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令和3年度グローバルサイエンス科課題研究発表会

令和3年6月20日(日)

グローバルサイエンス科の3年生による「課題研究発表会」を実施しました。この発表会は、3年7組全員が課題研究を発表する場であり、グローバルサイエンス科3年間の集大成となるものです。本校のSSH事業の一環として、卒業生によるチューター制を取り入れており、オンラインでの事前指導と当日の審査を行っています。
コロナ禍による緊急事態宣言のため、例年とは異なり、本校体育館で英語によるポスターセッションのみを行いました。審査員の先生方や保護者の皆様には、ご多忙中にもかかわらず多数ご出席いただき、誠にありがとうございました。専門家から一般の方までの幅広いご意見を参考にさせていただき、今後の活動に活かして参ります。

概要
1.発表(午前中)  審査員:大学教員、博物館研究員、本校教員
2.開会式      学校長・グローバルサイエンス科長の挨拶
3.発表Ⅰ      審査員:大学教員、博物館研究員、本校教員
聴衆 :グローバルサイエンス科1・2年生、在校生希望者
4.発表Ⅱ      同上
5.発表Ⅲ      審査員:本校卒業生
聴衆 :グローバルサイエンス科3年生保護者
6.閉会式      審査員講評、学校長挨拶

審査員
・京都大学大学院 理学研究科               名誉教授 馬場正昭
・兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科         教授   馬場美智子
・兵庫県立大学 自然・環境科学研究所生物資源研究部門   准教授  山崎健史
・兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境マネジメント研究部 研究員  京極大助
・大阪大学大学院 理学研究科               教授   久保孝史
・関西学院大学 工学部                  教授   山本倫也
・甲南大学 理工学部                   教授   山本常夏
・大阪教育大学 教育学部                 特任講師 向井大喜
・卒業生5名

発表要旨
・ライフゲームを用いたQRコード暗号化アプリの開発
・計算時間に着目した巡回セールスマン問題の解法の提案
・統計データをもとにした剣道の勝率に関する研究
・人工オーロラ発生装置を用いたオーロラ発生条件特定への試み
・圧電素子を用いた発電
・クエン酸及びマグネシウムイオンによりシステインプロテアーゼは阻害される
・カルシウム量と発酵条件の関係
・水とエタノールが分離する条件
・プラナリアが餌に誘引されるための条件を究明する
・殻交換におけるユビナガホンヤドカリの貝殻の選好性~二地域の個体を用いた比較~
・豪雨時における山の傾斜と貯留能力の関係
・新しいハザードマップの提案
・身近なセルロース系材料を用いたバイオエタノールの生成
・微生物燃料電池の構造の改善について
・クロロフィルを用いた炭化水素の分解~食用油脂の分解に向けて~

第35回 演劇科卒業公演

6月19日(土) 於 兵庫県立尼崎青少年創造劇場(ピッコロシアター)大ホール

第35回 演劇科卒業公演が開催されました。昨年に続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小し、緊急事態宣言発令中でもあったことから、昨年よりさらに人数を制限し、関係者以外非公開での上演となりました。
3年間の集大成となる作品は、泉鏡花作『夜叉ヶ池』から「天撞く龍が如く」でした。感染症拡大防止のため、密、換気、消毒などに気を使い、対面を避けるなど様々な制限のなか、演技などの工夫をし、互いに協力し合い、この作品を作り上げてきました。当日もマスクを着けての演技となりましたが、3年間の成果を十分に発揮することができました。開催にあたりご支援いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

~あらすじ~
株式会社ウオーターミラーのクルーは手記と手紙を手に入れた。どちらも越前三国嶽の山あいにある神秘の泉夜叉ヶ池とその近くの村について記されている。なぞめく雨乞い祭りのことや村の少女のことなど、一体なんだ?
夜叉ヶ池には古くから、龍神が住むと信じられている。現在では勿論禁止されているが、昔はたびたび起こる旱魃の時に、少女を龍神様に捧げてきたというのだ。
しかしここ数年でこの村に異変が。五年前の大旱魃に一人の少女が行方不明になった。それ以降この村では気象が安定しすぎている。これには大手製薬企業メビウスメディスンが謎の実験をしているという噂もある。
人ではない魑魅魍魎がいるこの場所に待っているのは新しい世界か、それとも破滅の始まりなのか。今、【天撞く龍が如く】の幕が開く・・・