月別アーカイブ: 2021年1月

演劇科モダンダンス発表会

1月22日(金)

34回生最後の作品発表会モダンダンス「This is me」が密を避けるため6限目と7限目の2回に分けて披露されました。
1. ブンブンパラリラ~やったろけ~
2. 赤い靴
3. My immortal~心の中に~
4. 鏡の中の女の子
5. アチャック船長と愉快な仲間たち
6. 消せない記憶~苦く酸っぱい思い出~
7. Swan lake~愛に溺れて~
8. 合格への道
9. Be myself~止まない雨はない~
10. あしたあさって~この世界そのまま~
11. World tour 2021 in アポロン!

   

演劇科34回生劇表現卒業考査

1月21日(木)

34回生最後の劇表現発表テーマは『「プロジェクト34X~挑戦者たち~」コロナからの20年を生きて』でした。コロナ感染症の影響で十分な稽古の時間が取れない中、さすが3年生!!素晴らしい作品を披露してくれ、成長を感じた発表でした。

「疾風勁草」の如くあれ

1月21日(木)


普通教室棟の2階階段の踊り場のところに、「疾風勁草」という達筆で書かれた四字熟語が掲示してありました。この言葉は、前にも紹介しましたが、修学旅行中止を知らせるときに学年主任が生徒たちへ贈った言葉です。「疾風」は激しく強い風、「勁草」は強い草のことで、「苦境や厳しい試練にある時に、初めて意志や心が強い人であることがわかる」という意味です。宝塚北高生には、このコロナ禍で激しい逆風や向かい風が吹く中ではあるが、「疾風勁草」の如く、逆風に負けず強く自分の目指す道を突き進んでほしいと思っています。「困難な時にこそ、真の強さがわかる」

 

 

「震災追悼行事」を行いました

1月15日(金)

朝のSHRの時間に、阪神大震災追悼行事を実施しました。
前日に「1995.1.17 そのとき何があったのか」というプリントを事前配布し、震災の時にどんなことがおこったのかを全生徒に知ってもらいました。追悼行事では、放送での、校長先生のメッセージのあと、黙祷を行いました。生徒たちは震災を語り継ぐこと、地震はいつ起こるかわからないという意識を持ち備えることをこの行事から学びました。

 

GS科 GSⅠ プレゼンテーション実習

令和3年1月9日(土)

12月19日(土)に実施されたGS科1年生の探究基礎実習の後、
自分達で考えた研究テーマによって7班に分かれ、
12月21日(月)からのクリスマス週間に化学実験に取り組みました。
1月9日(土)には大阪大学大学院理学研究科の久保孝史先生・塚原聡先生、
本校GS科卒業生3名を審査員としてお招きし、その成果を発表しました。
(その様子を1年7組保護者限定でYouTubeでオンライン配信しました。)

各班の研究テーマは以下の通りです。
・電気分解の際の銅(Ⅱ)イオンの移動
・電池作成時の黒色沈殿
・硝酸銅(Ⅱ)水溶液の電気分解で発生する黒色物質
・AgNO3水溶液の電気分解でできる黒い物質について
・Cu(NO3)2aqの電気分解で発生する気体について
・電気分解で陽極の炭素棒が崩れる条件を探る
・真鍮の色の変化

以上の7班の中から最優秀班が選出され、
1月24日(日)にオンラインで開催される兵庫県教育委員会主催「サイエンスフェア in 兵庫」に出展する予定です。

日本数学オリンピック(JMO)予選に出場

1月13日(水)

2021年1月11日(月祝)に、第31回日本数学オリンピック予選が行われ、
本校からは2年生8人、1年生3人の合計11人が出場しました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでの解答形式となり、
受験は本校パソコン教室で実施しました。
問題は12問あり、それを試験時間3時間で答えのみを解答していく例年通りの形です。
今年度は2年生GS科の生徒だけでなく、1年生のGS科や普通科の生徒も出場しており、
普段の数学の力を存分に発揮して挑戦しました。
成績優秀者は本選(全国大会)へと出場できます。結果ももちろん期待ですが、
何より挑戦した姿勢が素晴らしかったです。結果を信じて待ちましょう!

雪にも負けず!

1月9日から続く寒波で、今朝は阪神間でも雪が降り、通学や通勤に支障もありました。
1月13日から授業がはじまりましたが、本校でも生徒達がよく昼食を食べる場所の「心の広場(中庭)」にも下記の写真のように植木の周りやベンチに雪が積もり、グランドもほぼ真っ白になりました。しかし、生徒達は雪にも負けず、元気に登校し3学期の学習に取り組んでいました。

 

吹奏楽部 アンサンブルコンテストで金賞!県大会へ!

1月10日(日)

2020年12月27日(日)に第48回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会が三田市郷の音ホールにて開催されました。本校吹奏楽部は、フルート4重奏が出演しました。新型コロナウイルス感染症対策を講じ、ブロックごとの運営で行われましたが、緊張はありましたが、練習してきた成果を一生懸命に発揮し、チームとして一丸となって音楽をつくることが出来ました。
2021年1月17日(日)に行われる県大会では、西阪神地区大会の代表として、また宝塚市内の高校の代表として、さらに良い音楽を目指して頑張ってきたいと思います。

「疾風勁草」の如くあれ

1月8日(金)

本来なら修学旅行の結団式を実施しているはずの時間帯に、第2学年学年集会が開かれました。最初に校長先生から、1月12日出発の修学旅行の中止についての説明がありました。生徒たちは顔を上げ、校長先生のお話をしっかりと聞いていました。その後、学年主任から生徒たちへ、「逆風の中ではあるが、『疾風勁草』」の如くあれ」という言葉がありました。このコロナという逆風の中、強い風に負けないで、折れないでいる強い草のようにいて欲しいというメッセージでした。その言葉には、何とか生徒たちを修学旅行に連れて行ってやりたかった、これに負けずしっかり目標に向かって前向きにすすんでもらいたいという思いがあふれていました。2年生の生徒たちにもその思いはしっかり伝わっていました。解散後には担当者が修学旅行委員を集め、言葉をかけていました。