日別アーカイブ: 2017年1月14日

もうすぐ1月17日ーその3 <校長ブログ312号>

阪神・淡路大震災から22年。1月17日を前にシリーズ3本目のブログです。
22年前、当時私が勤務していた高校は地震発生直後から避難所となりました。
職員がほぼ全員集まって会議を開いたのは6日後の23日、授業が再開されたのは半月以上経った2月8日、それも1、2年生が別々に北区にあった他校の3年生の空き教室を借りてのことでした。1年生の担任をしていた私は、昼間に神戸甲北高校で授業をして、宿直当番の日には長田区の本校の避難所運営のために宿泊するという生活が続きました。
1月17日から2月7日までは授業もなく、教員は避難所の運営をしていました。生徒も炊き出しや配給、掃除などのボランティアをしてくれました。もちろん全国からボランティアの方々もたくさん来られ、本当に助かりました。この時期の避難所運営で大変だったのは「給水」と「便所掃除」でした。水は命ですね。給水には周辺からも住民の方々が来られて長蛇の列になります。食事の配給は一人あたりの量が決まっていますが、給水はそれぞれ持ち帰ろうとする量が異なり、一発触発の危機も何度かありました。また、断水するとトイレの水が流れないので大変です。仮設トイレが届くまでの間は便所掃除が大変でしたが、生徒たちが応援に駆けつけてくれて本当に助かりました。
この時の高校生の働きぶりには本当に頭が下がりました。どんな時にもお互いに助け合う心、大切にしたいですね。とにかく、若い高校生の力は絶大です。
<トイレ掃除をしてくれた生徒たち>
<炊き出しを手伝ってくれたクラスの生徒たち>
みなさんの家にもあると思いますが、今日は我が家の「防災グッズ」をチェックしました。いざという時に数日分の非常食と緊急避難グッズです。あとは心構え、北高生のみなさんも改めて心がけてください。
夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

化学教育兵庫サークル <校長ブログ311号>

センター試験が今日から始まりました。本校の3年生も県下の5会場に分かれて受験しています。寒さは厳しいですが、雪ではなく良い天気です。精一杯、これまで努力してきた成果を発揮してください。
さて、兵庫県の理科の先生の有志の研究グループ「化学教育兵庫サークル(Chemical Education Circle of Hyogo)」(略して ChEC Hyogo)の例会が本校化学実験室で開かれました。この例会は、阪神・淡路大震災後に始まり、理科の先生方同士の情報交換が行われています。発足当時、私も参加したことがありますが、確か毎月第2土曜日、神戸大学で行われていました。近年は神戸行くを中心に高校で開催されており、今回は初めて本校で開催されました。本校の小宮山先生、木村先生、谷川先生も話題提供者として実験を披露して、参加したみんなで情報交換しながら実験を楽しみました。
  
<BTB溶液の色><実験の説明をする小宮山先生。手前は木村先生><谷川先生も実験を披露>
<私もやってみました(^^)>
次回の例会は、2月と3月をまとめて2月25日(土)長田高校で開催されます。より多くの理科の先生方に集まっていただきたいです。
明日はセンター試験2日目です。一段と寒くなりそうです。防寒対策をしっかりとして暖かくして受験してください。夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)