新聞報道あれこれ−2<校長ブログ289号>

先週、国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)に関する新聞報道の違いを<285号>で紹介しましたが、今朝は15歳を対象とする「国際学力到達度調査(PISA)」の結果が報道されていました。
読売新聞は1面のトップで「日本 読解力8位に後退」、3面で「長文不慣れな中高生 本・新聞よりSNS」とかなりショッキングなタイトルが目立つ一方で、30面で「『科学は楽しい』減、『役立つ』増」など、「日本の高校1年生は科学の楽しさはあまり感じていないが、将来、役に立つと考える割合が増えている・・・」と前回のTIMSSの結果も合わせて、科学・数学の好結果を評価しています。
朝日新聞も1面ほか計3面で「PISA型教育」について詳しく、毎日新聞も1面含む計3面で「読解力の低下」に警鐘を鳴らしています。産経新聞は1面ではなく3面で「科学的応用力 日本2位」という見出しとともに「読解力は低下」と、神戸新聞も1面ではなく25面に「日本 学ぶ意欲は低水準」、26面に「日本 読解力8位に低下」という見出しで掲載しています。今回は各紙とも「読解力の低下」「意欲・関心の低下」という点では、ほぼ同じ内容でした。
1207pisa<今朝の朝刊各紙>
スマホを使う時間が増えて、本を読んだり、家族や友人と話をする時間が減っています。科学に対する関心、学ぶ意欲が低いというのも大いに気になるところです。意欲を持って授業や探究活動に取り組む高校生を育てること、本校にとっても大きな課題です。夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

新聞報道あれこれ−2<校長ブログ289号>」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 高校生の読書の楽しみ方 <校長ブログ364号> | 北高ダイアリー

コメントは停止中です。