「西高 校長室の窓から №005 (2015.6.18)」
逆瀬川の川面に映える煌めきが初夏の訪れを告げています。いよいよ本校の良き伝統として継承されてきた「西高祭」が開幕しました。
“必笑喜願”という今年度のスローガンのもと、西高生一人一人が同一方向(One direction)への力の和を結集し、ドラマティック(Dramatic)に舞台を演じ、ドラスティック(Drastic)に新たな西高の歴史を刻んでほしいと願っています。
今日と明日の二日間、どうか皆さんの先輩たちがこの「西高祭」に込めた熱い想いに胸をときめかせ、西高というキャンバスに思い思いの絵を描き、青春時代の宝物のひとつにしてください。
結びに、西高祭の企画から運営まで、寸暇を惜しんで献身してくれた西高37回生 前生徒会長 Nくん、文化幹事 Oくん、Sさん、新会長のKさんはじめ新旧生徒会執行部の皆さんの真摯な努力を讃えます。いつも決して笑顔を絶やすことのない“常笑”前N会長にぴったりのスローガンだと思っています。
私も今回のスローガンのように、西高生の皆さんと、必ず笑い、楽しい思い出を共有できることをお喜びたいと思います。
*西高祭の公式記録は広報部に委ねます。ご期待ください。
*初日の様子をお伝えします。心配された雨模様にもならず、体育館は風通しもよかったので比較的快適に過ごすことができました。多数の保護者の皆様にもご来校いただきました。ありがとうございました。明日もお時間が許せばキラキラ輝く西高生の姿をご覧ください。
校長 八木 基雄