1月8日(金)
本来なら修学旅行の結団式を実施しているはずの時間帯に、第2学年学年集会が開かれました。最初に校長先生から、1月12日出発の修学旅行の中止についての説明がありました。生徒たちは顔を上げ、校長先生のお話をしっかりと聞いていました。その後、学年主任から生徒たちへ、「逆風の中ではあるが、『疾風勁草』」の如くあれ」という言葉がありました。このコロナという逆風の中、強い風に負けないで、折れないでいる強い草のようにいて欲しいというメッセージでした。その言葉には、何とか生徒たちを修学旅行に連れて行ってやりたかった、これに負けずしっかり目標に向かって前向きにすすんでもらいたいという思いがあふれていました。2年生の生徒たちにもその思いはしっかり伝わっていました。解散後には担当者が修学旅行委員を集め、言葉をかけていました。