平成28年度ネパール訪問
- 目的
- 首都カトマンズ近郊にあるバルビカス・セカンダリー・スクールをはじめとする、いくつかの学校との教育交流を行う。
- NSET-Nepalの援助や舞子高校の募金のもとに行われている実際の支援状況を視察し、防災の大切さと学校を核とした地域づくりの実態を学ぶ。
- 2015年4月に発生したネパール大地震の被害状況について、状況視察や聞き取りを行い、日本から行える支援について考える。
- 参加者
- 日程
12/13(火) 関西空港発→バンコク経由→カトマンズ
12/14(水)~17(土) カトマンズおよび近郊で活動
12/17(土)・18(日) カトマンズ発→バンコク経由→関西国際空港着
- 内容
- 教育交流(カルチャーボックスの交換など)
- 被災地視察
- 防災セミナーへの参加(被害状況の聞き取り、日本の防災についての発表など)
- 異文化理解(地震で被害を受け、修復中である建物などを視察する)
- 活動の様子
- 13日
<タイの空港で/機内より>


- 14日
<NSET-Nepalを訪問:地震や被害状況、復興の様子についての話を聞きました>


<ミーティング:一日のふり返りと翌日の予定の確認を行いました
/ホテルサンセットビューの夕食:和食中心のメニューでした>


- 15日
<朝食の様子/活動開始>


<Prithvi Secondary School(Nuwakot)を 訪問:学校や被災についての話を聞きました>




<昼食:ネパールの定食ダルバート>

<NSET Nuwakotを訪問:ネパールで普及している建築方法について学びました。>



<Bhimsen Schoolを訪問:舞子高校生が集めた募金は、学校設備に活かされていました>





<Nuwakot Palaceを視察:地震で被害を受け、修復中である建物などを視察しました>









- 16日
<カトマンズ視察>




<Bal Bikash Secondary Schoolを訪問:カルチャーボックスの交換やダンスなど通じて交流を行いました>








<昼食:餃子や焼きそばによく似たモモやチャウミンなどを食べました>


<Khagendra Schoolを訪問:日本における特別支援学校であり、特色ある防災対策がなされていました>








<Boudhha を視察>




- 17日
<Swayambhuを視察:サルが多くいることから「モンキーテンプル」とも呼ばれています。今なお地震の爪跡が残っているところも見受けられました>






<Thamel地区を視察:ネパールティーや石けん、岩塩など土産物の購入もしました>


<出国前の空港で/機内より>


全行程、無事故で終了し大変有意義な訪問となりました。関係者の皆様、ネパール地震支援募金活動にご協力頂いた皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。