6月23日(日)
グローバルサイエンス科の3年生による「課題研究発表会」を、兵庫県立人と自然の博物館・ホロンピアホールにて実施しました。この発表会は、3年7組全員が課題研究を発表する場であり、GS科3年間の集大成となるものです。10班に分かれて、日本語によるステージ発表と、英語によるポスターセッションを行いました。研究者・本校教員・保護者からなる審査員によって、専門家から一般の方までの幅広いご意見をいただき、評価していただきました。
内容
1.開会式
宮垣 学校長 による挨拶
門井 GS科長による挨拶
2.発表
1班 … Arduinoを用いたロボットハンドの作成
2班 … フィボナッチ数列と乱数
3班 … クエン酸によるシステインプロテアーゼの阻害
4班 … ヒアリは日本に生息できるのか
5班 … 竹林の拡大と地面の傾斜角度との関連性
6班 … 宝塚の交通渋滞が及ぼす損失
7班 … ライトピラーの原理とその仕組み
8班 … 微生物電池の発電量を上げる条件について
9班 … プラナリアの外来種と在来種では食性に違いはあるのか
10班 … 四つ葉のクローバーの発生要因
3.閉会式
京都大学 馬場正昭先生によるステージ部門の講評
大阪大学 塚原聡 先生によるポスター部門の講評
大学の先生による質疑応答の場面です。中学生の方からも質問をいただきました。