月の大きさ

11月3日(火)

先月の31日の月が今年最小の満月だとニュースで紹介されていました。
今年最大の満月であった4月8日の月も撮影していたので、
よく見かける資料画像を作ってみました。
同じ機材、同じズーム倍率で撮影した月です。
なぜ、大きさが違うのかわかりますか?

月の地球に対する軌道が楕円形をしており、地球との距離が異なることが理由です。
地球との距離が近かった4月が大きく、遠い10月が小さく見えているのです。
4月8日の*地心距離が35万7千km、10月31日が40万6千kmで
距離の差が4万9千kmもありました。このため4月8日の月は視直径で14%大きく、
明るさで30%明るかったそうです。
(参考 国立天文台 ほしぞら情報(2020年4月) 地球に最も近い満月)
*地心距離:天体の中心を結ぶ距離のこと