特別展「立体妖怪図鑑」展覧会ガイド

7月31日に、特別展の展覧会場にて、学芸員によるギャラリートークが行われました。

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今回の展覧会を企画した学芸員の香川さんは、日本で初めて妖怪で博士号をとった、正真正銘の“妖怪博士”です。みなさんを妖怪天国へご案内します。

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前半は錦絵や草双紙などに描かれた平面的な妖怪の絵です。江戸時代には立体的な造形はあまりありません。

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例外的に根付のような小型品は作られました。精巧な細工は現代のフィギュアに通じる職人の技です。

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他に存在を許されたのは、お化け屋敷のような見世物小屋です。油断してると危ないですよ~

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こちらの見世物小屋にも何やら怪しい影が・・・

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近代以降は妖怪の立体物も受け入れられるようになります。

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京極夏彦さんの文庫本の表紙カバーに用いられた作品も、実物を見ることができます。

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最後は、全国で行われている妖怪造形のコンテスト優秀作品が並んでいます。現代の作家さん達のイメージから紡ぎ出されたオリジナリティあふれる姿形をお楽しみ下さい。

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8月9日からは絵画などで一部展示替えがあって、後期展示となります。次回の展覧会ガイドは8月28日(日)11時から、同日14時からは香川学芸員による「妖怪としての人形」と題する講演会があります。ぜひご来場下さい。

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