西高祭開幕-「満笑一致!」

「西高 校長室の窓から №029 (2016.6.16)」

今朝はあいにくの雨模様。待望の西高祭が始まりました。ここ2週間、私は出張や校外での会議が続き、学校不在の日が続きました。学校にいると、開け放った校長室の窓から聞こえてくる3年生の質の高い合唱、吹奏楽部のパワフルな演奏、日本文化研究部「雅」の心癒やされる琴の音、2年生の演劇の台詞等々・・・西高生の様々な歓声に包まれたキャンパスに、身をおける幸せを感じる瞬間です。今日も早朝から西高キャンパスは賑やかでした。

開会宣言に続き、吹奏楽部による心躍らせるファンファーレ、西高生の大きな拍手喝采が体育館に響き渡り、西高祭が開幕しました。このようにいつも場をわきまえて、盛り上げることのできる西高生をあらためて誇りに思います。そんな西高生に、私は開会式でこんなメッセージを送りました。

いよいよ本校の良き伝統として継承されてきた「西高祭」が開幕します。

“満笑一致”という今年度のスローガンのもと、西高生一人一人が同一方向への力の和を結集し、ドラマティックに舞台を演じ、ドラスティックに新たな西高の歴史を刻んでほしいと願っています。

今日、明日の2日間、どうか皆さんの先輩たちがこの「西高祭」に込めた熱い想いに胸をときめかせ、西高というキャンバスに思い思いの絵を描き、青春時代の宝物のひとつにしてください。

結びに、西高祭の企画から運営まで、寸暇を惜しんで献身してくれた新旧生徒会執行部の皆さんの真摯な努力を讃えます。

今年度のスローガンのように、西高生の皆さんと楽しい思い出を共有できることを喜びたいと思います。西高生としての誇りと自覚をもって大いに楽しんでください。

その後、軽快なリズムに乗って各クラス、各部活代表が、それぞれ個性豊かに20秒でPR合戦を行いました。会場も一体となって盛り上がるこの20秒PR、私はたいへん気に入っています。今後も西高祭の良き伝統として継承してほしいと思います。

私はこの職に就いてから、どんな場面でも、開会のことばを担当することが多くなり、それなりに慣れてはいました。しかし、今朝は違いました。

いつになく緊張していました。私の高校時代の担任の先生の姿が会場に見えました。西高生の中にお孫さんがいるのです。

ステージでスポットライトを浴び、開会のあいさつをする教え子の私の姿を見て、喜んでいただければ幸いです。

西高をさらに充実発展させることで、私は少しでも恩返しができればと思います。不思議なご縁に感謝しています。

校長 八木 基雄

 

 

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