多可高校創立40周年記念式典を終えて

11月7日(土)、本校体育館において、多数の来賓ご臨席のもと、保護者、生徒などを含め約500名が参加して、多可高校創立40周年記念式典が盛大に行われました。本校生徒による和太鼓演奏のオープニングに続いて始まった式典では、来賓の方々より創立当時からの歴史や多可高校に対する期待や励ましなど、暖かく心のこもったご祝辞をいただきました。その後、生徒会長の大隅湧登君が生徒を代表して喜びの言葉を力強く述べ、最後に生徒全員で校歌を斉唱し式典を終えました。

校歌というのはいいもので、例えば高校球児は試合終了後に勝利の校歌を高らかに歌うのが夢であり、卒業後も同窓会などで校歌を歌うと、同窓生としての連帯感が一瞬の内によみがえってきたりします。創立40周年という節目の年に、在校生・職員・卒業生・旧職員・PTAなど、これまで多可高校に関わってきたもの同士が、校歌を歌い、お互いの絆を確かめ合うことができたように思います。

式典に引き続いて記念公演が行われ、前半は多可町立中町北小学校播州歌舞伎クラブの皆さんによる播州歌舞伎、後半は本校卒業生である吉川昌山千氏による津軽三味線の演奏をそれぞれ披露していただきました。日本の伝統文化のすばらしさや次の世代に伝えていく大切さを感じる公演となりました。中町北小学校播州歌舞伎クラブのみなさん、そして吉川昌山千様、本当にありがとうございました。

この創立40周年記念式典では、生徒たちが本当によく頑張ってくれたと感じています。会場準備や後片付けはもちろんのこと、式典当日の来賓の受付や控え室・式場までの案内、オープニングの和太鼓演奏、式典及び公演の司会進行などすべて生徒がやってくれました。そして、生徒全員が大きな声で歌った校歌斉唱。生徒が前に出て、生徒が主人公の式典ができました。

同窓会、PTA、地域のみなさんにもたいへんお世話になりました。生徒、職員、PTA、同窓会、地域が一体となってつくりあげた記念式典であったように思います。「チーム多可」として新たな一歩を踏み出すことができた1日となりました。(武部)

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多可高校正門

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式典会場(本校体育館)

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多可町立中町北小学校播州歌舞伎クラブのみなさんによる播州歌舞伎

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本校OB吉川昌山千氏による竹山流津軽三味線