日別アーカイブ: 2016年11月11日

「生物基礎」のアクティブ・ラーニング

11月11日(金)

普通科・演劇科の1年生は週に2時間、生物基礎を学習しています。この7クラスを2名の教員が担当しており、今年度は言語活動の充実という分野に重点を置いた授業を行っています。

2学期は、「生物の体内環境の維持」という単元を学習していますが、ヒトの体を扱う領域であるため、なかなか実験ができずに思考学習が中心となっています。今回はその一例を紹介しようと思います。

今回は「甲状腺ホルモンのフィードバック調節」という内容の学習事項の確認を兼ねて、実際にバセドウ病患者の血液検査の結果を題材に、1時間のグループワークの中でこの患者の体内ではどのようなことが起こっているのかを考える授業を実践しました。

まず、甲状腺の位置や甲状腺ホルモンの機能などを復習を行い、血液検査の各項目が何を示しているかの説明をします。

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グループでデータを分析しながらこの患者の体内で起こっていることを話し合い、ホワイトボードにまとめます。

 

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それを黒板に貼り、一つ一つ説明したりしましたが、その表現方法にアドバイスをしました。

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次に他の項目のどこに影響しているかを考え、班の中でまとめて今度は口頭での発表です。

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まとめでは、現在、この病気には対処療法しかないことを伝え、どのような薬や治療法ができれば治るのかを考えみてください、という形で終わりました。

有名なスポーツ選手や芸能人が抱えている病気が題材であったこともあり、生徒たちも色々な受け止め方をしていたように思えます。この授業を受けた生徒の中に、いつかこの病気を完治させるきっかけを見つける生徒が出るかもしれませんね。