演劇科1,2年 特別講義「パントマイム実習」

8月26日(木)27日(金)

芸術家の派遣事業としてマイム俳優・演出家・振付家である本校卒業生のいいむろなおき氏をお迎えし、演劇科1,2年生がパントマイムの実習に取り組みました。
26日(木)は1年生が実習を行いました。前半では、「スローモーション」「ボール投げ」「壁」などの動きを、後半には「綱引き」や「人間振り子」「操り人形」の動きを取り入れ、声を使わないで身振りや表情などで人のしぐさや物体を表現し伝える難しさと面白さを学びました。初めは少し緊張気味の一年生も段々と気持ちも乗ってきて楽しんでいました。

27日(金)は2年生の実習です。昨年に引き続きという事もあり、いくらか余裕のある顔つきの2年生は、初めにパントマイムの歴史について学び、「スローモーション」「正三角形をつくる」「コントロール」「壁」などの動きを取り入れ、動きの体験を楽しみました。後半はマルセル・マルソーの作品である「マント」の冒頭部分や久しぶりに帰ってきた自分の部屋に入った時の懐かしい気持ちや様子を表現しました。

質疑応答タイムでは、体幹を鍛えるためのトレーニングの方法や、モチベーションの持ち方、演出家との関係についての質問も出ました。最後に2日前に出演されていた東京パラリンピックの開会式までの様子なども少しお話してくださいました。