10月28日(土)
甲南大学で「数学・理科甲子園2017」が行われ、GS科2年生7名が出場しました。
72チームが出場し、本選出場の16チームに入ることができず、結果は惜しくも予選敗退となってしまいましたが、出場した生徒たちはベストを尽くして頑張りました。
10月28日(土)
甲南大学で「数学・理科甲子園2017」が行われ、GS科2年生7名が出場しました。
72チームが出場し、本選出場の16チームに入ることができず、結果は惜しくも予選敗退となってしまいましたが、出場した生徒たちはベストを尽くして頑張りました。
10月28日(土) またも台風が近づいています。台風22号(サオラー)は23時現在、中心気圧は975hPaで、時速35kmで北東に進んでいます。先週の台風21号(ラン)に比べると小さな台風ですが、2週続けての大雨で地盤が緩んでいるところが心配です。
ちなみに、この台風の名前ですが、2000年から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることになり、140個の名前が用意されました。今回のサオラー(Saola ベトナム)は140番、すなわち最後の名前で、2005年台風17号、2012年台風9号に次いで3度目の使用です。次に発生した場合は、1番に戻って2000年の台風1号と同じダムレイ(Damrey カンボジア)と名付けられることになっています。
<23時現在>
<今後の進路予想>
※気象庁のホームページからダウンロードしました
明日、日曜日は天候に十分注意して行動してください。
良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)
10月27日(金) 先週の台風21号に続いて週末の台風22号の動きが気になる中、朝から一日かけて兵庫県立学校長協会70周年記念式典、秋季総会・研究協議会に出席しました。
記念講演は神戸大学武田学長の「国立大学の現状について」という演題でした。国立大学は法人化されて様々な変革が進んでいます。さらに、大学入試も大きく変わろうとしています。神戸大学では平成31年度アドミッション・オフィス入試で ”「志」特別入試” が始まります。センター試験を課さないAO入試で、主体的な取り組み等が評価されます。今の高校2年生からの入試です。
大学の資料から、一部を紹介します。
■神戸大学「志」特別入試では、現在進められているわが国の大学入試改革の理念にもとづき、学力の3要素の多面的・総合的評価をふまえた選抜を実施します。
■第一次選抜では、志望理由や高等学校時代の様々な活動の経歴等に加え、本学で学ぶために必要な基礎的学力に対する評価を本学のアドミッションセンターにおいて行います。
■最終選抜では、目指す学部・学科等において、それぞれに特化した適性を見極め、専門分野にかかわる学力を有しているかを総合的に評価します。同時に、全ての受験生に面接を課すことにより、書面のみでは測れない学力を対面によって評価することを重視します。
募集人員は、文学・国際人間科学・法学・医学・工学・農学・海事科学部の7学部48人です。高大接続改革、もう始まっています。
<記念講演の様子>
良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)
10月22日(日)
第61回日本学生科学賞兵庫県コンクール(主催:兵庫県教育委員会など)の表彰式がバンドー神戸青少年科学館で行われ、化学部が「スクロースのカラメル化とメイラード反応」の研究で兵庫県教育長賞と読売新聞社賞を受賞しました。そして、化学部として初めて全国審査会の予備審査へ進出することになりました。
この研究はタイトルは少し堅いのですが、「ホットケーキの色や香りはなぜ生じるのか?」という素朴な疑問から研究が始まっています。全国総合文化祭に行く前に2年生が3年生と議論する過程で気が付いたことに加え、全国総文に同行した1年生が彦根東高校の発表を聞いて疑問に思ったことから研究がスタート。「研究が進まなかったら県総合文化祭は『おいしいホットケーキの作り方』を発表しよう」という冗談話もどんどん膨らんでいき、今回の研究内容となりました。
今回のデータと考察は1,2年生の3名が中心となり進めてきた初めての「自分たちの研究」でした。そのため、この3名はこのような評価をいただけるとは全く思っていなかった中での受賞だったので、賞状が手もとに来るまで実感が持てませんでした。しかし、「身近なことに疑問をもって地道に調べる」という私たちが大切にしているスタイルで評価してもらえたことは大きな自信になりました。
現在は全国審査会に向けての研究レポートとともに、焦点を絞って追試を重ね、3年連続の全国総文や県総合文化祭に向けた発表スライドやポスターを作製しています。
少しでも良い発表ができるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
10月25日(水)
シアトル研修でお世話になっている、ペリーさんが日本に来られたので、本校にも来ていただきました。そして、GS科の生徒たちと交流会を実施しました。
3年生は、自分たちの研究の紹介をしたあと、ゲームなどで楽しい時間を過ごしました。
1年生は、来年お世話になるので、知ってもらうためにまず自己紹介をしました。その際、シアトル研修で頑張りたいことを発表しました。
2年生は、この7月にお世話になったペリーさんと一緒に昼食をとり、思い出話に花を咲かせました。
決まった時間だけでは足りず、時間後にも話がしたいという生徒も現れるほど盛り上がるとともに、ほのぼのとした交流会となりました。
10月26日(木) 中間考査が昨日で終わり、今日は県教育委員会高校教育課の学校訪問指導がありました。
3時間目に地歴公民科の二人の先生の研究授業を見ていただき、4時間目、教科の研究協議を行い、午後からは学校経営全般についての研究協議を行いました。
宝塚北高校は今年で33年目、普通科・演劇科に加えて4年目となるグローバルサイエンス科を含めて3つの学科、24クラス規模の大規模校です。これまでの諸先輩方のご尽力のおかげで、地域からも信頼される学校経営を進めることができています。来年度、34回生も演劇科、GS科、各1クラスと普通科の定員6クラス240名、合わせて320名の定員が発表されました。これからも、ますます魅力と活力のある宝塚北高校を目指して、教職員一丸となって学校経営を進めて参ります。地域の皆様、保護者の皆様、そして卒業生の皆様、これからも応援よろしく願いいたします。
<2年生「日本史B」は、わずか14人の少人数授業でした。みっちり気の抜けない授業ですね>
<1年生「現代社会」は「選挙について」、ちょうど衆議院選挙が終わったところでホットな話題でした>
良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)
24日(火)PTAの研修旅行が開催されました。宝塚駅から大型バス2台で神戸の北野工房に行って、ものづくり体験をした後、神戸メリケンパークオリエンタルホテルでのランチビッフェです。
私も「仕事を知ろう、社会を知ろう」講演会での最初の挨拶を終えて、ここから合流しました。保護者の方々は、日頃あまり話すことのない人とも和やかに食事をしながら交流して、さらに、その後は南京町を散策、最後はUCCコーヒー博物館でテイスティングを味わったり、来館者クイズに答えて年間パスポートをゲットしたり、楽しく一日を過ごして無事に宝塚駅に帰ってきました。企画・運営をされた研修委員の方やPTA本部役員の方、本当にお疲れ様でした。参加された保護者の皆様、ありがとうございました。
<天候にも恵まれました>
良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)
24日(火)中間考査、本来ならば最終日となる日でしたが、考査は25日までとなりました。1年生は当初の予定通り1時間目の考査を終えて、2、3時間目は「仕事を知ろう・社会を知ろう」講演会に参加しました。
すでに北高ダイアリーで紹介されている通り、広く様々な業種の方を講師としてお招きして、生徒たちは20講座から選択して2つの講座を受けました。講師の中には、これまでに何度もお世話になっている方や本校の保護者の方もおられて、毎年続いているこの講演会は、本当に皆様に支えられていることを痛感します。
この先、変化の激しい、グローバル化が進んでいる社会に飛び出す生徒たちにとって、少しでも仕事や社会の情報を得ることで、進路選択の大きな参考となったことでしょう。
講師の皆様、本当にありがとうございました。
<生徒たちが迎えにきて、それぞれの講師の先生を一人ずつ会場までお連れしました>
良き友と共に、夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)
10月24日(火)
1年生(33回生)を対象に、キャリア教育の一環として、様々な職業の方にご自身の仕事に
ついての経験談などを話していただきました。20の職業から生徒は2つを選んで講演を聞きます。
それぞれプロの方たちの講演とあって、生徒たちも初めは緊張していたようでしたが、
すぐに話される内容に引き込まれ、問いかけに真剣に考えている様子が見られました。
自分の生き方について考えるきっかけとなってほしいものです。
一部ですが、以下の写真は各教室での講演の様子です。