月別アーカイブ: 2018年5月

1年生 大学見学

1年生は5月25日(金)、京都産業大学と関西学院大学を訪問しました。

京都産業大学では、大学の学生さんに案内していただいて、

講義棟や図書館、食堂などを見学しました。

案内してくださった学生さんたちはとても気さくで、多可高校の生徒たちも

何でも気軽に質問できました。

 

関西学院大学では、短い時間ではあったものの、その校舎の綺麗さと大きさに驚きました。

第3学年 進路ガイダンス

5月25日(金)5,6限の時間に、キッズコーポレーション企画で進路ガイダンスを行いました。

進学希望者には下記の大学・専門学校に来ていただきました。

近畿大学・神戸医療福祉大学・兵庫大学・湊川女子大学・産業技術短期大学・大阪産業大学・神戸女子大学・甲子園大学・神戸海星女子学院大学・神戸電子専門学校・関西保育福祉専門学校・姫路医療専門学校・ハーベスト医療福祉専門学校・川崎医療福祉大学・姫路日ノ本短期大学・姫路獨協大学・関西国際大学・丹波市立看護専門学校

この中から興味のある3つの学校の話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就職希望者には、(株)ファーストボイスから講師を派遣いただき、面接で心がけることを話していただき、自己PR 、面接練習なども行いました。

 

生徒会役員選挙立会演説会

5月23日(水)の7時間目に、体育館で生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

20名の生徒が生徒会役員として立候補し、それぞれ生徒会役員としての意気込みを演説しました。

多可高等学校をよりよい学校にしたいという思いの込もった熱い演説でした。

 

 

 

 

 

演説後に、1・2年生は教室に戻って投票を行い、18歳から選挙権を得る3年生は体育館で多可町からお借りした国政選挙でも使用されている投票箱を使用して投票を行いました。

防災訓練が実施されました

中間考査最終日となる5月22日(火)に、防災訓練が実施されました。
出火の訓練放送とともに避難が開始され、生徒たちはグラウンドに集合しました。

 

 

 

 

校長先生と消防署署員の方のお話があった後、代表生徒が水消火器を用いて消火訓練を行いました。


 

 

 

 

その後、3階から避難袋を使用した避難方法の訓練がありました。

 

 

 

看護・医療系進路説明会

5月22日(火)の放課後、1年生から3年生の看護・医療系進学希望者を対象に、進路説明会が行われました。

講師の方々にお越しいただき、生徒は興味のある分野に分かれて、説明を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護・理学療法・介護福祉・臨床検査技師など、実際の仕事内容やどのような学習をするのかを知るよい機会となりました。

演劇部 演劇ワークショップ参加

4月29日(日)明石高校にて開催された演劇ワークショップに参加しました。

いるかHotel主宰 谷 省吾先生のウォーミングアップや台本を使った演技指導を受けました。

各校とも新入部員を迎え、活発に活動しているようでした。

 

強制的に腹式呼吸をするため、この姿勢で歌を歌います。

 

 

 

 

多可高が交流会の司会をしています。

 

 

 

 

演劇部 加印地区合同春公演

3月29日(木)明石高校講堂にて加印地区合同春公演に参加しました。そのあとの交流会では他校演劇部とそれぞれの演劇について感想や質問をし、熱い時間となりました。

演目「夢を見た」

主人公の少年はある日、妖精に出会い、不思議な夢を見ました。少年はヒーローに変身して悪者と戦いますが…

どんな物語かお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

少年は悪者と戦うのですが、実はその悪 者は…

 

第3学年 進路説明会

PTA総会の後に、第3学年の進路説明会が進学希望者と就職希望者に分かれて行われました。

進学 進路説明会

進学マネープラン
講師:FP Office Tomorrow 下村啓介氏
進学に向けた指導について(学年より)
日本学生支援機構奨学金について (学年より)

学校推薦の約束など (進路指導部より)
学年主任挨拶

進学に向けてのお金の話を講師を招いて行いました。

 

 

 

 

 

就職 進路説明会

学年主任挨拶
就職内定に向けた指導について(学年より)
本校生の就職状況
就職者の心構え等(進路指導部)
質疑応答

PTA総会挨拶      (平成30年5月12日)

本日は、ご多用の中、ご来校頂きありがとうございます。また、PTAの皆様には、様々なかたちで、本校の教育活動にお力添えをいただきありがとうございます。新学期が始まり、もう40日ほど経ったわけですが、学校は今、総合体育大会が始まり、運動部の大会が各会場で行われています。また、この17日からは中間考査が始まります。私も、4月にこの多可高校に着任したばかりでありながら、あっという間の40日を過ごしてまいりました。もう40日も経ったのかというところが実感です。時の流れの速さを実感する日々です。そんなスピードの早さを感じる時代の中、平成時代も残り1年を切りましたというニュースが流れていました。新元号は何だろうとか噂を立てています。しかし、元号を決めるのには、世間で予想されたものはすべて外さなければならないというルールがあって、テレビとかメディアで出てしまったものは、すべて却下するらしいです。中国の古典、四書五経の言葉から引用すると聞いたことがありますが、果たしてどうなるのでしょう。ただ、新元号となったときにも、生徒、先生とともに、元気で明るく迎えたいという思いです。こうした速さで時代が変わる中、教育も変わっていきます。新入試が2020年度の入試〈2021年度入試〉ですから、今年入学した1年生が、3年生になったときから始まります。また、新しく高校の学習指導要領が年次進行で変わるのが2022年度4月からです。今、高校は転換の時期に入っています。それらを迎えた多可高校でも、授業改善ということが課題となっており、主体的対話的な深い学び、いわゆるアクティブラーニングということがキーワードともなっています。20年経ったときに就職する70%の人が、今はない仕事に就くことになる、といわれている時代です。今ある仕事の70%は、AI〈Artificial Intelligence〉やコンピューターがしてしまう時代になるわけです。AIにはできない、人としてできることを仕事としていかなければなりません。学校ではそういう力をつけなければなりません。そのためにもこのたびの学習指導要領の改変があったわけです。学校というところで、生徒が力をつけて伸びていく中心となるのは、やはり授業、学校行事、部活動です。これらの場面で、生徒たちは成長していきます。今もこれからも生徒たちは一生懸命学校の中で授業に取り組み、学校行事に燃え、部活動をしていきます。そして高校生活からさらにステップアップしていきます。生徒たちにとっての高校生活でのゴールは進路実現をすることです。生徒の夢や希望を叶えて、進路先の自己実現をかなえること、教員は、そのサポートをするということです。でも生徒が成長するのは教員だけの力では不充分であることがわかっています。保護者の方、地域の方、一体になって教育活動は成り立っています。保護者の方との密な連携があっての学校です。ですからともに生徒の成長物語を作り上げるために、どうぞ今後とも、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。本日はよろしくお願いいたします。

始業式挨拶      (平成30年4月9日)

式では必ず校歌を歌います。校歌は誇りをもって、大きな声で歌ってください。校歌を大事にしてください。校訓は、「日々新」(ひびあらたに)です。「進取」、「自主」、「創造」、つまり、新たな気持ちで意欲的に取り組み、未来に向けて力強く生きる、これが学校の基本となります。そして、「福祉の心を育てる」ということです。「福祉の心」は3つの心のことです。「思いやりの心」「共生の心」「自発の心」ですが、福も祉も「しあわせ」「さいわい」という意味です。つまり、「しあわせの心」を育てるということです。皆さんにとって、「しあわせ」って何ですか。私は、「しあわせ」とは、「相手が喜ぶことをして、得られる気持ち」だと思ってます。学校は集団の場です。相手のことを思いやる場です。それぞれの相手の喜ぶ姿を考えて行動することができたとき、「福祉の心」が育ちます。どうぞ多可高校校訓の「日々新」の心で、「福祉の心」を育みながら、自分たちの夢や希望を実現していってください。多可高校全員で「ひとつ上の自分」「一つ上の集団」を目指していきましょう。年度のはじめですので、今まで何度も聞いてきたであろうことを、2,3年生には再確認をして、今年度、「一つ上の自分」になるために話しています。いよいよ新しい学年が始まります。2年生は学校全体の背骨、核とならなければなりません。3年生は自己実現、進路実現の年です。目標を定まっていますか。チャレンジする心を加えて、自らの夢と希望をつかんでください。みんなで、未来に向かって成長できる多可高校であることを願って、始業式の話とします。