1月24日(土)
第4回宝同協研究大会「人権交流学びのつどい」に本校生徒会執行部3名が参加しました。
研究大会は『あなたに伝えたい わたしの思い』をテーマに宝塚市教育総合センターで行われました。13時30分から行われた全体会の後、「インターネットにおける人権侵害について考える」分科会で、市内4校の県立高校生徒会による「高校生スマホサミット」の報告を行いました。その後、分科会に参加された市民の方々と高校生がグループに分かれ、スマートフォンの安全な使用やインターネットでの人権侵害について話し合いをしました。
最後に、それぞれのグループでの話し合いの内容について報告し合い、以下のような内容を共有しました。
*便利の裏側に危険が潜んでいる。
*大人が心配していることを子供も知っている。大人が知ることが大事。
*見えない所で何が起こっているのか、光と影の部分を知る。
*高校生、教師、親、地域の大人など、違う立場の方々の目線が知れて良かった。
*世代別に問題がある。
*スマホサミットだけではできない様々な観点で考えることができた。
*ここでの経験を活かし、自分達の学校から変えていきたい。
参加した本校生徒会執行部も様々な立場や年代の方々と意見交換をすることで、自分達の気づいていないものの見方や考え方を知ることにより、今後の取り組みに向けて考えるきっかけをいただいた有意義な会となったようです。