8月16日(月)~18日(水)・20日(金)
演劇科2年生が、日本舞踊とクラシックバレエの集中講義を受講しました。日本舞踊は上方舞山村流山村若先生に、クラシックバレエは舞踊家藤永弘美先生にご指導いただきました。
1日目の日本舞踊は、あいさつの仕方、扇子の持ち方、手ぬぐいの基本的な持ち方から始まり、「夕暮れ」を題材に足の運び方、手の位置などを学び、夕暮れに散歩をする女性の様子をこの日は場面の1/4だけを表現しました。
日本舞踊2日目は、前回の続きです。手ぬぐいを使ったいろんな表現の仕方、腰・膝の使い方、体の向き、顔や目の動かし方にも注意して、色っぽい?女性が散歩をする姿と周りの風景を表現しました。最後にお扇子の広げ方を学び、3年生から授業を受ける日本舞踊の雰囲気を味わうことができました。
クラシックバレエはバレエの基礎をさらに詳しく学び、しっかりと身に付けることを目的とし、バレエに向かう姿勢を改めて確認し、無理なく開脚できるようにするなど、上体や下半身の使い方やコツを習得しました。
2日目は大雨警報が発令され、残念ながら休講となりました。集中講義で学んだ事を今後の活動に活かしていってほしいと思います。