日別アーカイブ: 2016年12月2日

新聞報道あれこれ <校長ブログ285号>

新聞記事のブログが2つ続きましたが、先日11月30日(水)気になったことを紹介します。
この日、神戸新聞の1面に「理数学力 小中で過去最高」という見出しの記事がありました。4年に一度行われている国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)で、小4算数と中2数学が前回と比べて順位は5位のままでしたが、得点は前回を上回り、小4理科は4位から3位に、中2理科も4位から2位に、それぞれ順位も得点も前回を上回ったというものです。神戸新聞は5面にも「成績向上 企業が後押し」という見出しで記事を掲載しています。
ところが、他紙を見ると読売新聞が2面で「小4、中2の理数最高点」、21面で「日本 最上位層が増加」、35面で「成績向上 現場の工夫実る」とかなり詳しく扱っていますが、毎日新聞は3面で「国際学力 小中過去最高」、26面で「日本 意欲は依然低調」、朝日新聞は33面で「日本、学力調査で過去最高」、産経新聞は26面で「日本、全教科で平均点上昇」と、だんだん扱いが小さくなっているだけでなく、数学・理科の調査のはずが、いつの間にか全教科とも読める見出しになっています。ちなみに日本経済新聞は42面で「理数の平均点過去最高」とコンパクトながら押さえるところは押さえている感じでした。各紙の見出しを比べるだけで、こんなに違いがあります。
かつて、私が人と自然の博物館に勤めていた頃、篠山層群の恐竜化石発掘での記者発表後、記者からの質問に答える仕事をしていました。記者によって質問は様々で、よく内容を理解して質問する記者もおれば、中には研究員を怒らせてしまうような場違いの質問しか投げかけてこない記者もおられました。「正確に伝える」ということは、とても大切なことであり、それを文章にするというのはとても難しいことです。久しぶりに、そのようなことを感じた新聞報道でした。
20161202_%e6%95%b0%e5%ad%a6 20161202_%e7%90%86%e7%a7%91
<文部科学省のホームページに紹介されている中学校の問題例です。どうですか?>
本校もグローバスサイエンス科があり、理系も各学年3クラスと数学・理科を得意とする生徒が多いはずです。夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

進学希望調査結果 <校長ブログ284号>

さて、昨日の朝刊にもう一つ大きな記事がありました。それは平成29年度公立高校入試の進学希望調査(11月実施)の結果の公表です。本校は普通科(定員240名)に255名、グローバルサイエンス科(定員40名)に100名、演劇科(定員40名)に70名が希望しています。おかげをもちまして3科とも定員を超える希望者数があります。これだけ本校を希望している中学生がいるということは、受け入れる側の高校としては大変嬉しいことです。

これまで3回行った学校説明会にも多くの中学生、保護者の方々が来校されました。そこで本校の良さ、魅力を感じていただき、今回の調査結果につながったと思います。学校説明会へのご来校、誠にありがとうございました。来春の入試も厳しいものになりそうです。中学生のみなさん、倍率は気にせず、「北高に行きたい」という気持ちを強く持って、これからの勉強、最後の追い込みにしっかり取り組んでください。
1202%e5%8c%97%e9%ab%98%e3%81%b8
大学等の受験を控えている本校の3年生も同じです。風邪、インフルエンザが流行する時期です。健康管理に十分気をつけて、しっかり食べて、しっかりと寝て、計画通りにしっかり努力してください。夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)

「ニホニウム」正式決定 <校長ブログ283号>

12月となりました。いよいよ今年も残り1ヶ月。早いですね。
さて、昨日の朝刊各紙に113番目の新元素「ニホニウム」に正式決定という記事が載っていました。元素記号は「Nh」また新しい元素記号を覚えないといけない??って思う人はいないかもしれませんが、分かりやすい元素記号なので心配ないですね。以前<校長ブログ74号>で紹介しましたが、理化学研究所の仁科加速器研究センターのグループが合成に成功した元素です。グループディレクターの森田浩介先生(九州大学教授)のコメントに「日本発、アジア初の元素名が周期表の一席を占めることとなった…」とありました。ノーベル賞もすごいですが、こちらも大変素晴らしいことです。119番、120番の合成にも、ぜひ、成功してほしいです。
1202%e7%b4%85%e8%91%89
<午前中の出張から帰るとロータリーの紅葉があまりに綺麗だったので、1枚!>
来週6日(火)から期末考査です。夢を叶える北高で目標に向かって全力で努力する北高生!応援します!!(校長 平松紳一)