日別アーカイブ: 2019年12月19日

GS科 GSⅠ 講義

令和元年12月17日(火)

京都大学複合原子力科学研究所より高宮幸一准教授をお招きし、「福島の原発事故では何が起こったのか」というタイトルの講義を受講しました。 内容は以下の通りです。

1.原子核と核分裂
・原子核と放射能、放射線
・核分裂とは
・核分裂のエネルギー利用

2.福島原発事故とその影響
・福島原発事故の概要
・放射線の人体への影響

3.まとめ

なお、1年7組生徒は、令和2年4月4日(土)に京都大学複合原子力科学研究所を見学する予定です。

 

GS科 GSⅠ 阪大ダニエル電池実習

「酸化還元反応の探究的活動」 令和元年12月14日(土)

1年生7組の生徒が酸化還元反応に関する探究的活動を行いました。各班でアプローチを変えながら、ファラデー定数を求めていきます。
大阪大学大学院理学研究科教授の久保 孝史 先生と同じく塚原 聡 先生に指導助言をいただきました。また、同大学からティーチングアシスタントとして5人の学生さんにも来ていただきました。

活動内容は次の通りです。

活動Ⅰ「ダニエル電池で探究する」
化学の教科書でおなじみのダニエル電池を用いてファラデー定数を求めてみました。マルチプルインテリジェンスによって4人ずつの8班に分かれます。それぞれの班で電極を変えたり、塩橋の種類を変えたりなど、少しずつ条件を変えて実験していきます。
実験を進めていく中で、新たな疑問や課題を生徒たちは見つけていきます。

活動Ⅱ「電気分解で探究する」
活動Ⅰと並行して、4人2班は電気分解からファラデー定数を求めることに挑戦しました。銅電極を用いて電気分解を行ったのですが、片方の電極がやせ細り、片方の電極に銅が析出していく様子にただただ、感動しました。やはり、実験しながら疑問を考えていきます。

活動Ⅲ「陽イオンの系統分析」
それぞれの活動の合間に、もうひとつ活動をしていきます。初めに水溶液中の陽イオンの分析方法を学んだあと、与えられた水溶液に含まれる陽イオンを調べていく探究活動です。どのようなイオンが何種類含まれているのかがわからない状態で探究していきます。

今回の探究活動で出てきた新たな探究のテーマを黒板に書きだして、新たな実験班をつくりました。新しい班でさらに探究を続けていき、その成果は来月、大阪大学の一室を借用して発表します。
最後になりましたが、大阪大学の久保先生、塚原先生、それから学生の皆様方、ご指導助言ありがとうございました。