイド陣を初めとするスパイクに技量も精神面もまだまだレベルアップが足りておらず、完敗した印象でした。スパイクはもう少し勝負できるかと思いましたが、相手のブロックやディグの質など、見習うべきポイントが多くあると痛感させられました。
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大会を終えて、最低限の目標は達成できた一方で、まだまだレベルアップすべきことがたくさん見つかったので、現状に満足せず、練習やトレーニングに励んでいきたいと思います。2月の大会に向けて切り替えて頑張っていきます。
【御礼】
今大会も応援で保護者の方々やOBなど、関係の方々に応援や支援に来ていただきました。部員も励みになったと思います。いつもありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
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さて、新年の行事で、部で初詣に行ってきました。例年行っていますが、今年もいい雰囲気でした。
関係の皆様、今年もお世話になります。引き続きよろしくお願いします。
R5秋リーグを終えて
投稿日時 : 2023/11/20
令和5年度東播高等学校秋季リーグ戦大会に参加しました。
高砂 0-2 社
14-25
15ー25
高砂 0-2 明石商業
20-25
20-25
高砂 2-1 明石西
23-25
25-11
25-16
高砂 2-1 東播工業
22-25
25-18
25-22
結果…男子1部第3位(2勝2敗、1部残留)
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結論から言えば、満足のいく結果ではありませんでしたが、状態のよくない中よく戦ってくれたという結果でした。
リーグ順位の関係から、初戦でいきなり社高校とあたりました。14,5点ゲームでストレート負けしましたが、点差以上に自分たちの問題で試合が終わってしまったというのが非常にもったいなかったと思います。日頃から戦いきることを目標にしていますが、戦いきれない展開が続いたのは、せっかくのこの試合にはとてももったいなく感じました。
2戦目も明石商業戦で、2セットとも終始ビハインドで展開が進みました。セット終盤手前の20点付近で追いつく展開も見せましたが、相手の強気の切り替えし能力にやられ、あと一歩が出ませんでした。
3戦目の明石西戦でも悪い流れを引きづっていた部分と、焦りや苛立ち、勝ち急ぎすぎた部分からか、イージーなミスやミスからのミスが目立ち、微妙な流れのまま2点差のビハインドでシーソーを続けてセットを落としましたが、2セット目以降はそこから持ち直してフルセットを取り切りました。いい展開だったとは言えませんが、最終戦を残して初日を終えました。
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2日目の東播工業戦が天王山で、1部3位を決める直接対決となりました。負ければ4位で入れ替え戦となるので、チームとしてはここを勝ち切りたいと思って臨みました。
1セット目はセットを落とした内容もこちらのミスや弱気さ、集中力のなさが招いた負けでした。2セット目も多少は立て直してシーソーを続けましたが、15点付近くらいのセット中盤にピンチサーバーで起用した1年生がサービスエースを含む大ブレイクを起こし、そこで稼いだ3,4点をしっかり守り切りセットを取り返すことができました。3セット目はこちらのペースで展開することができ、逆転勝ちをすることができました。途中危ない展開もありましたが、セットを取り切り、大会を終えました。
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今大会は2勝2敗の3位で残留という結果に終わりました。結果そのものには満足できないところもありますが、コンディションを考えると持ちこたえたかなと思います。
大会前週にチームのエースがケガで離脱し、スタメンも一部不調、大会スタメンも満足に定まらない中、よくない展開を持ち直すことができました。スタメン起用した1年生や、チームプレーに徹してくれた2年生やベンチ、全員で奮闘できた結果と思います。来月の大会は県大会や来年度の総体につながっており、このリーグ戦で課題もあったので、この結果に満足せずさらにレベルアップを図っていきます。
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【御礼】
大会参加にあたり、2日間部員の送迎にご協力いただいた保護者の皆様、いつもお世話になりありがとうございます。
大会会場校の小野工業高校の皆様、ありがとうございます。選手たちにもいい大会となりました。
R5選手権・県予選を終えて
投稿日時 : 2023/11/08
令和5年度選手権大会兵庫県予選(春高予選)に参加しました。
2回戦 高砂 2-0 八鹿
25ー8
25-18
3回戦 高砂 1-2 須磨翔風
23ー25
25-22
18-25
結果…3回戦敗退、県ベスト32
前回の9月の大会や、ここまでの練習試合での反省をもとにトレーニングを行い、その成果を試したいと考えて試合に臨みました。
初戦の八鹿戦では、1セット目は流れをつかみセットを取りましたが、2セット目で相手が切り替えてきたところで簡単に動揺してしまって失点を連発し、序盤イーブンくらいの展開から途中8-12とビハインドの展開を作ってしまいました。最終的にはストレートで勝つことができましたが、大きな課題を残し大会初日を終えました。
大会2日目の須磨翔風戦が大きな勝負所で、選手たちのその意識で臨んでくれました。前日の反省点と今日の大切さを再度確認し、勝負に臨みました。
相手は強く、どうなるかなと思いましたが、1セット目の序盤からほぼシーソーの展開で終盤に入るまでリードの展開があったりと、きちんと勝負になっていました。終盤取り切れずセットを落としましたが、2セット目もこの形で勝負できると確認して臨みました。
2セット目も1点リードで終盤までシーソーゲームで進んでいきました。セット終盤手前で起用した1年生のピンチサーバーがサーブで3連続ポイントをとり、この3点を守り切り25-22でセットを取り返しました。
3セット目もシーソーゲームで、17-16まで同じ展開で進みました。勝負できるかと思われましたが、ここで2連続シャットとエースのスパイクミスで3連続失点、相手も盛り返してきてサーブでどんどん押してくるようになり、結果的に8連続ブレイクを許して17-24となり、18-25でゲームセットとなってしました。
先々月の時点を考えると一定のレベルアップがあったのかなと感じる一方、あと一歩が出なかったという悔しさも残る大会となりました。4回戦まで勝たないと大会3日目にはいけませんが、選手たちは「大会3日目に行きたかった」と嘆いており、そこも印象に残っています。事実として相手の須磨翔風高校は県ベスト8まで勝ち上がっており、もしかするとうちにもチャンスはあったかもしれません。今回はベンチに入ってくれた3年生の活躍もあり、ここまで来ることができました。3年生はここで完全引退となりますが、3年生が残してくれたものや、この大会で学んだことを現役選手がしっかりと引き継ぎ、さらなるレベルアップを目指して個人、チームともに頑張ります。また、2週間後には東播地区の秋リーグがあるので、完全新チームとしてのレベルアップも図っていこうと思います。
【御礼】
今大会は淡路地区のいざなぎアリーナが会場でしたが、淡路地区の皆様、会場準備のチームの皆様、大会運営や会場準備をしていただきありがとうございました。皆様のおかげでいい経験を積むことができました。
また、会場まで御車を出していただき、差入れもご用意下さった保護者の皆様、本当にお世話になりました。ご多忙の中、ありがとうございます。
部一同、お礼申し上げます。
R5東播選手権(バレボール男子)
投稿日時 : 2023/09/28
令和5年度東播選手権大会に参加しました。
昨年度までは近畿大会出場によりこの大会を免除されていましたが、今年度は近畿大会に出場できなかったため地区予選からのスタートとなりました。
リーグ戦の順位から東播地区第2シードとして試合に臨みました。
2回戦
高砂 2-0 明石清水
25-21
25-17
3回戦
高砂 2-1 北条
21-25
25-20
25-17
結果…春高県予選進出(東播第2シード)
優秀選手…福井駿太
明石清水戦は1回戦の明石南戦を見れたのに加え、前年の感じもわかっていたのでチームとしては焦らず試合に臨めたと思います。プレーの中、流れの中での考え方、対応の仕方のところでは甘さもあったので、2セット目に多少の修正ができたという意味では今のチームとしてはよかったように思います。
北条戦ではチームとして大きな課題を残しました。チームプレーに徹しきれない選手がいたり、離脱する選手が出たり、およそ戦える状態ではありませんでした。非常に内容も考えも甘いと言わざるを得ない展開となってしまいました。この点についてはチーム内でしっかり振り返りをしたいと思います。
この日を迎えるにあたり、けが人が多発し、けが明けでコンディションの良くない選手も多数いた中でこのゲーム、という何とも言えない終わり方となりました。
県大会をしっかり決めたのはよかったのですが、課題しか残っていないため、チームとしても、選手個人としてもより成長をして、11月の大会に向かっていきたいと思います。
(御礼)
会場校の明石南高校の方々、ありがとうございました。
また、選手の送迎で車をお出しいただいた保護者の皆様、いつもお世話になっております。どうもありがとうございます。
また、夏休みとはいえ現役選手の指導を行っていただいたOBや大学生の皆様、ありがとうございます。また練習やゲーム形式でお付き合いいただけるとありがたいです。
R5加印大会
投稿日時 : 2023/08/07
8/5(土)に行われた令和5年度加印地区バレーボール大会に参加しました。
<神鋼加古川体育館にて>
運営の都合上、2セットマッチで得失点差で勝敗を聞ける形式での大会となりました。また、2年生の人数が多いので、引退した3年生を何人か呼んでA,Bの2チームで出場しました。
【高砂A】
2回戦
高砂 A 2-0 県農業
(25- 6)
(25- 3)
準決勝
高砂 A 2-0 加古川東
(25-13)
(25-12)
決勝
高砂 A 0-2 白陵
(21-25)
(20-25)
結果…準優勝
【高砂B】
1回戦
高砂 B 1-1 白陵B
(22-25)
(25-20)
2回戦
高砂 B 1-1 東播工業
(15-25)
(25-23)
結果…第5位
準公式戦ではありますが、新チーム1発目の大会で、新チームはここに向けて練習を行ってきました。
まずBチームですが、Aチームのスタメンにはなっていないものと3年生で構成しており、結果よりも強化を目的として大会に臨みました。
セッターは4月からこのポジションを始めたもので、出来栄えはまだまだ発展途上ですが、想定以上にこの大会で闘志を燃やしており、1点に対するこだわりを強く見せてくれました。今後の成長が楽しみです。
両レフトは12年ですが、決定率がまだまだ低く、スパイク技術の向上(決定率アップ、ミスの最小化)やそもそもの身体能力の強化、流れの中のプレーや動きなど、まだまだ改善が必要であると感じました。
白陵Bや東播工業からセットをとったのは大きいですが、それも最後の仕上げのところは3年生に依存していたと言わざるを得ません。自分たちの手でゲームを展開できるようにしないといけないと思います。
Aチームは優勝を目標に臨みました。
トーナメントのめぐりあわせはいい方で、結果的には決勝まではストレートでコマを進めました。
しかし決勝ではストレート負け。前々から言っていたサイドの決定力に相手との大きな違いがあり、ミス待ちのバレーとなってしまっていました。また、センター線でしか得点力を見せられていなかったのも問題ですし、スパイカーの決定能力もサイド、ミドルともに不足していました。さらには流れが悪い中、自分のやるべきプレーまでおろそかに、雑になってしまう負の連鎖も起こり、残念ながら準優勝に終わってしまいました。
パスの精度やレシーブ能力の向上を特に重視して練習を行ってきましたが、スパイクの技術向上、得点力アップ、スパイクミス最小化も含めてトレーニングで励んでいきたいと考えています。
R5近畿ビーチ
投稿日時 : 2023/08/07
7/29(土)に行われた第9回近畿ビーチバレーボールジュニア大会に出場しました。
福井(2年)・平川(2年)ペア
予選プール戦・プールF
高砂 21-7 比叡山B
高砂 15-21 和歌山北A
結果…プール戦第2位、予選敗退
大会前から相手のレベルが高く、厳しい勝負になることは予想して臨みました。
初戦の比叡山ペア戦のこの結果には正直驚きました。今回のペアは大量リードから巻き返されかけた経験もあるペアで、最後まで気は抜けませんでした。前年度に出場した小島・高松ペアのときには比叡山のペアに惜しくも敗れ予選敗退となったため、勝つのは厳しいかもしれないと踏んでいました。
2戦目の和歌山北Aのペアは比叡山Bに勝っていたので、ここが勝負どころだと感じました。インドアとは違い、そのときの風を考慮してプレーをする必要がありますが、ゲーム前及びゲーム中にかなり不規則な強弱の風が吹いていたので展開次第では面白いゲームになると思っていました。しかし、相手ペアは風を完全に読み切ってどんぴしゃりのパスやセットを決めていたため、結果的に相手の方が1枚も2枚も上手であったと感じています。
福井・平川ペアはまだ来年があるので、この結果に対し来年に向けて他の選手も含めてさらなるレベルアップを図っていきます。また、近畿ビーチではまだ高砂高校として決勝トーナメントに進んでいないので、近畿ビーチでの決勝トーナメント進出や、それ以上の成果を目指して部として練習を積んでいきたいと考えています。
また、本校では例年近畿ビーチ参加の際、出場ペアに加えて県ビーチのペアや来年に向けて育成目的で数名帯同させています。今年は敗退してしまった3年生ペアと12年ペアの計6名で参加しました。
【御礼】
近畿ビーチの運営の方々、どうもありがとうございました。部としてもよい機会をいただきました。感謝申し上げます。
本校OBも所属している姫路獨協大学男子バレーボール部の関係の皆様、数カ月前からビーチバレーの練習及びゲーム形式にお付き合いいただきありがとうございました。
また、大会直前に福井・平川ペアの練習やゲーム形式に付き合ってくれた社会人の女子ペア、大阪体育大学の男子ペアの方々ありがとうございました。近畿ビーチ出場ペアは非常によい刺激を受けていました。
また、大阪府の現地会場までお越しいただいた保護者の方々、選手たちの差し入れまでご用意いただきありがとうございました。
皆様のご支援をもとに、部としてもさらなる成長をしていきたいと考えています。応援よろしくお願いします。
<宿泊先での様子>
<開会式>
<競技中の様子(VS比叡山B)>
<近畿ビーチに出場した福井・平川ペア>
R5ビーチバレー県大会を終えて
投稿日時 : 2023/06/26
令和5年6月24日(土)、25(日)にビーチバレーの県大会が行われました。
県ビーチ(2人制)
高松(3年)・久保(3年)ペア
2回戦 13-21 神戸学院
結果…2回戦敗退
平川(2年)・福井(2年)ペア
2回戦 21-9 淡路三原
3回戦 21ー17 明石清水
準々決勝 18ー21 神港学園
結果…第5位、近畿ビーチ進出
県ビーチ(4人制)
東(2年)・屋敷(2年)・石原(2年)・中山(2年)・吉本(2年)・矢野(1年)
2回戦 21-15 篠山鳳鳴
準々決勝 14-21 神戸学院
結果…第5位
ジャパン予選
吉原(2年)・澤内(1年)ペア
1回戦 28ー24 神港ジュニア
準々決勝 12-28 後藤・今井ペア
結果…第5位
インドアでは今年度近畿大会出場を逃してしまったので、ビーチでは近畿大会には出るぞと意気込んで臨みました。
前年度の大会では結果を残していた3年ペアが初戦敗退となってしまいました。上位も期待していただけに悔いが残る結果となりました。
一方、2年ペアは初出場同士の選手で、トーナメントを順調に勝ち進み、ベスト8まで入ることができました。本番に対して不慣れな感じが途中見受けられましたが、試合の中で修正し、次第に良いゲーム運びができるペアになってくれました。神港学園のペアにも落ち着いたゲーム運びで終盤までシーソーゲームを展開できましたが、最後のところであと一歩及びませんでした。決勝が神港学園同士の対決だっただけに、「神港の第1ペアと決勝でやりたかった」と言っていました。2人とも次に向けての意欲を見せており、近畿ビーチへのさらなる飛躍を期待しています。
4人制では初戦をしっかりとりましたが、神戸学院戦ではそもそもの4人の連携不足、安易なミスを出さないなどの基本的なプレーの部分、メンタルの部分など、個人、チームともに足りない部分が多くみられ、2回戦では勝負しきることができませんでした。メンバー全員には来年があるので、全員の成長を期待したいと思います。
ジャパン予選では1つ目を勝つことができましたが、次のペア相手には勝負になっていませんでした。2人とも基礎的な部分がまだまだ足りていないので、戦える選手を目指して次に向けてのレベルアップを目指していきます。
今大会で部として4年連続の近畿ビーチの出場権獲得となりました。近畿ビーチを決めた2年ペアだけでなく、全体的に勝ちをとっているのは次に向けての前向きな結果であると受け止めています。部として成長のきっかけをつかむ貴重な経験となり、今回連れていけなかった居残り組とともに部の成長につなげていきます。インドア、ビーチともに次を目指して頑張ります。
近畿ビーチは大阪府の淡輪・潮騒ビバレーで7月29日に行われる予定です。応援よろしくお願いします。
最後に、2日間の大会運営を行われた淡路地区の方々をはじめとするスタッフの皆様、どうもありがとうございました。部としてご迷惑をおかけすることもあったかもしれませんが、よい2日間にしていただきました。来年度もどうぞよろしくお願いします。
部員数について
令和5年度の部員数は以下の通りです。
選手 | マネ | 計 | |
3年 | 8(3) | 8(3) | |
2年 | 10(3) | 10(3) | |
1年 | 3(3) | 4(1) | 7(3+1) |
計 | 21(9) | 4(1) | 25(9+1) |
※( )は経験者の人数。マネージャーの経験者は女子部員です。
3年8名のうち、6名は総体をもって引退、2名は県ビーチまで継続を選択しています。
選手は本校の近隣のもの、最寄り駅のある山陽電車沿線のものがいます。東は播磨町から、西は飾磨まで住んでいる地域は幅広いです。
上の表の通り今年度は1年生が非常に少なく、試合に出るためには最低でも6人の選手が必要なので、新入生には入部してもらいたいと強く思っています。本校バレー部は初心者からスタートするものが多く、今年度の総体もスタメンの過半数は初心者です。経験者しか求めない、とか、初心者だからダメ、だとかいうことはありません。高校から始めた選手がキャプテンを務めた世代もあります。
経験者、初心者問わず、うまくなること、伸びることを部の目標に掲げており、前向きな雰囲気で練習をしています。試合では全員が出場できるわけではありませんが、スタメン、ベンチ問わず皆頑張っています。
来年本校受験を考えている受験生の方には男子バレー部に関心を持っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
R5総体を終えて&R5慶野松原ビーチバレー参加
投稿日時 : 2023/06/19
3年連続近畿大会出場をかけて、県総体に臨みましたが近畿がけのところで残念ながら敗退となり、近畿出場は叶いませんでした。
4月の東播春季大会では総体の地区シードを目標にしていましたが、ケガ人が数人出たこと以上に本番の弱さが目立ち2回戦で早くも敗退となり、シード権を逃しました。3年生のエース高松が奮起しましたが、チームとして戦いきれませんでした。
思えば新チーム移行後から、大会でことごとく勝負弱さが前に出て負けるということを繰り返していましたが、最後まであまり状況が変わりませんでした。
総体でも初戦が同じ状況で、難しいことは何もされていないのに1セット目を落としました。しかし、このあたりから2年生がようやく本来のプレーをし始め、チームとして戦えるようになってきました。以降は2回戦まで順調にコマを進められました。
近畿がけの3回戦では三田学園と当たりました。非常に強いチームで、本校も持てる力はいつも以上に出たと感じましたが、18-25, 21-25と相手に1歩及ばず敗退となってしまいました。
3年生は大半がここで引退を選びましたが、やり切ったと感じているようです。しかし、指導者としてはもう少しやってあげられることがあったんではないかと反省しています。この悔しさを次の世代に生かして新チームでも頑張っていこうと考えています。
さて、チームは今月末のビーチバレーの大会に向けて練習を進めています。大会に向けてもありますし、インドアの競技力向上にもつながるため、部として継続して取り組んでいます。
週末はどちらもビーチバレーの練習を行いました。6/17(土)では本校バレー部OBを含む大学生ペアが練習に参加し、ゲームを行いました。
6/18(日)は選抜メンバーで翌週の大会会場である南あわじ市・慶野松原の特設コートにて練習とゲーム形式を行いました。会場設営をされた淡路支部の方々ありがとうございます。大会に向けて良い機会となりました。大会に向けて頑張っていきます。
令和5年度活動報告
春季リーグ戦1部4位…残留
高砂2-1白陵
高砂0-2明石商業
高砂1-2東播工業
高砂0-2社
入替戦 高砂2-0小野
春季大会…2回戦敗退
高砂2-0明石城西
高砂0-2西脇工業
県総体…ベスト32、近畿大会出場ならず
高砂2-1明石南
高砂2-0山崎(西播第2シード)
高砂0-2三田学園(丹有第1シード)
令和4年度男子バレーボール部活動報告
投稿日時 : 2023/06/16
春季リーグ戦2部…第3位、2部残留
東播春季大会…準優勝、東播地区第2シード獲得、
優秀選手…塩谷祐弥
県総体…ベスト16→近畿大会出場
県ビーチ
小島(3年)・高松(2年)ペア→第3位、近畿ビーチ出場
塩谷(3年)・久保(2年)ペア→第5位
4人制→第3位
近畿大会…高砂0-2清風(大阪) 初戦敗退
近畿ビーチ…グループ戦2位(1勝1敗) 敗退
県選手権大会…ベスト32
秋季リーグ戦2部…2位、入替戦勝利→1部昇格
東播地区新人予選…第5位、県新人大会進出
県新人戦…初戦敗退
令和3年度男子バレーボール部活動報告
春季リーグ戦3部…第4位、3部残留
県総体…ベスト16、近畿大会出場
近畿大会(滋賀)…ベスト32
近畿ビーチ…小西、小島ペア出場権獲得(大会縮小のため出場できず)
県選手権大会…初戦敗退
秋季リーグ戦3部…優勝、優秀選手…小島和也
新人大会東播予選…敗退、県新人出場ならず
令和2年度 男子バレーボール部 部活動実績
投稿日時 : 2021/02/22
東播高等学校バレーボール秋季リーグ戦大会 | 団体 | 第1位 | |
大西翔悟 | 優秀選手賞 | ||
全日本バレーボール高等学校選手権大会 | 団体 | ベスト16 | |
東播高等学校バレーボール新人大会 東播予選 | 地域代表として県大会出場 |
9/27 男子バレー部 全日本バレーボール選手権東播地区予選を通過。
投稿日時 : 2020/09/28
9月26・27日 全日本バレーボール選手権 東播地区予選が、明石城西高校で行われました。本校は、1回戦で白陵高校にフルセットの末敗れ、敗者復活戦にのぞみました。
敗者復活戦は、1回戦で播磨南高校に2-0、2回戦で明石清水に2-1、決定戦で東播磨高校に2-0で勝ち、県大会への出場権を得ました。よく頑張りました。県大会にむけて、練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします。
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8月2日 バレーボール(男子)県総体代替大会に出場しました
投稿日時 : 2020/08/03
8月2日 バレーボール男子県総体代替大会として、加印地区大会が、高砂総合体育館で、行われました。本校は、白陵高校に勝って準決勝に進み、東播磨高校と対戦し、接戦の末2-1で敗れました。ミスも目立ちましたが、ボールがうまくつながり、リズムに乗る場面も多くみられ、心に残る大会になりました。
バレーボール部(男子)の状況です
投稿日時 : 2020/06/01
令和2年度
部員数 | 男子 | 女子 | |
3年生 | 5 | 0 | |
2年生 | 10 | 0 | |
1年生 | 5 | 0 | |
マネージャ | 8 | ||
活動場所 | 体育館(火曜は外練)、6月は向島公園(ビーチバレー)、土日 は練習試合あり。 | ||
活動日 | 月曜以外の放課後 | ||
コメント | 6年ほど前までは人数が揃わず存続の危機に瀕していましたが、現在では初心者も含めて多くの部員を迎え活気が出てきました。前回秋季リーグ戦で降格してしまったのでまずは4部優勝、県新人大会出場を目標に日々活動していす。 また、総体後は6月のビーチバレー県大会で県ベスト8以上の結果を出すために、向島で練習に励み昨年度は久しぶりに県ベスト8に入賞しました。一緒にバレーボールをしましょう! |
記録・実績 | |
【令和元年度】2019.7.28 ○第24回さかいみなとビーチバレー大会 準優勝(1ペア) 、第3位(2ペア) 2019.6.22,23 ○第22回兵庫県ビーチバレー高等学校選手権大会 ベスト8 2019.6.1,2 ○第63回兵庫県高等学校総合体育大会 バレーボール競技 ベスト64 2019.4.13,14 ○平成31年度東播高等学校バレーボール 春季リーグ戦大会 4部リーグ第1位(3部昇格) |