第6回TAKAカップを終えて

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去る8月9日の日曜日、多可町健康福祉センター「アスパル」において、第6回多可車椅子バスケットボール大会(「TAKAカップ」)が開催されました。

多可高校は「福祉のこころ」を育てることを教育方針の一つとしています。多可高校の目指している「福祉のこころ」とは、命を大切にし、自分を認め、相手を認める「思いやりの心」、地域社会を支える「共生のこころ」、豊かな福祉社会を築く「自発の心」、この3つ心をまとめたものです。そんな「福祉のこころ」を育てる取り組みの一つとして、多可車椅子バスケットボール大会「TAKAカップ」が、平成22年より始まり今年で6回目を迎えました。

今回は、兵庫県内のバスケットボールチーム、「神戸ZERO’s」、「伊丹スーパーフェニックス」、「清水M・S・T」の3つのチームの選手が参加されました。兵庫県内の車椅子バスケットボールのレベルは高く、今回参加された選手の中にはパラリンピックの候補選手も含まれていたそうです。試合は午前と午後の2試合行われ、多可高校1年生と2年生全員と地域の皆さんが観戦し熱い声援を送る中、迫力ある素晴らしい試合が展開されました。

大会運営ならびに準備については、生徒会とバスケットボール部の諸君が中心になって行い、中町中学校バスケットボール部の皆さんにもお手伝いしていただきました。開会式では本校の吹奏楽部も歓迎の演奏で花を添えてくれました。また、地元のミニバスケットボールチームに所属する小学生の皆さんに車椅子バスケットボールを体験してもらうなど、「TAKAカップ」をとおして障害者スポーツに対する理解と地域交流、そして「福祉のこころ」の育成を進めることのできたすばらしい1日になりました。あらためて関係者の皆様に感謝を申し上げます。(武部)