タイより、2日目、3日目の研修の様子をお伝えいたします。
2日目はバンコクのホテルを出発した後、バスに乗って移動。
初めに蝋人形館を見学しました。
この蝋人形館には、タイ王国の歴代国王、歴代高僧、伝統的な生活様式を伝える作品などが展示されており、生徒たちはタイ王国の歴史や著名な人物について学びの機会を得ることができました。
蝋人形館周辺には露店が立ち並んでおり、お土産を買う、射的をするなど、非常にリラックスした様子で生徒たちは露店を楽しんでいました。
その後はレストランで食事をし、さらに都市部から南下していきます。
次に向かったのは、海のすぐそばにある、ムリガダヤバン宮殿。
国王の避暑地としても使われたこの宮殿を見学することを通して、宮殿が建てられた当時の歴史や王室のあり方について理解を深めました。
そして、バスは目的地のプラチュワップキーリーカン県に突入、宿泊ホテルに到着しました。
海岸のそばにあるリゾートホテルで2日目と3日目は宿泊します。
3日目は、海周辺を巡りながら、タイの人々の生活の様子や自然との共生のあり方について学習します。
まずはホテル近くの漁港を訪問。ボートに乗って案内してもらいながら、国王、王妃が植林したマングローブ地帯や漁港、漁師の生活様式について説明してもらいました。
漁港で今朝とれた新鮮なシーフードの昼食をいただいた後、そのままバスで水上マーケットに向かいました。
幸運なことに、1日に数回しか上演していないタイダンスのショーを見ることができ、タイダンスの方々と記念撮影も。
ホテルに帰った後は、自由時間。せっかくの海!ということで、海に遊びに行く生徒がほとんどでした。
タイは現在雨期に入っていますが、ここ数日間は現地の方も驚くほど天候がよく、大変過ごしやすくなっています。
この日も絶好の海日和でした。