8月27日、3年生就職希望者対象のPTA合同面接指導が行われました。
日頃の面接練習とは異なる雰囲気の中、生徒たちも真剣にアドバイスに耳を傾けていました。
8月27日、3年生就職希望者対象のPTA合同面接指導が行われました。
日頃の面接練習とは異なる雰囲気の中、生徒たちも真剣にアドバイスに耳を傾けていました。
8月23日、3年生、運動部活動生徒とPTAで、校内の清掃を行いました。
校舎の窓・廊下や体育館アリーナ、グラウンドや駐車場など、厳しい暑さの中での作業となりました。
2学期に向け、たいへんきれいになりました。
PTAの皆さま、ありがとうございました。
去る8月9日の日曜日、多可町健康福祉センター「アスパル」において、第6回多可車椅子バスケットボール大会(「TAKAカップ」)が開催されました。
多可高校は「福祉のこころ」を育てることを教育方針の一つとしています。多可高校の目指している「福祉のこころ」とは、命を大切にし、自分を認め、相手を認める「思いやりの心」、地域社会を支える「共生のこころ」、豊かな福祉社会を築く「自発の心」、この3つ心をまとめたものです。そんな「福祉のこころ」を育てる取り組みの一つとして、多可車椅子バスケットボール大会「TAKAカップ」が、平成22年より始まり今年で6回目を迎えました。
今回は、兵庫県内のバスケットボールチーム、「神戸ZERO’s」、「伊丹スーパーフェニックス」、「清水M・S・T」の3つのチームの選手が参加されました。兵庫県内の車椅子バスケットボールのレベルは高く、今回参加された選手の中にはパラリンピックの候補選手も含まれていたそうです。試合は午前と午後の2試合行われ、多可高校1年生と2年生全員と地域の皆さんが観戦し熱い声援を送る中、迫力ある素晴らしい試合が展開されました。
大会運営ならびに準備については、生徒会とバスケットボール部の諸君が中心になって行い、中町中学校バスケットボール部の皆さんにもお手伝いしていただきました。開会式では本校の吹奏楽部も歓迎の演奏で花を添えてくれました。また、地元のミニバスケットボールチームに所属する小学生の皆さんに車椅子バスケットボールを体験してもらうなど、「TAKAカップ」をとおして障害者スポーツに対する理解と地域交流、そして「福祉のこころ」の育成を進めることのできたすばらしい1日になりました。あらためて関係者の皆様に感謝を申し上げます。(武部)
本年、四月一日付で多可高校の校長として着任しました武部です。よろしくお願いします。
このたび、多可高校のホームページがリニューアルされたのを機に、「ようこそ校長室」のコーナーを設けることとなりました。多可高校の取り組みや学校の様子など、随時、情報発信していきたいと思います。よろしくお願いします。
多可高校の校訓 ~「日日新」(ひびあらたに)~ この言葉は、中国古典「四書五経」の一つである「大学(傳2章)」の「苟日新、日日新、又日新」(まことに日に新に、日々に新に、また、日に新なれ)によるものです。中国古代の殷王朝を樹立したとされる湯王(とうおう)は、自分が顔を洗う盤(うつわ)に「苟日新 日日新 又日新」の九つの文字を刻印し、毎朝、洗面するたびにその言葉を心に刻み、国政に臨む覚悟を新にしたといいます。
何事においても、日々の仕事や勉強などは同じことの繰り返しが多くなると、惰性に流れ、むなしく時間を費やし、何も身に付かずに終わりがちです。物事は、日々新に気持ちを引き締め、意欲的に取り組むべきです。それによって、仕事も勉強もはかどり、自己の進歩や向上がはかれるものです。 昨日の自分より、今日の自分の方が、少しでも新に進むように、勉学に励み、心をみがき、一日一日を新にし、間断あってはならないことをこの言葉は表しています。
すばらしい校訓だと思います。写真は本校の体育館に設置されている元兵庫県知事、坂井時忠氏による書です。