月別アーカイブ: 2019年12月

GS科2年 甲南大学リサーチフェスタ

12月22日(日)

甲南大学リサーチフェスタ2019に行ってきました。
このフェスタは高校生と大学生が参加するポスター発表会です。
今年は267点のポスターが並び参加人数も1000人を超える大きな大会になりました。

GS科からは2年生から5グループが出展しました。
会場に集まった後、前日の数学理科甲子園に出場したメンバーから優勝の報告がありました。
ポスターは次の5枚です。
1.ブロッケン現象の原理と再現方法 2.VRを用いた防災意識の向上についての研究
3.AlとZnのイオン化傾向の逆転 4.ナンプレを効率的に解く
5.模型グライダー~S字飛行を目指して~
今年はポスター賞の受賞はありませんでしたが、
ポスター作成やセッションのいい練習になりました。
甲南大学の皆様方にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。

GS科 GSⅠ 講義

令和元年12月17日(火)

京都大学複合原子力科学研究所より高宮幸一准教授をお招きし、「福島の原発事故では何が起こったのか」というタイトルの講義を受講しました。 内容は以下の通りです。

1.原子核と核分裂
・原子核と放射能、放射線
・核分裂とは
・核分裂のエネルギー利用

2.福島原発事故とその影響
・福島原発事故の概要
・放射線の人体への影響

3.まとめ

なお、1年7組生徒は、令和2年4月4日(土)に京都大学複合原子力科学研究所を見学する予定です。

 

GS科 GSⅠ 阪大ダニエル電池実習

「酸化還元反応の探究的活動」 令和元年12月14日(土)

1年生7組の生徒が酸化還元反応に関する探究的活動を行いました。各班でアプローチを変えながら、ファラデー定数を求めていきます。
大阪大学大学院理学研究科教授の久保 孝史 先生と同じく塚原 聡 先生に指導助言をいただきました。また、同大学からティーチングアシスタントとして5人の学生さんにも来ていただきました。

活動内容は次の通りです。

活動Ⅰ「ダニエル電池で探究する」
化学の教科書でおなじみのダニエル電池を用いてファラデー定数を求めてみました。マルチプルインテリジェンスによって4人ずつの8班に分かれます。それぞれの班で電極を変えたり、塩橋の種類を変えたりなど、少しずつ条件を変えて実験していきます。
実験を進めていく中で、新たな疑問や課題を生徒たちは見つけていきます。

活動Ⅱ「電気分解で探究する」
活動Ⅰと並行して、4人2班は電気分解からファラデー定数を求めることに挑戦しました。銅電極を用いて電気分解を行ったのですが、片方の電極がやせ細り、片方の電極に銅が析出していく様子にただただ、感動しました。やはり、実験しながら疑問を考えていきます。

活動Ⅲ「陽イオンの系統分析」
それぞれの活動の合間に、もうひとつ活動をしていきます。初めに水溶液中の陽イオンの分析方法を学んだあと、与えられた水溶液に含まれる陽イオンを調べていく探究活動です。どのようなイオンが何種類含まれているのかがわからない状態で探究していきます。

今回の探究活動で出てきた新たな探究のテーマを黒板に書きだして、新たな実験班をつくりました。新しい班でさらに探究を続けていき、その成果は来月、大阪大学の一室を借用して発表します。
最後になりましたが、大阪大学の久保先生、塚原先生、それから学生の皆様方、ご指導助言ありがとうございました。

 
 

ゆずりは賞受賞

2年2組の松尾和佳さんが、兵庫県のゆずりは賞を受賞しました。表彰式が11月28日(木)に兵庫県公館で行われました。ゆずりは賞は、学校教育や社会教育等の分野で、多くの人々の模範となるような立派な活躍をした個人や団体を表彰しその功績をたたえるものです。松尾さんは、全日本書道展で大賞(仮名部門)を受賞したことが評価され、今回のゆずりは賞受賞につながりました。今後のさらなる活躍を期待しています。

 

R1宝塚養護学校交流会

 

12月23日、1年生有志33名が宝塚市立養護学校との交流会に行ってきました。

最初は高等部10名の生徒たちとゲーム「猛獣狩りに行こうよ」を通しての交流でした。「猛獣狩りに行こうよ」のかけ声の後、「牛」などのお題が出されると、養護学校の生徒と本校生とが入り乱れ、お題の文字数の人数ごとのグループを作り、余った者が次のお題を出すというゲームです。グループができたらその都度自己紹介をしました。「シロナガスオオクジラ(?)」など文字数の多いものもあり、多くの生徒達が自己紹介をしながらいろいろな話をすることができました。中には「きのこの山」派と「たけのこの里」派のどちらが多いかという話をして、盛り上がるグループもありました。

休憩をはさんで、北高生が歌の披露をしました。1曲目は「赤鼻のトナカイ」です。この歌を歌いながら、フェルトで作ったクリスマスツリーに飾りを付けていってもらいました。2曲目は「サンタが町にやってきた」です。この曲は左右にステップを踏んでリズムを取りながら三部合唱で歌いました。歌い終わるとまさかのアンコール。アンコールは考えていなかったのですが、演劇科の生徒達がアカペラで「ドレミの歌」を披露することに決め、普通科の生徒達も演劇科の生徒の歌声に引っ張られるように歌い、大盛り上がりとなりました。

最後には全員で輪になって「パプリカ」を歌いながらパラバルーンを上げたり下げたりしました。パラバルーンを持つ手を通して、みんなで一つになって楽しんでいる思いを共有できたように思います。その後、養護学校の生徒達とハイタッチをして交流会は終わりました。

第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC2019) にて審査員奨励賞を受賞【速報】

化学部の髙津舞衣さん(普通科)がJSEC2019において予備審査、本審査を通過しのファイナリスト(上位32件)に選出され、12/14(土)~15(日)に日本科学未来館(東京都)で行われたInternational Science and Engineering Fair(ISEF 2020)への日本代表選考を兼ねた最終審査会に出場しました。

髙津さんは「糖のカラメル 化に必要な構造を同定する」というタイトルで発表しました。JSECは2019年1月以降の研究内容が審査の対象となります。昨年の県総文で指摘された課題について今年1月から甲南大学に機器をお借りしたりしながら得たデータに加え、SSH生徒研究発表会で指摘された内容や3年生での授業で学習した内容との比較を行い、追加実験の結果を踏まえ考察をし直したものを発表しました。

その結果、「審査員奨励賞を受賞し、カテゴリー【化学】内では7件の中での唯一、登壇して表彰されました。

おめでとうございます!

 

*ISEF 世界75の国と地域の約700万人から選ばれた約1500人が米国カリフォルニア州アナハイムに集まり行われる高校生相当(19歳以下)の世界規模の学生科学技術コンテスト。日本では、日本学生科学賞(JSSA)または高校生科学技術チャレンジ (JSEC)で上位入選した中から選ばれたものが派遣されている

GS科 GSⅠ 講義

12月10日(火)

大阪大学大学院理学研究科より、お二人の先生をお招きし、以下の内容の講義を受講しました。
久保 孝史 教授  「環境問題と新エネルギーシステム」
塚本 聡   教授  「酸化還元反応」
また、12月14日(土)には大阪大学大学院生をお招きして、今回の講義内容に基づいた電池に関する実験を行う予定です。


高校生 私の研究発表会

高校生 私の研究発表会で探究ウィークのプラナリア班が発表しました。

11月23日(日)

神戸大学百周年記念館で開催された「高校生 私の研究発表会」(主催:神戸大学サイエンスショップ・兵庫生物学会)に探究ウィークのプラナリア班の6名が参加し、口頭発表とポスター発表を行いました。

ポスター発表は京都大学での発表に引き続き2回目でしたが、口頭発表は初めてで、大学のホールでの発表ということも相まって非常に緊張しましたが、質疑応答もしっかりとこなすことができました。

 

また他校の発表に質問したり、大学院生や先生方と実験方法についてディスカッションしたりするなど、「研究者」として成長してきました。

 

この発表会を通じて生物学会の先生や神戸大学の先生方からの質問や助言もいただくことができました。今回で探究ウィークの2ndステージは修了となりますが、「まだまだ詰めたい」という気持ちが湧き出ており、課題研究で引き続き続けていくことになると思います。

また、このグループは全員が1年生GS科ということもあり、部活動等の合間を縫っての研究活動で大変でした。しかし、この経験を糧に2年生での課題研究などで生かしでいきたいと考えています。

Sci-Tech Research Forum2019に参加してきました

11月23日(土)に関西学院大学にてSci-Tech Researh Forum2019が開催され、本校からはGS科より2年生2チーム、探究ウィークの1年生1チームが参加しました。

午前は関西学院大学の先生から「AD活用 for SDGs」という題目でのトピック講演をしていただきました。これから必要な事はAI技術をどう考え、どう活用していくかだと教わりました。生徒たちもSDGsという目線から自分たちの研究や取り組みについて考える機会となりました。
午後からはアカデミックコモンズに移動し、協賛のダイハツ株式会社の最新技術を体験したり、サイエンスカフェで大学生と交流したりしました。

そしてその後にポスター発表を行いました。高校と関学生で合わせて個のポスターが展示され、ポスター発表したり、他校のポスター発表をブースに見に行って交流したりしました。本校の3チームとも始まる前は緊張もありましたが、どのチームも堂々と発表し、質問を受けても丁寧に答えていました。フリータイムでも発表を追加でしたいと2年生のチームは発表をして、いろんな人たちに自分たちの研究を堂々と発表していました。
さまざまなアドバイスをいただき、また他のポスター発表を見ることで、たくさん学ぶことができました。また終わってみるととてもポスター発表が楽しかったようで、生徒たちはみんな良い表情をしていました。
大きな経験ができた1日となりました。今後もさらに研究を進めて、また発表会に参加してもらいたいと思います。

  

*発表題目

「巡回セールスマン問題を解く~遺伝的アルゴリズムを参考にして作成したプログラムの検証~」(2年 課題研究)

「CW回路を用いた昇圧実験」(2年 課題研究)

「より長い距離を走るジャイロ二輪車を作る」(1年 探究ウィーク)