多感な青春を謳歌するために!-明日から学習合宿-

学校生活

「西高 校長室の窓から № 026 (2016.4.19)」

西高40回生の皆さん、ゆずり葉の大地に誇り高く聳える西高へようこそ!

皆さんの入学を心から喜ぶとともに、多感な青春時代を謳歌する場として、宝塚西高を選んでいただいたことに感謝します。

本校の校歌は彼の有名な富田砕花氏が作詞されています。

「明るき瀬瀬の寂寞を 踏まえて高き丘の上」

「風に騎りゆく白雲が 静かに遊ぶ栯李葉の」

作詞にあたり、おそらくは富田氏が何度もゆずり葉の大地に足を運び、「西高生」のあるべき姿を示されたのだと思います。遙か遠く大阪方面を眺望できる素晴らしい自然環境に囲まれ、本年度で創立40周年を迎える伝統と新たな歴史に彩られ、皆さんの「西高生」としての生活がスタートしました。春爛漫のさわやかな風を全身に感じながら、将来の夢を掴み育てるべく、充実した意義深い高校生活を送ってくれるように願っています。

さて、近年は複雑化し、また先行き不透明な世の中ではありますが、本校が校訓に掲げている「自立=自ら立って進んでいくこと」「自律=自らコントロールすること」「捨身=自らの身を投じて人のために尽くすこと」は、いつの時代においても不易なものであり身につけるべき資質でもあります。明日から、いよいよ真の「西高生」への登竜門である学習合宿が始まります。自ら積極的に参加し、これらの素養を身につける一助としてください。

「人生は巡り逢いである」

とよく言われます。

本校での数多くの出会い「一期一会」の中から、心の師や心の友を見出してください。よき師やよき友に巡り逢うか否かが、充実した意義深い高校生活を送れるかどうかの分岐点になります。

私はこの学習合宿を「巡り逢い」の絶好の機会と捉えています。皆さんにとってこの3日間が実り多きものとなりますように祈念して、激励のことばとします。

 “Something is wonderful somewhere  !.”

  -いつも何かに胸ときめかせ!西高生-

4月19日(火)午後、体育館で結団式が行われました。入学したばかりなのに、西高生が集合指揮や司会を務めていました。緊張感に包まれた雰囲気の中、熱心に耳を傾ける40回生の姿を頼もしく思いました。結団式の冒頭で、私は次のメッセージを40回生に送りました。

いよいよ明日から西高伝統の学習合宿が始まります。この学習合宿は真の意味での「西高生」になるための登竜門として位置づけられています。先日も学年の先生方と3日間のシミュレーションをしっかり行い、様々な情報を共有して、皆さんの合宿生活を安全にそして有意義に、また楽しく送れるよう万全の体制を整えました。

この学習合宿は、学習習慣をつけるということが主な目的ではありますが、クラスレクレーションや共同して行うカレー作りの時間も組み込まれています。277名の皆さんが一堂に会して過ごす3日間です。守らなければならない生活の決まりもたくさんあります。一人一人がこの学習合宿の意義を理解して、自覚を持って臨めばこれからの学校生活にプラスになることは間違いありません。

私も皆さんと同行して、皆さんの成長ぶりを楽しみにしたいと思います。一人でも多くの友人をつくること、しおりにも書きましたが、「人生は巡り逢い」です。高校時代の友人が一生の友となることが多い世の中です。この3日間が西高生としての道標となるように願い、結団式での挨拶とします。

加えて私は次の二点を40回生の皆さんに重点目標として示しました。

① 大きな声であいさつができるようになろう。

② 大きな声で返事ができるようになろう。

いずれも社会人のマナーとして大切なことです。39回生の学習合宿の成果を80点と私は評価しました。さて、40回生の皆さんはそれを上回るのか、下回るのか、3日後に判断することになります。明日から共にがんばりましょう。

校長 八木 基雄

追記

結団式が終わって廊下で40回生に出会うと、大きな声であいさつをしてくれました。人として大切なこと、ひとつずつ身に付けていきましょう。期待しています。

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