11月7日(土)。
甲南大学にて、数学・理科甲子園2015を行いました。
今年は、参加校が多く、全部で公立・私立を合わせて80校が参加しました。
宝塚からは、GSのある宝塚北高校、宝塚東高校、そして、宝塚西高校です。
本校の参加は初めてで、参加した生徒は、2年生の理系の男子生徒4名と女子1名。
文系の女子1名の合計6名です。
甲南大学の講堂で受け付けを済ませ、
まずは開会式です。
参加チームの写真が、スライドで次々とスクリーンに投影されていきます。
会場内には、個人戦に出場する生徒たちが緊張しながら開会式に参加していました。
開会式が終わり、いよいよ予選です。
予選は、個人戦と団体戦の合計点にて本選出場が決まります。
個人戦は、25分の筆記試験で、チームの3人が挑戦します。
団体戦は、1問ずつ出題され、団体の3名が制限時間内に考え解答します。
数学・理科甲子園ですから、問題も数学、理科の物理、化学、生物、地学と
すべての分野を網羅しています。
個人戦と団体戦の選手は兼任が出来ません。
だから、誰が個人戦に出るのか、団体戦に出るのかが重要になります。
この予選通過は、80校中16校。
宝塚西高校の結果は....
残念ながら、予選通過ならずでした。
この後、予選通過できなかった64校がチャレンジマッチに参加しました。
1問ずつ解答をし、不正解なら脱落。
最後、数校になるまで続けるというものでした。
不正解で、他校が減っていく中、8問連続正解で宝塚西高を含め
残り7校になりました。
おそらく、次の問題が最後になろうかという9問目。
これが不正解で脱落。そして終了。
生徒のみんなもすごく悔しがっていました。
今回初参加でしたが、参加した生徒にとって、
とてもいい経験と刺激になったと思います。
ある生徒の言葉です。
「頑張って勉強しよう!」