12月19日(土)、22日(火)、25日(金)、26日(土)
4日間にわたり、アポロンホールで舞台技術実習を行いました。
初日は、設備や機材の説明、プランの立て方などの講義を受けました。その実践として、2日目以降は、朗読劇の上演に向け、音響や照明、舞台美術、衣裳、演出等の役割分担をし、実際にプランを作成し、準備を進めていきます。
限られた時間の中で、部署内の意見をまとめ、各部署のプランをすりあわせ、できること・できないことを取捨選択しなくてはなりません。
見ているときには「当たり前」にある照明や音響、舞台装置を自分たちで準備すること操作することがどれだけ大変なことなのかということ。「やりたいこと」のすべてができるわけではないということ。だからこそ、「本当にやりたいこと」「譲れないこと」をしっかり考えなくてはならないということ。……卒業公演に向けて大切なことを学ぶ貴重な機会となりました。